ブックタイトル学生のまち京都推進計画

ページ
15/52

このページは 学生のまち京都推進計画 の電子ブックに掲載されている15ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

学生のまち京都推進計画

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

学生のまち京都推進計画

9■ 留学生数の推移19 年度(2007)20 年度(2008)21 年度(2009)22 年度(2010)23 年度(2011)24 年度(2012)全国118,498 123,829 132,720 141,774 138,075 137,756京都市内4,513 4,688 5,065 5,592 5,852 6,445全国に占める京都市の割合3.8% 3.8% 3.8% 3.9% 4.2% 4.7%※京都市内は,市内に本部が所在する大学・短期大学・大学院の留学生数。出典:独立行政法人日本学生支援機構統計,京都地域留学生交流推進協議会調査(各年度5月1日現在)。(3) 学生の進路・就業への対応昨今の厳しい経済状況を反映し,就職率は平成20(2008)年度以降,2年連続して下落しましたが,平成25(2013)年3月の大学卒業者の就職率は67.3%,短期大学卒業者の就職率は73.5%へと,3年連続して改善しました。しかし,依然として厳しい状況は継続しており,さらに,国境を越えた人財獲得が日本企業にも広がり,日本人学生の就職活動もグローバル競争の時代を迎えています。また,大学卒業後,就職も進学もしない,いわゆるニートの増加や,本人が望まない非正規雇用などで就職せざるを得ない状況も改善すべき課題となっています。こうした状況を踏まえ,大学と企業,行政機関などが連携し,オール京都で学生の就業力を高める取組が求められています。一方,「京都企業・就業情報データベース」などにより,市内中小企業の情報発信力は高まっていますが,学生への浸透状況の現状把握とともに,京都の大学で学び,「京都で活躍したい」という思いを持つ学生や卒業した若者と京都企業を結びつける仕組みや機会の充実が,企業と学生・大学の双方から期待されています。■ 大学・短期大学卒業者の就職率23 年3 月卒(2011)24 年3 月卒(2012)25 年3 月卒(2013)全国大学61.6%(91.0%) 63.9%(93.6%) 67.3%(93.9%)短期大学68.2%(84.1%) 70.8%(89.5%) 73.5%(94.7%)京都府大学・短大60.4%(87.8%) 61.9%(87.8%) 65.1%(90.1%)※就職率=就職者数÷卒業生数。( )内は就職者数÷就職希望者数。出典:文部科学省「学校基本調査」,文部科学省・厚生労働省「大学等卒業者の就職状況調査」