ブックタイトル学生のまち京都推進計画

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学生のまち京都推進計画

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学生のまち京都推進計画

単位互換科目講義まちの将来像京都で学ぶ魅力を実感できるまち山紫水明の落ち着いた自然,千年を超える歴史,そこから生まれた文化芸術,伝統と進取の気風が融合する産業,そして個性にあふれた多様な大学の集積のもと,わが国の大学教育・研究をリードし,大学間連携の蓄積に培われた学びの機会と,安心で安全な学び・暮らしの環境を提供するまちを目指します。施策項目リーディング施策(1)「量から質へ」単位互換科目の魅力の向上 コンソーシアム(2)「景観と機能の調和」大学施設整備の支援 京都市推進施策(1)「安心して安全に学べる京都」の充実 京都市(2) 学生が京都とふれあい,協働する環境づくり 京都市 コンソーシアム(3) 大学経営・運営の支援 京都市 コンソーシアム(4) 多様な大学・学生活動拠点の活用・設置の促進 京都市リーディング施策(1)「量から質へ」 単位互換科目の魅力の向上 新規大学コンソーシアム京都において,全国に先駆けて平成6(1994)年から始まった大学間連携による単位互換制度注1 は,他の追随を許さない規模で展開してきました。一方,規模の拡大に伴い特色が薄れ,加盟大学における単位取得の厳格化などにより,学生が他大学の講義を受けにくい状況も出てきています。このため,単位互換科目の内容・数ともに精査を図り,改めて「大学のまち京都」ならではの学生にとって魅力のある単位互換制度の再構築を図ります。また,各科目を学生が評価し,改善するための仕組みの導入について検討します。1 学生が学ぶ環境の充実13