ブックタイトル学生のまち京都推進計画

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学生のまち京都推進計画

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概要

学生のまち京都推進計画

主な具体的取組ア) 京都だからこそ提供できる特色ある単位互換科目の開発イ) 加盟大学による,より特色のある魅力的な単位互換科目の提供ウ) 単位互換科目受講後の評価システムの検討エ) 学生などの評価に基づく単位互換科目の改善の仕組みづくり(2)「景観と機能の調和」 大学施設整備の支援京都市では,京都のまちの優れた景観の形成と,各大学の個性を生かした施設(機能)整備をともに促進するため,地区計画注2 などの弾力性を持った制度を効果的に運用しています。その効果を最大限に発揮するため,大学施設の整備をワンストップで支援する窓口を設置し,技術的な助言を行うとともに,施設整備に必要な各種手続が円滑に進むよう,関係者と調整するなど,積極的な支援を展開しています。こうした取組の中で,各大学の施設整備が活発に行われ,大学の市内回帰も進んでいます。今後も,市有地の活用や民有地情報の提供なども含め,これまで以上に,大学施設の展開・立地の推進を総合的に支援していきます。ア) 市有地活用や民有地情報の提供による大学施設の展開・立地の推進イ) ワンストップ窓口として,施設構想の段階から整備終了までの一貫した迅速な支援ウ) 大学による各種手続が更に円滑に進むよう,施設整備に関する法令の概要や制度の運用方針などを取りまとめた「京都市大学施設整備支援・誘導のためのガイドプラン」の改訂推進施策(1)「安心して安全に学べる京都」の充実① 学生の安心・安全に対する意識を高めるための啓発 新規災害時の対応や犯罪などに巻き込まれないための知識を学生が身に付けられるよう,防災・防犯などに関する注意点などを総合的に記載したハンドブックを作成し,インターネットなどを通じて周知します。② 災害時における学生の安全の向上と学生の力を活用した支援活動の展開 新規大規模災害時の学生の安全確保,学生の力を活用した支援活動の促進を図るため,「京都市事業所帰宅困難者対策指針」に基づき,各大学における大規模災害に備えた安全対策や非常用物資備蓄などの推進,学生ボランティアによる発災時の帰宅困難者などの支援の促進に取り組みます。主な具体的取組14