ブックタイトル学生のまち京都推進計画

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学生のまち京都推進計画

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学生のまち京都推進計画

FDフォーラム③ 学生が犯罪・交通被害・消費者トラブルに遭わない環境づくり 新規京都府警,府内の大学,京都府,京都市などによる「京都府大学安全・安心推進協議会」での事業を中心に関係機関が連携して,学生の防犯意識や規範意識を向上させる取組や,大学周辺,通学路などの防犯,交通安全環境を向上させるため,防犯カメラ,街路灯,駐輪場などの整備を促進する取組を強化します。また,大学などと連携して消費者トラブルの未然防止に努めるとともに,学生が消費生活に関する情報を容易に入手できる環境づくりを進め,消費者被害の防止に必要な知識の習得を中心とした学習機会の提供に努めます。④ 障害のある学生など多くの人が学ぶことのできる環境づくり 新規障害の有無や年齢に関わらず最大限多くの人が活動できる大学の環境を実現するため,「みやこユニバーサルデザインアドバイザー」の派遣をはじめとした環境整備の支援を行います。また,単独で外出が困難な障害のある学生への移動支援事業による通学支援に取り組みます。(2) 学生が京都とふれあい,協働する環境づくり① 学生が京都の魅力にふれる機会の充実全国の大学生が京都学生祭典本祭の日の前後に無料で京都の文化施設に入場できる「Student Days」の充実や,大学コンソーシアム京都加盟校の学生がスマートフォンなどから登録することにより,市内の文化施設に優待料金で入場できる「京都市キャンパス文化パートナーズ制度」の対象施設拡大と文化芸術情報の配信などにより,学生が京都の文化などを体験できる機会を拡充します。② 学生の意見吸収システムの構築 新規スマートフォンなどの情報端末を活用した学生アンケートの実施など,「大学のまち京都・学生のまち京都」としての評価や学びの環境に対する学生の意向・ニーズを把握する仕組みを構築します。③ 学生が地域の一員として暮らせる環境づくり 新規学生が居住地において地域とのつながりを持てるよう,学生に対して,京都における自治会・町内会などの地域コミュニティの果たす役割や活動などに関する情報を発信するとともに,自治会・町内会などに対しても,学生を地域の一員として積極的に迎え入れるよう,啓発などの取組を進めます。(3) 大学経営・運営の支援① 京都FD 注3・SD 注4 プログラムの充実大学(及び教員・職員)が集積する特色をいかし,教員と職員が共通して受講するプログラムなど,教育・研究と大学運営の効果的な連携・協働を支援する,大学コンソーシアム京都におけるFD・SDプログラムを充実させます。15