一般社団法人
環びわ湖大学・地域コンソーシアム

設立年月日2003年3月25日
加盟高等教育機関
総数
14団体
その他
加盟団体数
28団体
メッセージ大学・短期大学、自治体、経済団体、地域の連携を基盤にして、会員同士が相互に連携・協働し、地域社会の発展と魅力ある大学づくりを目指した活動、多種多様な地域連携事業を展開しています。
URLhttps://www.kanbiwa.jp/
Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCzpHk0rJ7FI6haYO-mKeU3A

取組について

取組名称
(学生支援事業)「琵琶湖版SDGs、MLGs(Mother Lake Goals)を通じた滋賀の新しいアクティビティを考える」
取組の概要
2024(令和6)年度は「MLGs(Mother Lake Goals)を通じて琵琶湖の環境、滋賀の暮らしを考える」のコンセプトのもと、滋賀県内の大学の学生が参加者同士交流しながら、ワークショップや体験活動を通じて学びを深め、滋賀の新しいアクティビティを考えました。考えたアイディアを発表し、MLGsの関係者と共に意見交換を行いました。
取組の目的
①MLGsの理念について学習するとともに、実際に体験を通じた理解を深める
②アクティビティを通じ、大学や学部、学年を超えた交流を行う機会とする
③アイデアの検討を行う中で、互いの意見を尊重できる意識を醸成する
実施成果
琵琶湖版SDGs であるMLGs(Mother Lake Goals)を通じた滋賀の新しいアクティビティが提案され、滋賀の魅力を発信することができました。9 月に開催した「MLGsワークショップ」では3 日間の取組-MLGs レクチャー、グループワーク・SUP 体験、アイデア発表会-に合計35 名が参加、また12 月に「大学地域交流フェスタ」を開催し、ワークショップ参加学生による活動報告を行いました。
今後の展望
2つの取組事業を通じて、MLGs へ理解の深化、大学間学生交流による相互学習の効果、地域資源を活用したプログラムの有効性等が確認できました。一方で、参加大学・学生が限定的であり、プログラム内容の魅力向上や、大学の特性を活かした連携方法の検討など、より多くの学生が参加したいと思える計画、また周知方法の改善が課題となりました。

全国大学コンソーシアム協議会事務局
[大学コンソーシアム京都内]

〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
営業日:火曜~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

TEL 075-353-9100
Mail