取組名称
私の未来プロジェクト事業
取組の概要
○小中高生を対象に、医療や子育てに係る専門職が講師となり、各学校に出向いて、出前講座を実施します。
中学校:乳幼児とのふれ合い体験(大学生が、14~15人Gの体験学習のリーダー役)
小学校:胎児模型等による体験学習(大学生が、14~15人Gの体験学習のリーダー役)
高 校:ライフプラン
取組の目的
将来、親になる小中高の学生等が、生命の大切さや親としての責任を理解するとともに、子育てに明るいイメージを持てるよう意識の啓発を図ります。
実施成果
〇大学生―子育てに触れる機会となり、結婚や子育てへの意欲が高まり、アクティブラーニングの機会となっています。
〇小中学生―「命」の学習、異年齢交流活動の場となり、大学生に憧れや夢を抱くなど大学生がロールモデル的存在となっています。
〇母親(保護者)―大学生のサポートが子育て支援として効果を発揮し、母親同士の交流拡大の場となっています。
今後の展望
〇旭川市のまちづくりにおける大学生の位置づけ
・旭川市子ども条例第6条 「地域住民の役割」
『青年は、子どもの良き理解者になり得ることを認識し、子ども同士の交流や活動の促進に努めることを規定』
〇子ども・子育て支援施策推進の視点から、大学生がまちづくりの推進役として幅広く公共的事業に関わっていく事業モデルとなり、本事業は継続事業となっています。