取組名称
地域研究成果発信事業(ふじのくに地域・大学フォーラム)
取組の概要
毎年2月にゼミ学生等地域貢献推進事業の成果報告、共同研究助成事業の中間報告を行っています。2017年度からは高校生の発表なども盛り込み、全体として約40事例の発表を行っています。
また、その他、大学生・高校生・行政職員を主な対象として、参加者の興味に合わせ、地域とのつながりを考えるような内容を提供しています。毎年300~400人ほどが聴講しています。
取組の目的
当コンソーシアムのゼミ学生等地域貢献推進事業及び共同研究助成事業の2事業については、前者は自治体からの課題等への取組み、後者は大学教員による地域研究の取組みとなります。
その他地域活動を積極的に行う高校生や学生団体等の様々な年代・ジャンルの発表の機会の場を設けることで、新たな交流の創出、大学と地域との連携を強化して、大学の持つ知的資源を積極的、かつ効果的に地域へ還元していくことを目的としています。
実施成果
2022年度のフォーラムは、新型コロナウイルス感染症の影響が少し落ち着いてきたため、ハイブリッド開催としました(発表者は会場で発表、視聴者はオンラインからの視聴とし、後日YouTubeでアーカイブ配信)。
【ゼミ学生等地域貢献推進事業の成果報告(32件)、共同研究の中間発表(6件)、高校生の地域貢献活動報告(5件)】
今後の展望
2022年度のフォーラムは初めてのハイブリッド開催でしたが、参加者のアンケートでは概ね好評でした。発表者同士が直接交流できたこと、また発表後にコメンテーターの方から対面で講評をいただけたことも満足度が高くなった一因だと思います。
2023年度のフォーラムについては、状況により対面開催を行う予定です。