

地域を支える
「これからの
高等教育機関の連携」
- コンソーシアムの未来を共に考える-




2025年2月の中央教育審議会答申『我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~』において、「地域の高等教育機関において人材育成等を通じて地域活性化を図ることは、我が国の多様な文化を生かした多様な教育研究の場を形成することにつながり、日本全国や世界各国から優秀な学生が集まることが期待される。多様な文化的背景を持つ学生がキャンパスで過ごす中で、その高等教育機関を育んだ地域の魅力を知るとともに、人的ネットワークを形成することで、その地域への愛着や誇りが醸成され、卒業後も地域に関わり続けるようになるという好循環が生まれることも考えられる。魅力ある地域の高等教育機関の存在が、地方に在住する進学希望者にとっての学びの場となっていくことが期待される」とあり、地方の大学及びそこに学ぶ学生に対する期待が描かれています。
現在、全国大学コンソーシアム協議会には約40 団体が加盟しており、未加盟の組織を含めると、日本各地に50を超える大学連携組織が存在するものの、近年コンソーシアム内の加盟校の減少や地域連携プラットフォームへの移行による解散など、コンソーシアムのあり方に変化が見られます。大学は、人材育成にとどまらず、地域社会および経済を支える基盤として極めて重要な役割を担っており、地域の要請を踏まえた教育研究の推進が強く求められています。このような中、産官学が連携し、人材育成と地域課題の解決に取り組むことが不可欠です。
本フォーラムでは、『地域を支える「これからの高等教育機関の連携」-コンソーシアムの未来を共に考える-』をテーマに、各地域における多様な取組や課題を共有するとともに、連携が創出する新たな価値について皆様とともに考えていきます


基調講演、シンポジウム会場
2階 デネブホール

「知の総和答申」は、質・(適正)規模・アクセスの併存を求めました。これは難問です。しかし、地域と一体となった学びは教育質向上の可能性を有していますし、コンソーシアムやプラットフォームは地域における高等教育へのアクセス確保に寄与することが期待されます。共愛学園前橋国際大学の地学一体の学びや大学間連携を推進する政策などを紹介しながら、これからの各地域における地域と大学、大学と大学の関係性について考えてみたいと思います。

共愛学園前橋国際大学 学長
大森 昭生氏
[略歴]
共愛学園前橋国際大学国際社会学部長、副学長を経て2016年より現職。文部科学省地域大学振興に関する有識者会議座長をはじめ、中央教育審議会の各種委員、内閣官房の各種委員等の他、群馬県教育振興基本計画策定懇談会座長、県都まえばし創生本部有識者会議座長等地域における各種公的委員を多数務め、各地での講演多数。朝日新聞出版の「大学ランキング」では「全国の学長が注目する学長ランキング」4年連続1位。
多くの地域で大学間連携が進展し、大学連携コンソーシアムも多様化しています。大学のみならず産学官連携や地域全体を対象とする取組、さらに「地域構想推進プラットフォーム」への展開も進んでいます。こうした中、本シンポジウムでは2つの事例と政策動向を踏まえ、地域を支えるこれからの大学連携のあり方について考えます。

学校法人濱名山手学院 理事長・学院長、関西国際大学 学長
濱名 篤氏
一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸 監事
[略歴]
専門分野は高等教育論、教育社会学。博士(社会学)。2005年より文部科学省大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)特別委員、中央教育審議会臨時委員を務め、現在は学校法人運営調査委員。その他、日本私立大学協会理事、(一社)学修評価・教育開発協議会理事長、(一社)大学都市神戸産官学プラットフォーム監事、(一社)大学コンソーシアムひょうご神戸監事を兼務。大学教育学会理事、日本高等教育学会理事・副会長。


近畿大学 名誉教授
久 隆浩氏
特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪
企画・運営委員会 委員長/地域連携部会 推進委員会 委員長
[略歴]
1958年高知県生まれ、大阪育ち。1986年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。(財)21世紀ひょうご創造協会主任研究員、大阪大学工学部助手、近畿大学理工学部助教授・理工学部教授・総合社会学部教授などを経て、2025年より現職。茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」館長も務める。もともと都市計画が専門だが、近年は環境、福祉、子育て支援、社会教育等さまざまな分野の仕事をおこなっている。

「文部科学省高等教育局大学振興課」

共愛学園前橋国際大学 学長
大森 昭生氏

一般社団法人教育ネットワーク中国
代表理事
長坂 康史氏
広島工業大学 学長
[略歴]
1966年山梨県生まれ。1993年筑波大学大学院物理学研究科修了。博士(理学)。文部省高エネルギー物理学研究所研究員、長崎総合科学大学 工学部 助教授を経て、2001年広島工業大学 工学部助教授。情報学部 教授、情報学部長、副学長を経て、2019年より現職。2021年より大学連携コンソーシアム「一般社団法人 教育ネットワーク中国」の代表理事も務める。

Hiroshima Making Hub(M-Hub)は、”つくる”をテーマに、学び・研究・交流をつなぐ共創型ものづくり拠点として整備された鶴学園の施設であり、多彩な創作・研究環境が整えられています。
その中核となるFab Labは、広島工業大学に設置され3Dプリンタやレーザーカッターなどの最新のデジタル機器
を備え、ここで生まれる学びや研究を地域とつないでいます。


※コンビニエンスストア、ラウンジやカフェスペースをご利用いただけます。

展示をご覧いただきながら、情報収集や意見交換を行っていただけるプログラムとなっております。
また、広島ゆかりのお菓子もご用意しておりますので、合わせてお楽しみください。
分科会会場
5階 506教室
10:00〜12:00

18歳人口の減少や大学改革、AI等による社会変化の進展により、高等教育を取り巻く環境は大きく変化しています。本分科会では、全国の大学コンソーシアム関係者が対話を通じて知見を共有し、大学コンソーシアムだからこそ果たせる役割や、今後の運営に必要な視点・判断軸について考えます。各組織の将来像や事業のあり方を見直す契機となることを目指します。
全国大学コンソーシアム協議会 運営委員会 委員長
(特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪 事務局 事務局長)
西本 聡子氏
大学コンソーシアムの存在意義・将来像と、
それを支える判断軸
各グループ(複数のグループ)から、全体に共有
2026年
6月26日(金)10:00~
7月 31(金)24:00
下記申込ボタンから「メールアドレス確認フォーム」に
アクセスし、メールアドレスを登録する。
登録したメールアドレスに「参加申込フォーム」のURLが届く。
メールに記載されているURLにアクセスし、申込み手続きをする。
申込完了後、「申込み完了メール」が届く。
<全国大学コンソーシアム協議会加盟組織について>
2026年8月7日(金) 24:00まで
申込み手続き完了後、支払い方法についてのメールが届く。
<全国大学コンソーシアム協議会加盟組織について>クレジットカードまたは最寄りのコンビニエンスストアで参加費を支払う。
※銀行・ゆうちょ銀行などの金融機関ではお支払いができませんのでご注意ください。
一般の方
5,000円(税込)
学生の方
無料
参加費の支払いが完了したら、参加証がメールで届く。
※8月14日(金)になっても参加証(メール)が届かない場合は、協議会事務局までお問い合わせください。
参加証(メールまたはプリントアウト)を持参し、受付にて提示する。
※代理の方が参加される場合は、参加証(メール)を持参して、当日の受付にてお申し出ください

第23 回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムに参加をご希望の方はこちらからお申し込みください。
お申込みについては
コチラ




2025年度より、予稿集と報告集は冊子ではなくPDFデータでのご提供とさせていただきます。予稿集については、PDFデータをフォーラム当日の約3日前にフォーラム申込者のメールアドレス宛にお送りする予定です。報告集についても、販売は行わず、フォーラムの申込者全員へ後日、メールにてPDF データを無料でお送りします。なお、ご提供するPDFデータは、講演資料と全国大学コンソーシアム協議会加盟団体のプロフィールシートになります。
本フォーラムでは、地球温暖化防止、省エネルギー対策等の一環として、クールビズ(ノージャケット、ノーネ クタイ、半袖の着用など)を奨励しています。ご参加の際は、軽装でお越しいただければと存じます。なお、冷 房下に長時間座っていただく場合もございますので、その点には十分にご配慮くださいませ。また、フォーラム スタッフもクールビズに取り組みますので、ご理解の程、お願い申し上げます。
全国大学コンソーシアム協議会事務局
[大学コンソーシアム京都内]
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
営業日:火曜~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)
Mail