世界遺産が学びのフィールド
京都世界遺産PBL科目

二条城 と 同志社大学価値主導型マーケティングの手法から地域活性化の「仕掛け」を創り出す

二条城 と 同志社大学

価値主導型マーケティングの手法から地域活性化の「仕掛け」を創り出す

人間の感情的な部分を考慮する「マーケティング3.0」の適用をベースとする文化遺産マーケティングを考えていきます。この手法は、近年、マーケティングの世界的権威コトラーによって提唱された、別名「価値主導型マーケティング」とも呼ばれるもので、製品が中心だった「同1.0」、顧客中心の「同2.0」とは一線を画す、スピリット・ハート・マインドといった人間の感情的な部分を重要視するマーケティング手法です。本科目では、このような新しいマーケティング思考をも考慮したフィールドワークを世界遺産「二条城」で行うことにより、地域活性化に向けた新しい問題解決アプローチを提案・一般化させることを目指します。

こんな学生に向いています

下記項目にどれか1つでも興味がある学生を歓迎します。

  • イベントのプロデュース(企画、立案、運営)
  • CM動画・ポスター制作などの広告クリエイティブ
  • TwitterやFacebook、Instagramなどのソーシャルメディア活用
  • Webマーケティングならびにクラウドファンディング

(文系/理系/芸術系、学部不問)

授業情報

受入先二条城
科目提供同志社大学 政策学部
科目名世界遺産PBL講座~価値主導型に基づく文化遺産マーケティング
担当教員名多田 実

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