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大学執行部塾(旧名称:京都FD執行部塾)

事業概要

2018年度に、「京都FD執行部塾」は「大学執行部塾」へ名称を変更しました。

教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取り組みとして、大学コンソーシアム京都では設立間もない1995年より加盟大学と共に京都地域におけるFD活動を推進しています。
その一つである「京都FD執行部塾」は、当財団加盟校の学長をはじめとする大学執行部層を対象とした勉強会で、2010年度より実施しています。

こうした中、2017年4月の大学設置基準等の改正によりSDが義務化され、大学執行部層においてもFDだけでなく大学運営全般にわたる研修が求められる中、本事業についても、FDだけでなく広く大学運営全般に係るテーマを取り上げるべく、2018年度より「大学執行部塾」に名称変更いたしました。

開催概要

2018年度 大学執行部塾

今回は、大谷大学文学部の荒瀬克己教授をお招きし、「高大接続改革のめざすもの~高等学校学習指導要領改訂をふまえて~」と題して、ご講演をいただきます。
現在、「高大接続改革」の具体化に向けた検討が進められています。特に、「大学入学共通テスト」をはじめとする大学入学者選抜改革については、社会からも強く注目されています。しかしながら、「高大接続改革」は、あくまで高等学校教育・大学入学者選抜・大学教育を一体的に改革するものであり、大学入学者選抜改革、大学教育改革を検討するにあたっては、高等学校教育の動向も把握し、「一人の若者にどのような力を身に付けさせるのか」という視点が欠かせません。
加盟大学・短期大学執行部の皆様に、各校の教育改革・入学者選抜改革をご検討いただく際の参考としていただきたく、多数のご参加をお待ちしています。

日 程
2018年6月23日(土)11時20分~12時20分
会 場
キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室
主 催
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
対 象
大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の執行部教職員
参加費
無料
定 員
50名
内 容
テーマ高大接続改革のめざすもの
~高等学校学習指導要領改訂をふまえて~
概要高大接続改革について文部科学省は、「高大接続改革においては、高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜を通じて学力の3要素を確実に育成・評価する、三者の一体的な改革を進めることが極めて重要であるとし、これらの改革に向けての取組みを着実に進めています」(文部科学省HP)としています。2018年3月、高等学校の新学習指導要領が告示されました。その内容をふまえて、高大接続改革がめざすものについて考えたいと思います。
講師荒瀬 克己 氏
(大谷大学 文学部 教授)
京都市立堀川高等学校校長、京都市教育委員会教育企画監を経て、2014年度から現職。中央教育審議会初等中等教育分科会、キャリア教育・職業教育特別部会等の委員、文部科学省高大接続改革チームメンバー、「高校生のための学びの基礎診断」検討ワーキング・グループ主査、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会委員等を務める。

お申込み

申込方法(メール申込)
件名:0623大学執行部塾申込
本文:
(1)氏名(ふりがな)
(2)所属大学名・部署名・役職名
上記内容で、fdrd■consortium.or.jp までメールにてお申し込みください。(■を@に変えてください)
申込受付後に受付完了メールをお送りします。
申込締切
2018年6月15日(金)

実施報告

大学コンソーシアム京都では、2018年6月23日(土)に「2018年度大学執行部塾」を実施いたしました。
今年度は、現在その具体の検討が進められている「高大接続改革」にスポットをあて、大学執行部の方々に、今回の「高大接続改革」に込められた思いと高等学校教育改革の動向に対する理解を深めていただくことを目的として、当財団高大連携推進室長を務められている大谷大学文学部の荒瀬克己教授に「高大接続改革のめざすもの~高等学校学習指導要領改訂をふまえて~」と題してご講演いただき、学長、副学長をはじめとする38名にご参加いただきました。

講演では、高等学校教育が今後どのように変わっていくのか、あるいはどのように変わろうとしているのか、どのように変わってきているのかについて、2018年3月に告示された次期高等学校学習指導要領等を見ながら、説明がなされました。また、各人の有する能力を伸ばすための教育課程を考えていく上で、さらには日々の教育を行っていく上で重要な観点を示されるとともに、自大学の現状を常に問い続けていく重要性を危機管理の面から説かれました。最後は、「学力の三要素のうち学習意欲は人が生まれながらにして備えているもの。眠っている学習意欲の目を覚ます教育課程が用意されているのか問われている」と締められ、大学として、今後、高等学校までの学びをどのように大学教育につなげ社会につなげていくのか、考えさせられる内容となりました。

参加者からは、「大学にいては分からない視点からの情報・世界観であった」「高大接続改革について、改めて意義と課題を考える機会となった」「大学の教育内容を考える上で、中等教育課程の目指す部分を知ることが肝要であると考えているが、今後の流れと現在の問題点を知ることができた」「新学習指導要領の概略や高等学校教育がどう変わろうとしているのか、最新の状況について、コンパクトに大変わかりやすいご説明でした。先生の教育に対するパッションを感じることができる“伝わる”講演でした」といった感想が寄せられました。

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

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