令和8年度 学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠)募集について

1. 事業概要

京都市と(公財)大学コンソーシアム京都では、大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業に支援金を交付し、取組を支援する「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業」を実施しています。
地域団体と連携し、一緒に地域の課題に取り組む活動や地域団体の取組に参加してその動きをサポートする活動を通じた実践の場での学びを期待しています。
平成16年度から実施し、今年度で23年目となります。


【令和8年度「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠)」募集要項】

2. 対象団体

大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の学生が加入する団体・グループ(※)で、メンバーの過半が学生でかつ、代表が学生となっているもの。複数の大学の学生で構成される場合は、過半が大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の学生であれば可とします。
※大学部署、研究室、ゼミ、クラブ、学生サークル〈複数の大学の学生により構成されるサークルも可〉など

<注意事項>
同一団体・グループからは、原則として一つの事業しか申請できません。複数の申請があった場合は、一つの事業として採択、または不採択とする場合があります。また、別の団体・グループからの申請であっても、同一事業と思われる場合には、その事業の目的や連携団体等の必要な確認を行ったうえで、その取扱いを判断します。
※判断に迷う場合はご相談ください。具体的な申請内容に沿って検討いたします。

3. 対象事業

京都市内における地域の課題解決や活性化を目的として、当該年度中に京都市内で実施される事業で、次の要件に該当する事業を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、特定の思想を普及する活動、暴力的・破壊的活動、営利事業等を目的とするものは除きます。

【要件】
団体・グループが、地域(主に京都市域を対象に活動する住民組織や市民活動団体、事業者等)と連携・協働して取り組む事業で、学生が主体的に活動を行うもの。

※新規事業については、将来的に地域との協働が期待できるものも可とします。
申請時に具体的な連携先が決定していない場合等はご相談ください。
※連携・協働して取り組む事業とは、地域団体と連携し、一緒に地域の課題に取り組む活動や地域団体の動きに参加して、その動きをサポートする活動。
※行政機関を連携先に含めてもよいが、行政機関のみとの連携は不可。
例:保健・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術またはスポーツの振興、環境保全、
地域安全等の様々な分野における調査研究、市民講座、イベントなど

②学まちコラボ事業以外の京都市からの助成金・補助金等を受給していないもの。

4. 支援金額・件数

最大30万円 / 15件程度

※なお、令和9年3月に開催予定の成果報告会において、最も優秀であると認められた事業の実施団体
(1団体)を表彰します(賞状、トロフィー、活動奨励金10万円を別途交付)。

5. 申請について

(1)募集期間

令和8年4月1日(水)~5月30日(土)13:00
※書類の提出はデータのみで、紙媒体での提出は不要です。

(2)令和8年度 事業募集説明会 ※オンライン開催

日時:①令和8年4月17日(金)18:30〜
   ②令和8年5月8日(金)18:30〜
申請書の書き方についてのご質問等も受け付けます。

(3) 申請方法

ステップ1 申請書を書き始める前に

活動を実施する行政区の基本計画を読むことをお勧めします!また、事業実施の背景や地域のニーズ等について、できる限り、地域の方や関係する行政機関等の意見を聴いてください。区基本計画や地域で活動する際の留意点などについて尋ねたいことがあれば、各区役所・支所の地域力推進室に相談することもできます。
目的や達成目標を再確認して共有するとともに、考えている事業内容が目的達成のために最善の方法なのか、今一度グループ内で話し合って考えてみましょう。また、継続事業については、これまでの取組をしっかりと総括し、改善点や新規性について、申請書に反映できるように整理してみましょう。

ステップ2 申請書を書こう!

<申請書等のダウンロードは以下から>
令和8年度募集案内
令和8年度「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠)」申請書(Microsoft Word)
申請記入例

記入のポイント

★審査基準をチェックしよう!
どのような基準で審査されるのかを確認しよう。

★何のために事業を実施するのか?目的と地域における必要性をしっかり書こう。
ステップ1で地域の方や区役所等に意見を聴いたグループはその内容も書こう。

★連携する(または連携予定の)相手は誰?それぞれの役割は何?具体的に書こう。
学まちコラボは、大学・学生と地域が同じ目標に向かって連携することで得られる学びを重視しています。連携先がどんな役割を担うのか、しっかり書こう。

申請書類の書き方などに困ったときは…
「ネット環境を整えたいけど支援金って使えるの?」など、不安や疑問があるときは、大学コンソーシアム京都までお気軽にご相談ください。電話、メール、オンラインでの相談も受け付けています。

ステップ3 事業概要の登録

以下のフォームから、事業概要の登録を行ってください。

ステップ4 申請書類の提出

募集期間内にこのページのステップ2でダウンロードした①申請書式(Microsoft WORD)にご記入のうえ、②参考資料データ(ある場合のみ)とともに、以下の提出フォームから提出してください。
①申請書類データ(Microsoft WORD)
②参考資料データ(A4にサイズに換算して10ページ程度まで。PDFでご提出ください。)※ある場合のみ
※①②ともに紙媒体での提出は不要です。

※今年度の募集は終了いたしました。

6. 今後の主なスケジュール

一次審査:募集締切後~令和8年6月中旬
二次審査(公開プレゼンテーション審査):令和8年6月28日(日)※キャンパスプラザ京都で開催
支援事業決定、選定結果の通知:令和8年7月中旬
認定式・交流会:令和8年7月中旬~下旬 ※認定事業に対し認定証を交付
中間報告:令和8年10月中旬~下旬 ※書類提出
最終報告:令和9年3月 ※書類提出
報告会:令和9年3月中旬~下旬

二次審査(プレゼンテーション審査)の一般聴講者の募集について

令和8年度「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠)」の採択事業を決定するプレゼンテーション審査(二次審査)会を開催します。

審査会では一次選考を通過した団体がそれぞれ趣向を凝らしたプレゼンテーションで、事業の効果や特性、取組にかける熱意などをアピールし、採択に向けて発表を行います。

大学・学生の地域と連携した取組をご覧いただける機会ですので、興味をお持ちの方など、皆さまのご参加をお待ちしています。

令和8年度 「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠)」プレゼンテーション審査会

日時 令和8年6月28日(日)10:00〜16:30(終了予定)
※当日の進行により、時間は多少前後する可能性がございます。
会場 キャンパスプラザ京都5階 第1講義室
当日の流れ 第二次選考会(プレゼンテーション審査会)スケジュール
参加費 無料

★参加申込について
令和8年6月19日(金)~6月27日(土)15:00の期間で参加申込を受け付けております。
参加をご希望の方は、下記よりお申し込みください。(お申し込みをクリックすると、申込フォームが開きます。)

※受付は終了いたしました。

選考結果

第一次選考(書類審査)

第一次選考通過事業 24事業

第二次選考(プレゼンテーション審査会)

2026年6月28日に第二次選考会(プレゼンテーション審査会)を開催し、
以下の通り、16事業を支援事業として認定しました。

<令和8年度 学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠) 認定事業一覧(16事業)>(申請順)

事業名 団体名
【関連大学名】
活動行政区
事業概要
「Kyoto Napkin Media (KNM)」〜紙ナプキン広告を活用した、学生と地域コミュニティの再接続〜 BoCS
【京都大学】
活動行政区:左京区
京都市内の飲食店と連携し、食事中の視認性が高い紙ナプキンを利用して地域情報や独自コンテンツを発信することで、既存のSNSでは届かなかった層への情報伝達を行い、学生の地域参画を促す。
カモシネマ21 カモシネマ21実行委員会
【立命館大学】
活動行政区:左京区
鴨川の河川敷を舞台に、環境美化活動、地域交流、文化体験、映画の野外上映を組み合わせた参加型イベントの開催を通じ、多世代のふれあいの場の創出や、SDGs・環境教育への理解促進を図る。
ギフテッドプロジェクト ASOBI-BA(アソビバ) 京都教育大学インクルージョンゼミ
【京都教育大学】
活動行政区:全区
ギフテッド特性を持つ児童を対象に、遊びや体験活動を通した居場所づくりを行うとともに、保護者同士が交流できる場を設け、地域コミュニティとのつながりを創出する。
京北活性化計画 タクミラジュリク
【嵯峨美術大学】
活動行政区:右京区
京北地域の活性化に向け、学生が制作したキャラクターや路線図を活用しながら、地域のイベントに積極的に参加し、地域住民との交流を深めるとともに、各イベントのドキュメンタリー映像を撮影・発信することにより、交流人口の拡大を目指す。
京フットパスin久多 龍谷地方創生プロジェクト
【龍谷大学】
活動行政区:左京区
地域住民と学生や観光客が交流しながら久多の魅力を体感できるフットパスイベントを開催。地域を歩いて回ることで、歴史や自然、文化を学ぶとともに、地域住民との交流を通して、地域の魅力発信、関係人口の創出を図る。
子ども食堂
「あかつき」
子ども食堂「あかつき」
【京都産業大学・大谷大学】
活動行政区:左京区
左京区の老人福祉施設を拠点に、教職課程等の学生が主体となり、月1回子ども食堂を開催。他の学生サークルや地域団体等と連携し、食事の提供に加え、宿題サポート等の学習支援やワークショップ、多世代交流イベントを実施する。
京北宇津ふれあい学びあい 京北宇津宝さがし会
【京都精華大学・京都外国語大学】
活動行政区:右京区
宇津地域の活性化に向け、学生と地域が協働でお祭りや子ども向けイベントを開催し、SNS等により情報発信することで、関係人口の創出を図る。中高生の居場所づくりを目的とした「宇津寺子屋」や映画上映会などの開催を通じ、地域の多様な世代と交流する。
佛教大学オレンジプロジェクト 二条ともいき倶楽部 みやcone
【佛教大学】
活動行政区:中京区
認知症の方と学生、地域が協働して交流・啓発イベントを企画・実施することで、認知症の方の社会参加の機会を広げるとともに、認知症への理解を深め、共に支え合う地域づくりの実現を目指す。
「日本のハリウッド」を再びー太秦・大映通り商店街を舞台にー  太秦 Popcorn!!!!
【嵯峨美術大学】
活動行政区:右京区
太秦の大映通り商店街との協働により、映画、時代劇にまつわるイベントや、子ども向けの対話型スタンプラリーを開催し、映画のまちの魅力発信、商店街の活性化を図る。
音でつなぐ「次」の一乗寺プロジェクト 「街と人と音楽と」ゼミ
【京都精華大学】
活動行政区:左京区
一乗寺の地域活性化イベントの企画・運営を通して地域住民と訪問者の両方に一乗寺の魅力を発信する。子ども向けの音あそびワークショップや、一乗寺公園での「一乗寺フェス秋まつり」の実施、地元に伝わる鉄扇踊りの活動を行う。
子どもの居場所づくりプロジェクト Smile↑↑↑
【龍谷大学】
活動行政区:伏見区
子どもたちが小さな不安や悩みを安心して話せる居場所をつくるため、児童公園で月1回開催する駄菓子屋プロジェクトや、地域の施設での交流活動を通じ、学生が対等で話しやすい存在として関わることで、安心して過ごせる地域づくりを目指す。
子ども居場所支援プログラム 学習支援団体Apolon
【立命館大学・京都府立大学・大阪学院大学】
活動行政区:中京区
中高生を対象とした学習会をはじめ、季節のイベントや、働くことへの理解を深める工場見学の実施など、様々な機会での学生との交流を通して、子どもが安心できる居場所の提供や、地域全体で子どもの成長を支える環境づくりに取り組む。
都ライト’26 都ライト実行委員会
【京都産業大学・京都工芸繊維大学・龍谷大学・立命館大学】
活動行政区:上京区
西陣の京町家ライトアップ等のイベントを通じ、暮らしや伝統文化の魅力を地域内外に発信することで、町家の保全・継承への関心や愛着を高めるとともに、地域と学生との繋がりを深めていく。
流れる記憶、つながる白川 ―地域の生活文化を通した世代間交流プロジェクト― team dai八
【京都大学大学院】
活動行政区:東山区
粟田学区において、地域に根付いた生活文化と水とともにあった暮らしの記憶を共有し、新たな地域交流の機会を創出する。かつて行われていた友禅流しをモチーフにしたイベントや、粟田焼の金継ぎ、お茶会等を開催し、地域の魅力を発信する。
~捨てない選択、つむぐ暮らし~下京循環プロジェクト Circulink
【同志社大学】
活動行政区:下京区
下京区の環境配慮型店舗や容器・衣類等回収拠点を掲載するエコマップを制作し、イベント等で配布することで、資源循環の選択肢を可視化。地域での不要衣類を活用したアップサイクル・ワークショップの開催等により、環境意識の向上、地域の交流促進を図る。
空き家改修拠点を用いた地域交流拠点の運営と防災自治活性化事業 KYOBI建築研究会
【京都美術工芸大学】
活動行政区:東山区
今熊野地区で、学生が空き家を改修した拠点に居住しながら一部を地域に開放し、交流の場を創出。地域住民とともに防災訓練や見守り活動に取り組み、顔の見える関係を築くことで、防災自治の活性化と関係人口の拡大を図る。

実施報告

令和8年度 プレゼンテーション審査会(第二次選考会)

6月28日(日)、キャンパスプラザ京都にて令和8年度 学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(スタンダード枠) 第二次選考会が開催されました。
一次選考を通過した24団体が、事業内容や地域との連携をどのように進めていくかについて、それぞれの熱い思いを発表しました。
今年度は、福祉や環境、さらにはサイエンス分野など多彩な事業提案が多く、幅広いテーマの発表が行われるなど、見ごたえのある審査会となりました。また、発表団体にとっては、他団体の発表を聞くことで、新たな視点や刺激を得る機会にもなりました。
当日は、事業に関連する方々や地域連携に関心を持つ方々など、多くの傍聴者が会場に足を運び、発表団体のプレゼンテーションに熱心に耳を傾けました。
審査員の先生方からは、実現可能性や継続性、地域との関係構築に関する鋭い質問や、激励を込めたアドバイスが寄せられ、発表団体にとっても今後の活動につながる貴重な機会となりました。

7. トライアル枠の募集について

詳細は、下記トライアル枠ホームページよりご確認ください。
トライアル枠ホームページ:https://www.consortium.or.jp/project/chiiki/gakumachi-trial

お問合せ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00

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