2020年度

 

2020.4.28
新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、令和2年度「学まちコラボ事業」の募集を中止いたします。

令和2年度学まちコラボ事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、募集期間・審査方法を当初の予定より変更しております。 そのため、募集要項にも変更が生じています。また、例年とも異なりますので、くれぐれもご注意ください。 詳細につきましては、このページの【申請について】【今後の主なスケジュール】をご確認ください。

昨年度の活動報告書はこちら↓↓↓
がくまちステーション
http://www.gakumachi.jp/search-result/?_sfm_category=collabo&_sfm_year=2019

事業概要

京都市と(公財)大学コンソーシアム京都では、大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業に支援金を交付し、取組を支援する「大学地域連携創造・支援事業(愛称:学まちコラボ事業)」を実施しています。
大学にとっては実践的な教育・研究機会の確保による人材育成などを、地域にとっては大学の知や学生の活力による地域の課題解決や活性化を図ることを目的として、平成16年度より実施し、今年度で17年目となります。

 

★《文化枠》とは

平成28年3月に、文化庁の京都への全面的な移転が決定しました。これを契機に、平成29年度から学まちコラボ事業に「文化枠」を設け、京都から多様な文化を「発信」する取組に対し、印刷物や映像などを作成して発信するための活動費を拡充しています。

審査については、一般枠・文化枠ともに事業内容は同様に審査し、文化枠のみ、学生が考える「文化」の地域への貢献度の観点についても審査を行います。

文化枠への申請事業について、一般枠で採択される場合があります。

対象事業

京都市内における地域の課題解決や活性化を目的として、令和2年度中(採択日から翌年3月末まで)に京都市内で実施される、次の要件(一般枠は①②、文化枠は①②③のすべて)に該当する事業を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、特定の思想を普及する活動、暴力的・破壊的活動、営利事業等を目的とするものは除きます。
※文化枠への申請事業については、一般枠で採択される場合があります。
※一般枠への申請事業については、文化枠で採択されることはありません。

【一般枠・文化枠共通の要件】
①団体・グループとして、大学・学生グループと地域(主に京都市域を対象に活動する住民組織や市民活動団体、事業者等※)とが連携・協働して取り組む事業で、特に、学生が主体的に活動を行うもの。
 ※行政機関を連携先に含めてもよいが、行政機関のみとの連携は不可。
 例:保健・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術またはスポーツの振興、環境保全、
    地域安全等の様々な分野における調査研究、市民講座、イベントなど

②学まちコラボ事業以外の京都市からの助成金・補助金を受給していないもの。

【文化枠のみの要件】
③重点テーマ「地域を文化する」
 ①②の要件に加え、地域に眠っている文化の掘り起こし、地域で世代を超えて受け継がれている文化の継
 承、将来に残していくための発信に取り組む事業 又は 大学の知や学生の活力により新たな文化の創造に
 取り組む事業。
 地域文化を継承・アーカイブ化していくため、活動成果を印刷物や映像で発信することが求められます。
※芸術、芸能、行事、産業、衣食住などの生活様式・慣習や、古いものから新しいものまで、「文化」には
 多様な側面があります。
 大学・学生グループと地域自らが「これが文化だ」という視点を持って活動を行ってください。

対象団体

大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の団体・グループ(※1)  
   又は
主に京都市域を対象に活動する地域団体(※2)

(※1) 大学部署、研究室、ゼミ、クラブ、学生サークル
  〈複数の大学の学生により構成されるサークルも可〉など
(※2)自治会や町内会などの住民組織、市民活動団体、事業者等で構成される団体・グループ(商店街など)など

kyoto-city_logo京都市協働事業

支援金額・件数

一般枠:最大30万円 / 10〜15件程度
文化枠:最大45万円 / 2件程度
※ただし、文化枠で申請する場合、文化の継承・発信につながるよう、支援金を活用し、印刷物や映像などの成果物を作成していただくことが条件になります。
 
※なお、令和3年3月に開催予定の事業報告会において、最も優秀であると認められた事業の実施団体(1団体)を表彰します(賞状、トロフィー、活動奨励金10万円を別途交付)。

申請について

募集期間

令和2年4月1日(水)~5月29日(金)
※郵送の場合は同日、持参の場合は午後5時必着

令和2年度 事業募集説明会

日時:
①令和2年4月22日(水)19:00〜 ※中止いたします。(4/2更新)
②令和2年5月12日(火)19:00〜
会場:
キャンパスプラザ京都 5F共同研究室
申請書の書き方についてのご質問等も受け付けます。

※定員は各回15名(1団体2名まで参加可)です。参加希望の方は、下記フォームからお申し込みください。


なお、説明会に参加できない場合も、随時、電話やメールで相談を受け付けていますので、「お問合わせ先」までご連絡ください。
また、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては説明会を中止する可能性もございます。その場合は、このページにてご連絡いたします。

申請方法:ステップ1 申請書を書き始める前に

 活動を実施する行政区の基本計画を読むことをお勧めします。また、事業実施の背景や地域のニーズ等について、できる限り、地域の方や関係する行政機関等の意見を聴いてください。区基本計画や地域で活動する際の留意点などについて尋ねたいことがあれば、各区役所・支所の地域力推進室に相談することもできます。  目的や達成目標を再確認して共有するとともに、考えている事業内容が目的達成のために最善の方法なのか、今一度話し合って考えよう。また、継続事業については、これまでの取組をしっかりと総括しよう。

申請方法:ステップ2 申請書を書こう!

<令和2年度 事業募集に関する書類のダウンロードはこちら>
令和2年度募集要項
令和2年度申請書式(Microsoft WORD)
申請書記入例
予算書記載についての注意事項

記入のポイント

○審査基準をチェックしよう!

どのような基準で審査されるのかを確認しよう。

○何のために事業を実施するのか?目的と地域における必要性をしっかり書こう。

ステップ1で地域の方や区役所等に意見を聴いたグループはその内容も書こう。

○連携する相手は誰?それぞれの役割は何??具体的に書こう。

学まちコラボは、大学・学生と地域が同じ目標に向かって連携することで得られる学びを重視しています。学生グループが申請する場合は、連携先がどんな役割を担うのか、地域団体が申請する場合は、学生が主体的に何を行うのかしっかり書こう。

申請方法:ステップ3 事業概要の登録

下記フォームから、事業概要の登録を行ってください。

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申請方法:ステップ4 申請書類の提出

募集期間内に下記提出先へ郵送または持参にて、提出してください。
①申請書類15部 ※参考資料(10枚まで)がある場合、参考資料も15部提出
②申請書類データ(MS- Word)※参考資料がある場合、参考資料のデータ(PDF)も提出
※①②ともに大学コンソーシアム京都HPからダウンロードした所定の様式を変更しないようにしてください。

今後の主なスケジュール

※今回、1次審査(書類審査)は実施しません。全ての申請団体に、6月21日(日)に開催する「公開プレゼンテーション審査」に進んでいただきます。

公開プレゼンテーション審査:令和2年6月21日(日)
支援事業決定、選定結果の通知:令和2年7月上旬
認 定 式:令和2年7月上旬~中旬 ※認定事業に対し、京都市から認定証を交付。
中間報告:令和2年10月中旬~下旬 ※書類提出
最終報告:令和3年3月 ※書類提出
報 告 会:令和3年3月中旬~下旬

お問合せ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

事業内容について

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