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高校・大学教職員交流プログラム

事業概要

「高大接続改革」が進む中、各校が抱える課題の解決、教育改善に資するため、学校や設置者の別を超えて、学校・ホームルームの運営、授業改善等についての工夫や悩みを共有し、解決に向けて交流することを目的に、2018年度より「高校・大学教職員交流プログラム」を開始しました。

京都高校・大学教職員交流会

対象
高等学校・大学教職員
参加費
無料
主催
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都府私立中学高等学校連合会/京都商工会議所/公益財団法人 大学コンソーシアム京都)

第17回
テーマ 探究カリキュラム改革で大きく成長した生徒たち、そして教職員。
探究の深化は何をもたらすのか
概要 総合的な探究の時間において探究のサイクルをどう回すのか、課題設定、発表の方法、評価、教科学習との還流、キャリア教育、生徒の変容、学校の組織開発など様々な視点から、高校の探究の事例報告をもとに高校教員と大学教職員が交流し、高大連携について意見交換・情報共有を行う機会とする。
日時 2023年7月8日(土)14:00~16:00
開催方法 ハイブリッド開催 ①キャンパスプラザ京都 ②オンライン(Zoomミーティング)
コーディネーター 滋野 哲秀 氏(元 龍谷大学 文学部 教授/元 京都教育大学大学院 教授)
報告者 石田 憲彰 氏(2023年3月まで京都府立峰山高等学校教諭・探究推進部長、4月から京都府立宮津天橋高等学校 宮津学舎 教諭)
 
第18回
テーマ 高等学校での探究学習の経験は、大学における学生の学びやキャリア形成にどのような影響を与えているのか、大学生・社会人・高校教員の語りから、高校における探究学習を考える。
概要 高校での探究学習を経て、大学に進学した大学生、社会人及び高校教員を招き、「高校の探究学習で、何を学び、大学進学にどのように活かしたか、また、その後のキャリア形成、教員の伴走」についての事例報告を行う。それをもとに、高校教員が考える課題、大学教職員が考える課題を出し合い、交流を深め、「探究」を軸にした高校と大学の接続について考える場とします。
日時 2024年2月3日(土)14:00~16:00
開催方法 ハイブリッド開催 ①キャンパスプラザ京都 ②オンライン(Zoomミーティング)
コーディネーター 滋野 哲秀 氏(元 龍谷大学 文学部 教授/元 京都教育大学大学院 教授)
報告者 探究を経験した大学生、社会人、高校教員

実施報告

第17回

7月8日(土)に、「探究カリキュラム改革で大きく成長した生徒たち、そして教職員。探究の深化は何をもたらすのか」というテーマで、ハイブリッド形式で開催しました。
会場8名、オンライン11名の計19名の参加者でしたが、京都府立宮津天橋高等学校宮津学舎 教諭の石田 憲彰先生に事例を報告いただきました。参加者は、質疑応答や意見交換を通して、参加者同士や事例報告者との交流を深めることができました。特に、大学教職員の参加も増え、関心の高さが窺えました。

第18回

2月3日(土)に、「高等学校での探究学習の経験は、大学における学生の学びやキャリア形成にどのような影響を与えているのか、大学生・社会人・高校教員の語りから、高校における探究学習を考える。」というテーマで、探究を経験して高校を卒業し、大学生、社会人、高校教員それぞれの立場からキャリア形成について事例報告を行いました。
京都府内外の高校・大学教職員、会場9名、オンライン6名の計15名に参加いただきました。参加者からの質問もあり、探究学習の経験から得る学びや気づきについて理解を深めることができました。対面参加者においては、開会前や閉会後に、名刺交換や対話を通した気軽な交流の機会にもなりました。

 
高校・大学教職員交流プログラム
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お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

事業内容について

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