事業概要
高等教育機関における教育研究の高度化・複雑化に伴い、2017年からSDが義務化され、教員・職員がより一層の資質向上を図り、教職協働を推進することが望まれます。
また、高等教育機関を取り巻く環境の変化は激しく、大学職員に対しては、広い知見と高度な専門性の獲得がより一層強く求められています。
SD共同研修プログラムは、職員の能力向上や大学業務の効率化・高度化を目的に、スケールメリットを活かした各加盟大学等の経費削減を目指した事業です。
大学を越えた情報交換やネットワークづくりの機会としてもご活用ください。
開催概要
| プログラム | 開催日時 | 申込期間 |
|---|---|---|
| 知るほどなっとくビジネスマナー | 4月24日(金) 10:00~16:00 |
4月1日(水)~ 4月17日(金) |
| 会議を円滑に進行するファシリテーションスキル研修 | 5月20日(水) 13:00~17:00 |
4月8日(水)~ 5月1日(金) |
| 学校法人におけるリスクマネジメント 〜法的リスクを中心に〜 |
6月5日(金) 14:00~16:00 |
4月22日(水)~ 5月22日(金) |
| 大学事務のための生成AI入門 | 7月3日(金) 13:00~16:00 |
5月21日(木)~ 6月19日(金) |
| 生成AI・メタバースを活用した AI時代の新しい教育のデザイン |
7月30日(木) 13:00~16:00 |
6月17日(水)~ 7月17日(金) |
| 成功するDX失敗するDX | 8月7日(金) 13:00~17:00 |
6月24日(水)~ 7月24日(金) |
| 大学職員のための高等教育情勢アップデート | 12月18日(金) 13:00~17:00 |
11月4日(水)~ 12月4日(金) |
- 主催:
- 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
※ 大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学優先・先着順
※ 定員を超過したときは、参加をお断りする場合がございます。
※ 申込人数が定員を大きく下回るときは、開講しない場合がございますのでご了承ください。
■知るほどなっとくビジネスマナー
1.研修概要
- 大学職員としての必要な知識やビジネスマナー、仕事の進め方の基本を学び、職務・職場への適応力を身につけます。
- 若手職員の配属先で起きる問題は、話すことに関わるものがほとんどです。たとえば、報告がない、敬語が使えない、電話に出ない、ネガティブ発言をするなど。つまり、新人や若手教育で重要な、“社会人としての話し方”へのアプローチをお伝えします。
- また、相手の意図や要求を的確につかめるか否かは、応対者の「聞くスキル」によるところが大きいです。必要な情報を過不足なく聴き取るために、「耳口目頭体心」全身での傾聴方法や、こちらから情報を取りに行く、効果的な質問技法についてお伝えいたします。
2.研修運営のポイント
- 講義(知識注入)~演習(実践)の流れを項目ごとに設けることで、「インプット ⇒ アウトプットによる実践力の強化」を実現します。
- 演習では、実際の場面を想定したロールプレイングや電話演習を行います。
- 学んだことや考えを記入し、受講者自身で作成する「トレーニングシート」を使用するため、より集中して受講いただけます。
- 日時
- 2026年4月24日(金)10:00~16:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象の目安
-
若手
(入職1~2年目)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ※ 新規採用職員(専任・嘱託・契約・臨時職員)から、対象以外の方もご参加いただけます。
- 定員
- 20名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:4,000円 左記以外の方:10,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年4月20日(月)まで - 研修概要
- 知るほどなっとくビジネスマナー 研修概要【詳細はこちらから】
- 講師
- 株式会社 話し方教育センター
藤原 真理弥 氏 - 申込期間
- 2026年4月1日(水)10:00~4月17日(金)17:00
- お申込み
■会議を円滑に進行するファシリテーションスキル研修
本研修では、「短時間で結論にたどり着ける」会議を行えるようになるため、ファシリテーションスキルの習得を目指します。具体的には、会議をスムーズに進行させるために必要な以下4つのスキルを学びます。
①場のデザインスキル
会議を行う環境のみならず、参加者への意識付けなど会議の事前準備の重要性と方法を学びます。
②対人関係
参加者が発言しやすい話の傾聴や質問の方法、会議中に話が逸れてしまった際に介入するポイントを学びます。
③構造化
様々な意見を、会議の目的に沿った形で分かりやすく収束させる考え方や、板書のまとめ方を学びます。
④合意形成
参加者の合意に基づいた結論を出すために、意見の対立があった場合の対処方法や、合意形成支援のポイントを学びます。
- 日時
- 2026年5月20日(水)13:00~17:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象の目安
-
若手
(在職5年まで)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ○ ※ 対象以外の方もご参加いただけます。
- 定員
- 25名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:4,000円 左記以外の方:10,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年5月11日(月) - 研修概要
- 会議を円滑に進行するファシリテーションスキル研修 研修概要【詳細はこちらから】
- 講師
- 株式会社インソース
青木 朋博 氏 - 申込期間
- 2026年4月8日(水)10:00~5月1日(金)17:00
- お申込み
■学校法人におけるリスクマネジメント~法的リスクを中心に~
この研修では、私立大学・短期大学を設置する学校法人におけるリスクマネジメントについて学ぶことを目的とします。はじめに令和5年私立学校法改正に伴い体制整備を義務づけられた内部統制システムについて説明した上で、その1つであるリスクマネジメントについて、法的なリスクの種類ごとに、その内容と対応策を説明します。
リスクマネジメントは、今回の私学法改正の結果、私立大学・短期大学を設置する全ての学校法人で整備する必要があることとなりましたが、全教職員に影響する事柄であることから、全員が自分事として知っておく必要があります。この研修を通じて、役員・評議員、幹部教職員はもちろん、中堅・若手の教職員も含めてリスクマネジメントに関する共通認識を形成する機会としていただければ幸いです。
- 日時
- 2026年6月5日(金)14:00~16:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象
- 私立大学・短期大学を有する学校法人向けの研修内容となります。国立大学・公立大学の職員の方でもご参加いただけますが、予めご了承のうえ お申込みください。
- 対象の目安
-
若手
(在職5年まで)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ○ ※ 対象以外の方もご参加いただけます。
- 定員
- 50名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:1,000円 左以外の方:2,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年6月1日(月) - 研修概要
- 学校法人におけるリスクマネジメント~法的リスクを中心に~ 研修概要【詳細はこちらから】
- 講師
- TMI総合法律事務所
パートナー弁護士 大河原 遼平 氏 - 申込期間
- 2026年4月22日(水)10:00~5月22日(金)17:00
- お申込み
-
申込みボタンは、4月22日(水)10:00に有効となります。

■大学事務のための生成AI入門
AIは難しそう、自分の業務には関係ない——そう感じている方も少なくないと思います。しかし生成AIは急速に進展し、大学の事務現場にも影響を与え始めています。本研修では、生成AIを「使いこなす技術」よりも、「AIと上手に付き合うための考え方」を身につけることを重視します。生成AIとは何かを知り、実際に触れてみることで、参加者一人ひとりが「自分の業務でどう活かせるか」を持ち帰れる状態を目指します。AIの“お客様”で終わるのではなく、AIをともに育む“当事者”への第一歩を踏み出しましょう。
- 日時
- 2026年7月3日(金)13:00~16:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象の目安
-
若手
(在職5年まで)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ○ ※ 対象以外の方もご参加いただけます。
- 定員
- 30名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:1,000円 左記以外の方:4,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年6月29(月) - 研修概要
- 大学事務のための生成AI入門 研修概要【詳細はこちらから】
- 講師
- 森木 銀河 氏
- 申込期間
- 2026年5月21日(木)10:00~6月19日(金)17:00
- お申込み
-
申込みボタンは、5月21日(木)10:00に有効となります。

■生成AI・メタバースを活用したAI時代の新しい教育のデザイン
生成AI等のテクノロジーの進化により、大学における学びや研究のあり方は根本的な転換期を迎えています。
本研修は、大学職員が教員や学生の活動をいかに支え、適切な環境を整備していくかを考えるプログラムです。 人間とAIが協働する新たな教育スタイルや、成果物から「プロセス」を評価する方向へのシフトなど、今後の教育の潮流を概観します。
その上で、教員が教育・研究に注力できる環境づくりや、多様な学びを支援するインフラのあり方について議論し、これからの時代に求められる現場職員ならではの「支援のアップデート」を共に探求します。
- 日時
- 2026年7月30日(木)13:00~16:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象の目安
-
若手
(在職5年まで)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ○ ○ - 定員
- 40名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:1,000円 左記以外の方:4,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年7月27日(月) - 研修概要
- 生成AI・メタバースを活用したAI時代の新しい教育のデザイン 研修概要【詳細はこちらから】
- 講師
- 寺尾 健志 氏
寺尾コンサルティング - 申込期間
- 2026年6月17日(水)10:00~7月17日(金)17:00
- お申込み
-
申込みボタンは、6月17日(水)10:00に有効となります。

■成功するDX失敗するDX
※本研修は、2025年度に実施したプログラムのリピート開催となります。
少子化や社会の急速なデジタル化に伴い、大学業界は教育・研究機能の充実と経営基盤の強化が求められています。こうした外部環境に対応するためには、業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が不可欠です。DXは業務効率化に留まらず、学生サービスや教育の質向上にも寄与します。本研修では、職員が業務改善やDXの意義を理解し、自身が担当する業務を見直し改善の方向性を考えるプログラムとなっています。
【研修の目的】
学生に向き合う時間を増やし教育の質の向上を実現するために、事務業務を効率化する方法や最新のテクノロジー(DX)について学ぶ。
【研修の目標】
・DXの定義や目的を理解する。
・業務改善のステップや他大学での成功・失敗事例を知る。
・自身の業務を見直し改善の方向性を案出できている。
- 日時
- 2026年8月7日(金)13:00~17:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象の目安
-
若手
(在職5年まで)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ○ ○ - 定員
- 30名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:4,000円 左記以外の方:10,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年8月3日(月) - 研修概要
- 成功するDX失敗するDX 研修概要【詳細はこちらから】
<事前課題>
事前課題用の動画を視聴いただき、自身が担当する業務とそのプロセス(手順や成果物)を洗い出し、業務上の問題点や自身が考える改善方法についてExcelシートにまとめてください。当日はこのシートをもとにグループワーク(意見交換)を実施します。 - 講師
- 株式会社エデュース コンサルティング部
芝田 剛志 氏 - 申込期間
- 2026年6月24日(水)10:00~7月24日(金)17:00
- お申込み
-
申込みボタンは、6月24日(水)10:00に有効となります。

■大学職員のための高等教育情勢アップデート
※本講義は、2023年度・2024年開講時の本研修プログラムを、その後の文教政策の変化を踏まえてアップデートした内容となっています。
激動の高等教育情勢を読み解き、大学運営の「主体」となる
―2040年を見据えた大学職員の資質と役割-
2025年の出生数は約66.5万人となり、大学業界に留まらず社会全体に大きな衝撃を与えました。少子化の進行は止まることなく、国内18歳人口に依存する限り、大学の将来は見通せません。しかし、私たちが向き合うべきは、単なる「規模の縮小」への悲観ではありません。今、問われているのは、我が国の高等教育が直面する大きな危機、この構造的変化をどう乗り越え、大学の社会的価値を再定義するか?という「構想力」です。
中央教育審議会が2025年2月に示した「我が国の『知の総和』向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)」では、急速な人口減少下においても、社会の持続可能性を支える「知の総和」を維持・発展させることが急務とされました。これを受け、国は「政策パッケージ」を通じて、大学間の連携・統合、私立大学の経営ガバナンスの抜本的強化、そして地域における大学の役割再構築を強力に推進しています。さらに、地方大学への支援策や、社会人の学び直し(リスキリング)、留学生受入れの戦略的拡大など、高等教育の枠組みそのものが劇的な変容を遂げています。
このような不透明な時代において、大学職員に求められる役割もまた、大きく変化しています。もはや、決まったルールを正確に運用するだけの「事務屋」の時代は終わりました。大学設置基準の改正、生成AIの浸透による教育・業務の変革、そして経営の透明性や教育の質保証が厳格に問われる中で、大学職員は「経営のパートナー」として、エビデンスに基づき自律的に政策を立案・実行する能力・資質が求められています。
本講義では、これまでの文教政策の歴史的文脈を紐解きながら、最新の答申や議論が私たちの現場にどのようなインパクトを与えるのかを深掘りします。過去を理解することで現在を相対化し、未来へのヒントを掴み取ることが狙いです。
受講者の皆さんが、各大学の枠を超えて「高等教育情勢」という大きな視座を獲得し、自大学に戻られた際に、自立した変革の担い手として一歩を踏み出すための「覚悟」と「知見」を共有する場にしたいと考えています。京都から、次代の大学運営を牽引するフロント・ランナーとしての自覚を共に高めていきましょう。
- 日時
- 2026年12月18日(金)13:00~17:00
- 会場
- キャンパスプラザ京都
- 対象の目安
-
若手
(在職5年まで)中堅
(在職10年まで)熟達
(勤続10年目以降
および管理職)○ ○ ○ - 定員
- 30名
- 参加費
- 大学コンソーシアム京都加盟校:1,000円 左記以外の方:4,000円
※ 請求書をお送りいたします。指定の口座にお振込みください。
振込期限:2026年12月14日(月) - 研修概要
- 大学職員のための高等教育情勢アップデート 研修概要【詳細はこちらから】
- 講師
- 岡田 雄介 氏
龍谷大学 法人DX推進本部/情報メディアセンター事務部 部長 - 申込期間
- 2026年11月4日(水)10:00~12月4日(金)17:00
- お申込み
-
申込みボタンは、11月4日(水)10:00に有効となります。

実施報告
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)











