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京都高大接続地域ネットワーク

事業概要

 少子化が想定以上に加速し、大学淘汰の時代が到来すると考えられ、特に近畿圏の18歳人口の減少から想定される日本人学生の確保、また留学生の獲得について懸念事項が多い。加えて、学校推薦型選抜・総合型選抜の増加や、探究評価型入試の導入、ICT教育を積極的に推進するGIGAスクール構想から想定される教育内容の変容を鑑みると、高大トランジション達成のために、各大学での新たな選抜設計や接続教育の設計が必要となります。
 そこで、京都全体の大学入学者の受け入れ態勢の強化、魅力発信を進め、入試改革や高大接続を実現できる人材開発とネットワーク化を目指すことを目的に、「京都高大接続地域ネットワーク(KARN)」という名称で京都府内の高校・大学教職員を対象とした企画を実施します。

京都高大接続地域ネットワーク(Kyoto Articulation Regional Network)
※略称:KARN

対象
主に20~30代の大学教職員で、アドミッション部門で働いている方、入試・学生募集に興味がある方
※京都府外の方も参加いただけます。
参加費
無料
申込期間
加盟大学:2024年4月10日(水)〜
非加盟大学:2024年4月24日(水)〜

主催
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都府私立中学高等学校連合会/京都商工会議所/公益財団法人 大学コンソーシアム京都)
申込締切
2024年5月14日(火)17:00
第1回 「基礎から学ぶ大学入試 入試制度とデータを正しく理解し、大学の今後を考えよう」
概要 18歳人口が減少する中で、入試改革・高大接続改革は各大学の喫緊の課題です。改革を進める上で大事なことは、まず国の政策やそれに基づく国公私立の大学の入試の制度を正しく理解することです。そして他大学の入試の事例をその導入の背景を含めてよく知ることです。そうすることで初めて自大学の入試を客観的に見て、「メタ」思考で改革を進めることができます。今回は「何となくわかった」ように思っている18歳人口の推移や入試データを正しく理解して、京都の大学の現状と未来も探っていきます。グループワークでは、各大学の事例発表と情報交換も行い、京都の大学の教職員のネットワークづくりの機会とします。プログラム終了後は、懇親会も予定していますので、ぜひご参加ください!
日時 2024年5月18日(土)13:00~16:00(受付12:30~)
開催場所 キャンパスプラザ京都 5階 第2、第3、第4演習室
登壇者 佐藤 竜二 氏
(京都大学教育推進・学生支援部入試企画課特定専門業務職員(特色入試担当))
定員 最大30名(先着順)
スケジュール 13:00~13:10 開会の挨拶・本企画の趣旨・スケジュール説明
13:10~14:10 講演「日本の入試制度とデータを正しく理解する」
14:10~14:20 休憩
14:20~15:10 グループワーク(各大学の事例発表と情報共有)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:50 全体での情報共有(自大学の参考事例を見つける)
15:50~16:00 閉会の挨拶・アンケート回答
17:30            懇親会

 

申し込み

お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

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