令和7年度 学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(トライアル枠)募集について

学まちコラボ ”入門編”の「トライアル枠」ができました!

これから地域活動を始める学生の「はじめの一歩」を後押しします。

 ▷ 支援金 最大10万円

 ▷ 初めての方も挑戦しやすい!

       *申請前に相談可能!専門のアドバイザーが学生の地域活動をサポート
       *連携・協働先の地域は、アドバイザーと相談しながら設定可能

 

 
【令和7年度「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(トライアル枠)」募集要項】

1. 対象団体

大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の学生が加入する団体・グループ(※)で、メンバーの過半が学生でかつ、代表が学生となっているもの。複数の大学の学生で構成される場合は、過半が大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の学生であれば可とします。※大学部署、研究室、ゼミ、クラブ、学生サークル〈複数の大学の学生により構成されるサークルも可〉など

<注意事項>
同一団体・グループからは、原則として一つの事業しか申請できません。複数の申請があった場合は、一つの事業として採択、または不採択とする場合があります。また、別の団体・グループからの申請であっても、同一事業と思われる場合には、その事業の目的や連携団体等の必要な確認を行ったうえで、その取扱いを判断します。
※判断に迷う場合はご相談ください。具体的な申請内容に沿って検討いたします。

2. 対象事業

京都市内における地域の課題解決や活性化を目的として、今年度(令和7年6月1日~令和8年3月31日)に京都市内で実施される事業で、次の要件に該当する事業を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、特定の思想を普及する活動、暴力的・破壊的活動、営利事業等を目的とするものは除きます。

【要件】
団体・グループが、地域の課題解決や活性化を目的として取り組む事業で学生が主体的に活動を行うもの。
※活動にあたっては、連携・協働先となる地域(主に京都市域を対象に活動する住民組織や市民活動団体、事業者)を設定いただく必要があるが、連携・協働先が未定の場合でも申請は可能。その場合は、アドバイザーと相談するなどして、活動の中で連携・協働先を設定。
②学まちコラボ事業以外の京都市からの助成金・補助金等を受給していないもの。
③過去5年以内に学まちコラボの補助を受けていないこと。(申請したが、認定されていない場合は可)
④次年度以降の活動についても検討余地があるもの(スタンダード枠への申請の可能性を含む)

3. 支援金額

最大10万円 / 10件~15件程度

4. 申請について

(1)募集期間

令和7年6月3日(火)~10月31日(金)
※ただし、支援決定金額が予算額に達し次第、募集受付終了

本事業の募集を終了いたしました。
この度は、多くの皆さまにご関心・ご応募を賜り、誠にありがとうございました。
今後とも「学生と地域をつなぐ学まちコラボ」事業をどうぞよろしくお願いいたします。

(2)令和7年度 学まちコラボ(トライアル枠)事業募集説明会

対面形式オンデマンド形式の説明会を開催します。(対面形式は、終了しました)

現在、説明会をYouTubeで配信中。
以下よりご確認ください。
https://youtu.be/YH4_0vsCTI0

(3) 相談・申請

手厚いサポート

希望される方には、専門のアドバイザーが学生の地域活動に関する助言等を行います。「地域との連携・協働に関心はあるが、何から始めてよいかわからない」といった方もお気軽にご相談ください。申請前の相談も可能です。(相談の有無は交付認定に影響しません)※詳細・お申込みは下記「お申し込み」ボタンよりご確認ください。

 

申請方法

以下の書類をご提出ください。※詳細・お申込みは下記「お申し込み」ボタンよりご確認ください。
申請書
●令和7年度「学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(トライアル枠)」申請書(Word)
●申請記入例

参考資料(適宜)

※受付は終了いたしました。

5. 今後の主なスケジュール

募集期間
 6/3(火)~10/31(金)※随時受付。予算額に達し次第終了となります。

報告書の提出
 決算報告書:令和8年3月初旬
 事業報告書: 〃     3月中旬

成果報告
 令和8年3月中旬~下旬

6.令和7年度 学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業(トライアル枠)認定事業一覧

団体名 取組の概要 所属大学
学生団体FASTNER. 学生フリーマガジン制作団体「FASTNER.」は、「昨日、京、明日」をテーマに、過去から続く京都の魅力を学生の視点で再解釈し、未来へとつなげる活動を行っている。2011年以来、年2回のペースで刊行。京都市内の大学や店舗など150か所で3,000部を配布し、学生に京都の伝統工芸や日常の魅力を発信している。過去には企業とのタイアップ企画も実施した。 嵯峨美術大学、京都芸術大学、京都産業大学、同志社女子大学
fighters 困難な問題にも立ち向かうという意思を込めて名付けられた4人組のチーム。高齢者の孤独解消と地域とのつながり強化を目指し、高齢者が「また行きたい」と思えるような温かい居場所づくりを通じて、笑顔と生きがいを取り戻すことを目指している。 龍谷大学
タクミラジュリー 「観光」をテーマに、アートやデザインの視点から京都・嵐山の観光地をフィールドとして写真、映像、グラフィック、イベント企画など多様な表現手法を用いて地域資源を活かした提案を行う。学外の人々と協働しながら地域の課題解決や活性を目的としたプロジェクトにも取り組む。 嵯峨美術大学
京まちや七彩コミュニティ 龍谷大学の学生が町家キャンパスをフィールドとして深草地域の住民や地域団体との交流を通して、地域課題に主体的に取り組む人・コミュニティづくり(地域自治力の醸成)に取り組んでいる。 龍谷大学
LUNA NEST 働く女性の健康課題に向き合い、休憩個室の開発や企業・学校向けセミナーの企画を通して、誰もが安心して働ける環境づくりに取り組む学生主体のプロジェクト 京都産業大学
Ajiwau Kyoto ヴィーガンやベジタリアンなどの食の制約を持つ訪日外国人観光客に向けた情報サイトの運営を行っている。ヴィーガンという視点から日本食の文脈を紐解き発信している。 京都女子大学、京都女子大学大学院
Kyoto T-Plaza 学生を中心とした若手のプレイヤーたちと伝統産業に携わる方が連携することで、京都の伝統文化を未来につなぎ、新たな京都の魅力を作り出すことを目的としたコミュニティ。関西の学生を中心に伝統文化に関するイベントなどを開催している。 同志社大学、京都大学、京都府立大学、京都芸術大学、近畿大学
同志社大学社会学部社会福祉学科学生フォトボイスプロジェクト(野村ゼミと福祉写真サークル「D’s!」の合同プロジェクト) 「フォトボイス」の手法を用いて、唐橋学区の全世代の人々の声を掘り起こし、地域の支え合う営みを形にするとともに、未来に継承していく合同プロジェクト。(同志社大学社会学部「野村ゼミ」と、福祉系ボランティアサークル「D’s!」が協力して実施) 同志社大学
KYOBI建築研究会 京都美術工芸大学の建築と芸術という2つの学部の学生によって構成された大学公認の学生サークル。主な活動内容として、空き家再生や地域住民のためのワークショップや、京都学生祭典における茶室プロジェクトなどがある。 京都美術工芸大学
Burari 同志社大学政策学部政策学科に在籍し、環境政策・まちづくり問題を学ぶ学生6名の有志により構成された団体で、オーバーツーリズム問題の緩和を図るとともに、地域固有の文化や生活への理解と尊重を基盤とした持続可能な観光の在り方を調査・研究し、提案・実践することを目的として活動している。 同志社大学

お問合せ先

キャンパスプラザ京都内「学生Place+」
運営:有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所
※上記「お申し込み」ボタンよりお問合せください。

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