【インターンシップ】【開催報告】企業・団体様向け説明会 ~オンライン実習の導入について~

 

「企業・団体様向けインターンシップ・プログラム説明会 ~オンライン実習の導入について~」を実施いたしました。
ご参加いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

コロナ禍でオンライン実習を実施した企業・団体様からのメリットと課題は、今後のインターンシップを検討するにあたり大変参考になったとのお声をいただき、ご協力いただきました皆様に大変感謝申し上げます。
不慣れな状況に試行錯誤しながらも「まずやってみる」というお言葉が印象的でした。

今後も「オール京都」で取り組む、受入先と学生、双方により満足度の高いインターンシップ・プログラムの実施を目指し、受入先様同士のつながりが持てる企画を準備して参ります。
また、実習プログラム作成などにあたり、不明点やご相談がございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせください。
今後も変わらぬご協力を賜りますようお願い申し上げます。  

 

【インターンシップ】企業・団体様ご案内パンフレットを作成しました

 

企業・団体様向けの新しいご案内パンフレットを作成しました。

財団インターンシップ・プログラムの特長や登録の流れ、また受入企業・団体、学生からのコメントも掲載しています。

受入れについてのご希望やご質問などお気軽にお問い合わせください。


公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
mail intern@consortium.or.jp  TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

受入企業・団体の皆様へ

 

【インターンシップ】インターン生の成果物掲載のお知らせ

 

今夏、オンラインで受入れたインターン生の成果物をHPに掲載しています。
https://consortiumkyoto-internship.jp/outcome/

 

2020年、コロナウイルスの影響によりインターンシップ事業がやむなく中止となりました。企業との接点が持てず、残念な思いをしている学生も多かったことでしょう。

そこで、『「これからの働くとは?」考えるきっかけを届けよう』とのテーマで、京都企業2社様に「コロナ禍での新しい取組み」や「学生に求める力」など、学生が今聞きたいと思っていることをインターン生がインタビューしました!

9日間すべてオンラインで実施し、海外や関東、関西から参加の学生5名が記事執筆、レイアウト作成までやり遂げてくれました。
ぜひお読みください!

【インターンシップ】ホームページリニューアルのお知らせ

 

この度、インターンシップ事業のホームページを全面リニューアルいたしました。

https://consortiumkyoto-internship.jp/

今回のリニューアルでは、申込を検討している学生のみなさん、受入れを考えておられる企業・団体様にとって、より見やすく、分かりやすい情報をお伝えできるよう改善いたしました。

修了生の体験談、企業・団体様から学生へのメッセージ、企業・団体様向けの情報なども掲載しています!

新ホームページは以下コンセプトのもと、デザインいたしました。

「大学コンソーシアム京都のインターンシップで、京都の社会と学生、他大学の学生同士がリンクする。リンクすることでワクワクするミライにつながる。」

これからも使いやすいサイトを目指し、内容の充実を図って参ります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラム修了生の体験談を紹介します。

大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラム修了生体験談

 

 

同志社大学 法学部 3回生 梅垣 明秀さん
実習先:同志社大学

Q. 大学コンソーシアム京都のインターンシップを受講しようと思ったきっかけは?

A. 大学職員に憧れを抱き、調べていた時に、このインターンシップ・プログラムには実習先に大学があることを見つけました。10日間という長い期間で様々な経験が出来ると思い、受講しました。

Q. どんな実習だった?

A. 入学センター、学生支援課、キャリアセンターにてオープンキャンパスなどの運営準備やパワーポイントでの企画発表など、インターンシップに参加していないと経験出来ない実習でした。

Q. インターンシップを通じて成長したなと思うところは?

A. 仕事という概念を漠然と捉えていましたが、実際に、大学職員の仕事を経験させていただくことで、学生のために何が出来るかを常に考えながら行動されていると肌で感じ、相手の立場に立って考えることの重要性に気づきました。

Q. 就職活動において役に立っていることは?

A. 事前学習のマナー講習で、実際の就職活動同様にスーツを着用して、電話のかけ方や敬語の使い方、お辞儀の角度、入室の仕方など、社会人としてのマナーを丁寧に御指導いただいたことです。また、ゼミクラスでの業界研究や実習で得た事をレポートに纏めた事など、面接の場でも自信をもって話すことができました。

Q. インターンシップを考えている人へのメッセージ

A. インターンシップ・プログラムを通じて社会人としてのマナーを一から教えて頂いたと共に、事後学習において様々な職種について知ることが出来ました。コーディネーターの先生方や職員さんが優しく丁寧に接して下さる上、就職活動を始めるに当たって必要なことを学べるので、是非参加してみて下さい。

 

京都橘大学 現代ビジネス学部 3回生 村司 舞佳さん
実習先:嵯峨野観光鉄道株式会社

Q. 大学コンソーシアム京都のインターンシップを受講しようと思ったきっかけは?

A. 3回生でインターンシップに参加しないと、就職活動何もしないまま気付いたら始まってそうで焦ったことがきっかけです。大学コンソーシアム京都のインターンシップでは、他大学の人と交流でき、視野を広げられると感じたからです。

Q. どんな実習だった?

A. 嵯峨野観光鉄道のPRのためのダッシュボード作り、SNSの強化、隣接する施設のPRするための広告や看板作りなどです。 元々JRで働いていた方も多くいらっしゃるので話しを聞く機会も設けていただきました。

Q. 職場の雰囲気は?

A. 本当に温かい雰囲気の職場でした。今回、4人でインターンシップに参加していましたが、私たちの考えや提案を尊重してくださり、成果物を実際に採用してくださいました。また、私たちの提案をより良いものにするために、社員の皆さんが翻訳なども協力してくださいました。

Q. 事前学習でよかったところ、役に立ったことは?

A.事前学習のゼミクラスでは、初めは緊張もあり静かな雰囲気でしたが、次第に打ち解けました。グループワークでもみんなが発言し、多くの意見が出るようになり、ゼミ全体の雰囲気が良くなっていきました。また、プログラム終了後も予定を合わせ、みんなで集まって就活の情報共有などしています。このゼミが、就活をする上でとても大事な経験になりました。
マナー講習では、常識って意外と身についているようで実は間違って覚えていたりすることもあることがわかりました。実際に講習を受けて、正しいマナーを身につけることはもちろん、これから実習に向かう前の身の引き締めができたとも感じています。

 

同志社大学 文学部 2回生 谷口 一葉さん
実習先:ウェスティン都ホテル京都

Q. 大学コンソーシアム京都のインターンシップを受講しようと思ったきっかけは?

A. 当時2回生で、あまり就活に目を向けていない周りの人と少しでも差をつけたい、長い夏休み中に何か価値になる経験をしたい、と思っていた時に友達から紹介されたから。さらに事前、事後学習がしっかりしている点、他校の学生と接点を持てる点に魅力を感じたから。

Q. 実習先を決めたポイントは?

A. 当時の自分の興味を軸に選びました。当時、私は接客業がしたい、今まで勉強してきた英語を使いたい、と考えており、京都という土地で国籍問わず多くの方を接客できるということで宿泊を選択しました。

Q. どんな実習だった?

A. ウェスティン都ホテル京都では10日間実習しました。初日は必要な知識やサービスを学び、2日目以降は社員の方に付いていただき実際に接客しました。お部屋の案内やお届け物、その他ロビーに関わる全てのことを行いました。お客様との移動中やアテンドにおいて英語を使うことは多く、瞬時に言葉が出てこないことはありましたが、お客様は笑顔で話を聞いてくださったり応援をくださったりなど、とてもあたたかかったです。

Q. インターンシップを考えている人へのメッセージ

A. 私は他の人より早く行動しようと2回生で参加したので、周りの人よりこれからの就職活動や興味分野について考える時間が多くとることができ、行く前よりもずっと視野が広くなりました。また、インターンシップでは興味がある業種を経験して将来が明確になったとしても、それとは逆にこの業種ではないと思ったとしても、参加を決意したこと自体に意味があると私は思いました。せっかく行くのだから得るものは得て楽しんでほしいです!

 

龍谷大学 法学部 3回生 前田 和哉さん
実習先:宇治市役所

Q. 大学コンソーシアム京都のインターンシップを受講しようと思ったきっかけは?

A. 市役所など公的機関の実習先が充実しており、普段なかなか知ることのできない市役所の仕事を経験する良い機会になると考え、受講を決めました。
実習先は、地元行政に貢献したいと考え、宇治市役所の特に関心の高い平和啓発に携わることができる部署を選びました。 

Q. 職場の雰囲気は?

A. 市役所の仕事は、デスクワーク中心で閉鎖的なイメージがありましたが、市役所職員が様々な面で市民と関わり、アクティブに働いていることを実感しました。
特にお世話になった総務課は、職位に関係なく和気あいあいとしていて和やかな雰囲気で、市民生活を支える仕事ということもあり、人を支えることが好きな温厚な方が多い印象でした。

Q. 事前学習でよかったところ、役に立ったことは?

A. 業種別のゼミクラスで、インターンシップの目的や目標などを設定しました。これらを踏まえて実習に参加することで、終了後に自分がそれだけ目標を達成できたのかということを確認することができました。

Q. 事後学習(実習経験交流会)はどんなことをするの?

A. 私のクラスは公的機関への実習生が多かったのですが、実習経験交流会では、民間企業など様々な業種で実習を経験したクラスが合同で成果報告しました。民間企業と公的機関の違いなど、他クラスの成果を知ることができたので有意義でした。

Q. インターンシップを通じて成長したなと思うところは?

A. 周りに目を配る力が身についたと思います。社会人はチームとして職務に取り組む機会が多くあります。集団の中で自分の役割を見つけて、周囲と協働することで成果を導く経験ができたことは、自身の成長に繋がったと感じています。

Q. インターンシップを考えている人へのメッセージ

A. 元受講生としての贔屓目を抜きにしても、このインターンシップ・プログラムは良い経験ができる大きなチャンスだと思います。事前学習や実習で培ったマナーや経験は、就職活動はもちろん社会人になってからも役立ちます。ぜひチャレンジしてください。

 

先輩たちの声(2019年度アンケートより抜粋)

インターンシップ・プログラム全体の満足度

インターンシップ・プログラムに参加してよかった!

・社会人としてのマナーだけでなく、周りと協調していくことなど、より大切なことを学ぶことができた。
・就活がうまくいくか不安だったので、このインターンシップに参加した。少し、不安がなくなったので、参加して本当に良かったと思う。
・第1志望ではない実習先だったが、メンバーや社員の皆さんのおかげでとても充実したものになった。
・10日間は長いと思っていたが、実はそうではなく貴重な10日間だった。10日間だからこその学びがあった。
・会社員としてより働く一人の大人として学べた。このプログラムに参加できてよかった。

事前学習・事後学習について

・事前・事後学習があったので不安が少なく、安心して実習ができた。
・インターンシップの実習だけではなく、事前・事後学習を通して、学生の成長につなげるための学びや発表の場を設けてあるところがいいと思う。
・講義でビジネスマナーなど社会人になるための基礎が学べた。
・ゼミクラスでは、明るい、リーダー的な方がクラスを盛り上げてくれ、総じて楽しかった。
・事前学習が面倒に感じることもあったが、終えてみて良い経験だったかなと思った。

異なる価値観の人たちとの出会い

・最初は不安だったが、他大学の方と意見を交換し、実際に就業体験ができ、自信につながった。
・他大学の学生と交流できる良い機会であった。事後学習では、他学生が行った実習内容を共有できて良かった。
・いろんな学生の意見を聞くことができ、自分の気づかなかったことにも気づけて良かった。
・同じ目標を目指す学生と出会うことができて良い経験だった。
・多様な価値感、学びたいこと、興味がお互いに違うので、ゼミで多くの価値観について認識できたと思う。

成長した!意識が変わった!

・今回のインターンシップで自身の課題点を明確にすることができた。
・業界企業への理解が深まり、自身のスキルアップにつながる良い機会となった。
・考えていることと実際に働くことにはギャップがあり、自分の知らなかった点、長所・短所を知り得ることができた。
・自分の意見を発表する機会が多く設けられており、人前で話すという苦手意識をかなり克服できたと感じる。
・コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を向上させることができた。
・2回生で社会人の経験をすることができたことで、これからの学校生活での意欲が増した。

 

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)
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2019年度インターンシップ・プログラム 長期プロジェクトコース 「プロジェクト報告書」 を公開しました

2019年度 インターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」より下記の「プロジェクト報告書」を公開いたします。


1.株式会社ワイングロッサリー

  ~学生向けワインセミナー 企画、開催プロジェクト~

  プロジェクト報告書


2.公益財団法人大学コンソーシアム京都

  ~映像で魅せるISプログラム~

  プロジェクト報告書


3.株式会社デイアライブ 

  ~京都のインバウンド観光情報メディア改修・新規事業計画~

  プロジェクト報告書
  フリーペーパー「Traveler’s Voice of Kyoto」


4.関西巻取箔工業株式会社

  ~MADE IN JAPANのものづくりを世界に発信プロジェクト~

  プロジェクト報告書


5. 株式会社ウエダ本社

  ~企業と学生のマッチングイベント開催に向けた企画・運営~

  プロジェクト報告書


6. 株式会社インサイトハウス

   ~やましなさんプロジェクト~
  
プロジェクト報告書
     フリーペーパー きょうのやましなさん


7.京都府教育委員会

  ~教員養成サポートセミナー~

  プロジェクト報告書



お問い合わせ先

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2019年度インターンシップ・プログラム(長期プロジェクトコース)プロジェクト・プレゼンテーションを開催しました。

 

 大学コンソーシアム京都のインターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」では、6月中旬から11月中旬にかけて、実習生が受入先企業の提示するプロジェクトに取り組みました。11月9日(土)に行われたプロジェクト・プレゼンテーションでは、8つのプロジェクから成果が報告されました。動画を入れたり、形式を工夫しながらがの発表が見られ、他のプロジェクトの学生も経験を共有することができました。約5ヵ月間の活動を終えて、仲間と協力することの大切さ、目標を達成することの難しさなど、プロジェクトに取り組んだ努力や成果の様子がうかがえました。
 修了式では、コーディネーター教員によりプロジェクトごとに「修了証」が手渡され、2019年度のインターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」が終了しました。



  

 

日 時 201911月9日(土)13時00分~1750
会 場

キャンパスプラザ京都 2階 ホール

プロジェクト
参加企業
団体数
(成果報告
  発表順)

8企業・団体

株式会社ワイングロッサリー/公益財団法人大学コンソーシアム京都/株式会社デイアライブ/特定非営利活動法人木野環境/関西巻取箔工業株式会社/株式会社ウエダ本社/株式会社インサイトハウス/京都府教育委員会

受講学生数
15大学25名 

(大谷大学/京都光華女子大学/京都工芸繊維大学/京都産業大学/京都女子大学/京都先端科学大学/京都ノートルダム女子大学/京都美術工芸大学/京都文教大学/同志社大学/同志社女子大学/花園大学/佛教大学/立命館大学/龍谷大学)

コーディネーター教員数

7名

(京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部/京都工芸繊維大学/京都女子大学/京都精華大学/福知山公立大学/龍谷大学)

 




株式会社ワイングロッサリー
~学生向けワインセミナー企画、開催プロジェクト~


若者のアルコール離れにより将来的に縮小する恐れがあるワイン市場を考え、若者にワインの魅力を知ってもらい未来の顧客になるための『学生向けワインセミナー』の企画・実施をするプロジェクト。

ワインセミナーの開催に向けて、集客のためのチラシの作成や配布、SNSでの発信、セミナー当日の準備や運営した内容を発表しました。セミナーの終了後のアンケートでは、参加者の満足度は高く、ワインを身近に感じるようになったとの声もあり、受入先から提示された目的を果たすことができました。また、実習生は、ワインについて幅広い知識を得られたこともあわせて、受入先へ感謝していました。

 


公益財団法人大学コンソーシアム京都
~映像で魅せるISプログラム~


大学コンソーシアム京都のインターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」を効果的に広報するためのPR動画を作成するプロジェクト。

担当のコーディネーターによる動画の撮影方法・編集方法指導の下、各プロジェクトの活動を取材・インタービューしたものをガイダンス等の広報で使用できるように3分間ほどの動画に仕上げました。動画の編集作業が進まないと感じ、シナリオを作り、効率的に作業を進めるとともに、取材、編集での新たな発見があれば、計画を変更し、動画を完成させたことを報告しました。出来上がった動画は、プロジェクトに参加している学生のいきいきとした表情が映しだされています。


 


株式会社デイアライブ

~京都のインバウンド観光情報メディア改修・新規事業計画~


外国人観光客の生の声を届ける映像メディア「Traveler’s Voice of Kyoto」の知名度をアップするためのプロジェクト。

京都を紹介し地域貢献できるよう、知られていない場所、非日常的な体験ができる場所を見つけ、取材やインタビューを行い、Instagramへのアップとフリーペーパーを作成しました。魅力あふれる写真のスライドを使用するとともに、取材の様子を動画に盛り込み、記事投稿数、フォロワー数ともに当初掲げた目標を達成できたことについて報告がありました。



 

特定非営利活動法人木野環境
~環境教育ツールの制作~


ごみに関する環境教育ツールを考え、みんなに環境への理解を深めてもらうプロジェクト。

企画したプロジェクトは、子どもたちが環境への興味を持てるようにごみ処理施設に関する「処分場カード」を作成し、ごみ処理施設へカードを設置することでした。企画概要書を作成してカードの設置について交渉をしたところ、設置にはたくさんの課題があり、実現できないことになりましたが、これまでの活動を「報告レポート」にまとめました。企画を立ち上げ、実現することの難しさを経験できたことは貴重な機会であり、今後に活かしたいとのことでした。
 

  

 

関西巻取箔工業株式会社
MADE IN JAPANのものづくりを世界に発信プロジェクト~


京都の企業の「ものづくり」のスゴい技術や面白い製品など、世に知られていない魅力を学生の目線で広報するプロジェクト。

主に、10月の京都地域での合同の会社展示会で公開する企業広報を目的とした複数の5秒間の動画を作成しました。動画の作成では他社からの意見を参考に、学生が納得できるまで作品に取り組むことにより、学生と受入先の作品への思いが一致したものに仕上げることができました。発表はフリートークで、聴衆者を飽きさせないよう工夫がされていました。
  

 



株式会社ウエダ本社
~企業と学生のマッチングイベント開催に向けた企画・運営~


学生に知られていない京都の優れた企業と学生のマッチングイベントである『企業訪問ツアー』を企画、実施するプロジェクト。

主に企業の選定、アポ取り、スケジュール決定、参加学生集客、イベントの当日の様子を報告しました。イベントの前半は2件の会社を訪問し、後半は「将来の働き方について自分が大切にしたい軸が何か」「自分にとっての良い会社とは?」を意見交換するグループワークを企画しました。参加者の満足度は高く、数字から成果を読みとることができました。
 




株式会社インサイトハウス

~やましなさんプロジェクト~


京都市山科区の活性化と魅力をSNSで発信し、フリーペーパーを作成し紹介するプロジェクト。

山科地域で興味を持った場所や人物に取材の交渉をし、インタビューを約20件行いました。取材先である飲食店などをFacebook、Instagramに投稿するとともに、フリーペーパーにも掲載したことや、作成したフリーペーパーを掲載店舗に配布している様子を報告しました。実習生が山科地域に馴染み、彼らの活動を支援してくれている様子が伝わってきました。


 



京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~


演習校:宇治市立東宇治中学校 ・向日市立向陽小学校・宇治市立菟道小学校
実習生が演習校での実習を通して、個人の目標とグループでの目標に向かって学びと振り返りを繰り返しおこない、成長していくプログラムです。
 
演習校で教員の指導をとおして、教師になるために鍛えるべき能力を発見し、今後の自分の課題を見つけることができました。
    

  
   


 懇親会

プロジェクト・プレゼンテーション終了後、懇親会を実施しました。4名の実習生が司会し、自己紹介ビンゴや突然インタビューといったゲームで大いに盛り上がり、実習生・コーディネーターがざっくばらんに交流することができた懇親会になりました。


  
お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【インターンシップ】Facebook(フェイスブック)で情報発信中!!

インターンシップ生の実習の様子をFacebookで随時更新しています!

 インターンシップ・プログラム Facebook page

 

大学コンソーシアム京都 インターンシップ・プログラム

大学コンソーシアム京都のインターンシップ・プログラムは、就職活動としてのインターンシップではなく、大学における学びの一環として位置づけ、実体験と教育研究の融合による「学習意欲の喚起」「高い職業意識の育成」「自主性・独創性のある人材育成」を目的とした教育プログラム(コーオプ教育)として、1998 年度より全国に先駆けて開始しています。単なる就業体験にとどまらず、実践から「働く」を考え、社会人基礎力を育成するカリキュラムを持ったキャリア教育として運営しています。

詳細はこちらから

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TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
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※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)








2018年度 インターンシップ・プログラム プログレスコース 「プロジェクト報告書」 を公開しました

2018年度 インターンシップ・プログラム「プログレスコース」より下記の「プロジェクト報告書」を公開いたします。


1.株式会社ワイングロッサリー

  ~学生向けワインセミナー 企画、開催プロジェクト~

  プロジェクト報告書


2.株式会社インサイトハウス

   ~やましなさんプロジェクト~

  プロジェクト報告書
     フリーペーパー きょうのやましなさん


3.スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)

  ~京都ハンナリーズ集客アッププロジェクト~

  プロジェクト報告書


4.京都府教育委員会

  ~教員養成サポートセミナー~

  プロジェクト報告書


 
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TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
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Facebook:https://www.facebook.com/consortium.kyoto.intern

11月10日(土)2018年度インターンシップ・プログレスコース成果報告会を開催致しました。

大学コンソーシアム京都の「インターンシップ・プログレスコース」では、6月中旬から11月下旬にかけて、実習生が、受入先企業の提示するプロジェクトに取り組みました。11月10日(土)に行われた成果報告会では、5つのプロジェクからそれぞれ成果が報告されました。動画を入れたり、形式を工夫しながらの発表も見られ、他のプロジェクトに参加した学生たちも体験が共有できる発表となりました。約5ヵ月間の活動を終えて、仲間と協力することの大切さ、目標を達成することの難しさなど、プロジェクトに取り組んだ努力や成果の様子がうかがえました。
成果報告会を終えた後の修了式では、コーディネーター教員によりプロジェクトごとに「修了証」が手渡され、2018年度の「インターンシップ・プログレスコース」が終了となりました。


日 時 20181110日(土)1040分~1750
会 場

キャンパスプラザ京都 2階 ホール

プロジェクト参加企業・団体数
(成果報告発表順)

5企業・団体

株式会社ワイングロッサリー/京都市下京区役所/株式会社インサイトハウス/スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)/京都府教育委員会

受講学生数 8大学18名 

(京都府立大学/大谷大学/京都女子大学/同志社大学/立命館大学/龍谷大学/関西大学/四天王寺大学)

コーディネーター教員数

6名

(龍谷大学/京都精華大学/福知山公立大学/京都工芸繊維大学/京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部/京都学園大学)



株式会社ワイングロッサリー
~学生向けワインセミナー企画、開催プロジェクト~


ワインショップの仕事を通じてワインを学びながら、学生向けワインセミナーの企画・実行をするプロジェクト。セミナー開催に向けて、集客に苦労をした点やセミナー当日の様子、セミナーで行ったアンケートの集計結果についての発表がありました。ワインは単なるアルコールということだけではなく、歴史的、文化的な背景について学び、コミュニケーションツールの一つとなることを実感した様子でした。
  


京都市下京区役所
~下京区魅力発信プロジェクト~


多くの人々に「住みたいまち、住み続けたいまち」と感じてもらえるよう、下京区の魅力を伝えるため、若者や多くの人々に影響力の大きいSNS(Twitter)を使っての情報発信について、発表がありました。人気のあるコンテンツやリツイートする人の影響力、リンクやハッシュタグなど、さらに広く情報発信力を高めるための改善点もあげていました。
 
株式会社インサイトハウス
~やましなさんプロジェクト~


京都市山科区の魅力を発信するために始めた活動が、地域の方々とのインタビューやコミュニケーションをを通じて、より山科地域の住みやすさ、住んでいる人々の温かさを感じることができ たことを発表してくれました。活動の成果として作成したフリーペーパーや動画の紹介がありました。


スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)
~京都ハンナリーズ集客アッププロジェクト~


スポーツビジネスの世界を体験するプロジェクトとして、プロバスケットチーム「京都ハンナリーズ」の集客アップにつながるようlineの登録数を増やすため、広報の仕方、会員特典の企画などチームに分かれての活動を発表してくれました。


京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~


宇治市立菟道小学校
宇治市立東宇治中学校
城陽市立西城陽中学校
 で実習を終えた4人から、インターンシップ先の学校紹介や活動内容、実際に学校現場で生徒と関わることで、感じたこと、気づいたこと、できなかったことなどを発表し、先生になるために必要なことを再確認していました。今年度は共通のテーマ「叱ることについて」、子どもの発達と合わせた考察の発表がありました。


懇親会

成果報告会終了後、懇親会を実施しました。実習生の3名が司会を担当し、自己紹介ビンゴや突然インタビューといったゲームで大いに盛り上がりました。活動を終え、実習生・コーディネーターとざっくばらんに交流することができた懇親会となりました。




 
  お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)