2020年度

事業概要

オーストラリア・ビクトリア州の大学連携体との協定を生かし、京都地域の高等教育の国際競争力の向上、教育の質の保証と向上を目指しています。大学の枠を越えて京都地域の大学生が国際交流へのアクセスを確保できる状況を生み出すべく、単位互換事業を活用した留学プログラムを展開しています。

プログラム紹介

オーストラリア・ビクトリア州にある(国立・私立)4大学の附属英語学校において政府の認可を受けた「留学生の政府認定の英語コース(ELICOS)に参加し、世界各国から参加する学生とともに4週間、英語を集中的に学びます。1クラスは平均15人程度の少人数制で、事前テストの結果に基づいて各自の英語レベルに応じたクラスに振り分けられます。
(1クラスあたりの日本人の割合1-90%程度)。希望する学生には、オプションで現地学生との交流ができるバディープログラムや本格的なボランティア活動、週末は郊外へのエクスカーション(遠足)に参加することができ、英語学習のみならず、ホームステイや課外活動を通してオーストラリアの文化・社会に対する理解を深めることができます。

2017年まで7年連続で「世界で最も住みやすい街」に選ばれたメルボルン。ロンドン、ニューヨーク、パリに次いで多く学生が集まる、世界一美しいと言われる街で多様な文化を感じてみませんか?
オーストラリアは移民や様々な国と地域から訪れる留学生に対して英語教育を実践してきた伝統を持ち、専門的かつ優れた英語教育は世界的に定評があります。

日程:

2021年
2月13日(土)関西国際空港出発
2月14日(日)現地到着後、ホームステイ先へ(予定)
2月15日(月)オリエンテーション・英語プログラム(ELICOS)開始
3月12日(金)プログラム最終日(修了証発行)
3月13日(土)メルボルン出発
3月14日(日)関西国際空港到着、解散
※帰国後所定期間内にレポート提出が必須です

本プログラムの派遣可否について、外務省の危険情報及び感染症危険情報等にもとづき、学生のみなさんに安心・安全に参加いただける環境を確保できるかどうかという観点も加え、龍谷大学の海外危機管理マニュアルに則り判断します。
状況によっては、規模を縮小してオンラインによる学習となる可能性があります。
プログラムの実施有無・実施形態を11月末日までに改めてご案内します。

【重要】(2020.9.3追記)
2020年9月2日現在、世界各国・地域において日本からの渡航者・日本人に対する入国制限措置及び入国後の行動制限措置がとられています。オーストラリアにおいても、オーストラリア人及び永住者とその近親者(配偶者、未成年扶養家族、法的保護者のみ)を除く全ての人が入国できない措置がとられています。現時点では、2021年2月~3月の短期留学に向けて、現在の状況が改善する見込みが立ちません。
そのため、今年度の本プログラム実施形態については、従来の現地への派遣留学からオンライン留学に変更となる可能性が非常に高くなっております。出願の際は、その点に留意して判断してください。
オンライン留学への変更が決定した場合は、速やかに情報を更新いたします。

【重要(2020.9.11追記)
今年度の本プログラムについて、従来の現地への派遣留学からオンライン留学に変更となりました。
詳細については、おってご案内いたします。

概要:
短期留学について【詳細はこちら】
Webシラバス 【詳細はこちら】


お申込み

前期の出願受付は全加盟大学で実施しますが、後期は出願受付を実施しない大学があります。
また、前期・後期とも大学によって出願受付期間が異なります。出願受付の実施の有無や期間については、必ず事前に所属大学に確認してください。

出願手続き方法、参加大学等については、単位互換制度特設Webサイトをご確認ください。

大学コンソーシアム京都 単位互換制度特設Webサイト【詳細はこちらから】

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 国際事業部
TEL 075-353-9164 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
kokusai■consortium.or.jp(■を@に変えてください)

 

その他

大学関係者各位
本プログラム参加に必要な文書の提出先は4か所となっております。
提出先は書類によって異なる旨、学生には周知しておりますが、万が一提出先に誤りがあった場合は、お手数ですが当財団国際事業部までお問い合わせください。

事業内容について

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