2011年度 第14回京都国際学生映画祭


開催概要

コンセプト「出逢い」

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今年度のコンペティション部門には国内外合わせて254本の作品が集まりました。実行委員は1人1人がそれぞれの審査基準をしっかりと持ち、数々の話し合いを重ね、1本1本丁寧に作品と向き合って審査をしてきました。その254本から選び抜かれた15本の入選作品たち。色とりどり、という言葉がふさわしいような作品が揃いました。思わず笑顔になれるものや、考えれば考えるほど真相に迫れるものなど、新しい出逢いがこの15作品の中にたくさん詰まっています。
本映画祭にご来場くださった全ての方々が、作品を通して何らかの「出逢い」を体験していただけることを、実行委員全員で願っております。

第14回京都国際学生映画祭 Kyoto International Student Film & Video Festival 2011

日  程
[本 祭]日時:2011年11月19日(土)~25日(金)
<第1部>14:30~16:30 <第2部>17:00~19:00 <第3部>19:30~21:30

[授賞式]日時:2011年11月26日(土)
場所:京都府京都文化博物館 フィルムシアター
会  場
京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下る西側 COCON烏丸3F)
料  金
1日券1,000円
全日程フリーパス1,500円
主  催
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
企画運営
京都国際学生映画祭実行委員会
運営支援
京都国際学生映画祭企画検討委員会
助  成
芸術文化振興基金
特別協力
京都シネマ、京都文化博物館
連  携
Acuba Film、CaRTe bLaNChe、Eesti Joonisfilm、Raphaël Gianelli-Meriano、Tallinnfilm
オーバーハウゼン国際短編映画祭、京都府高等学校芸術文化連盟放送専門部、神戸アートビレッジセンター、第23回東京学生映画祭

第14回京都国際学生映画祭 リーフレット【詳細はこちらから】

開催プログラム

タイムテーブル

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最終審査員

・四ノ宮 浩 氏(ドキュメンタリー映画監督)
<主な監督作品>「忘れられた子供たち スカベンジャー」「BASURA バスーラ」「わすれない ふくしま」など

・板倉 友二 氏(アニメプロデューサーJ.C.STAFF/エージャム・クリション代表取締役) <主なプロデュース作品>「少女革命ウテナ」「はちみつとクローバー」「灼眼のシャナ」など

各プログラム上映作品

コンペティションプログラム

入選作品の上映および監督と実行委員によるトークショー
4プログラム全15作品(短編7作品、長編4作品 / 国内8作品、海外7作品)

 
作品名・監督名・所属学校・国籍
部門
A『1000grams』Tom Bewilogua/University of Fine Arts(ハンブルク芸術大学)ドイツ/2011/15min/16mm短編
『The Bochum Boys』Henning Marquaß/Academy of Media Arts Cologne(ケルン・メディア芸術学校)ドイツ/2010/12min/HDCAM短編
『激情とビードロ』山田慧伍/京都造形芸術大学/日本/2011/51min/HDV長編
B『ゴヤリーナとサンゴ礁』大城愛香/沖縄県立芸術大学/日本/2011/8min/miniDV短編
『Hand Maid』Mo Hyun-shin/Yon-sei Graduate School of Communication&Arts(ヨンセイ大学コミュニケーションアート)韓国/2010/4min/DV短編
『グレンマァの話』佐久川満月/沖縄県立芸術大学/日本/2011/11min/miniDV短編
『パニック・コミック』奥山由之/慶応義塾大学/日本/2010/47min/miniDV長編
C『Elli & Richard』Julia Bossert/Academy of Media Arts Cologne(ケルン・メディア芸術学校)/ドイツ/2011/14min/HDCAM短編
『短編映像作品「死神」』山口直哉/東京藝術大学/日本/2011/25min/HDV長編
『Growth』Florian Heinzen-Ziob/Academy of Media Arts Cologne(ケルン・メディア芸術学校)/ドイツ/2011/23min/HDCAM長編
『EGOISM』原口甲斐/九州産業大学/日本/2010/6min/miniDV短編
D『TALISMAN』原口甲斐/九州産業大学/日本/2010/2min/miniDV短編
『THE STAIN』Igor Chojna/PWSFTviT Lodz(ウッチ映画大学)/ポーランド/2010/15min/HDV短編
『プレイバック・プレイボール』南翔也/国士舘大学/日本/2011/24min/HDV長編
『TWIST & BLOOD』Kuba Czekaj/Silesia’s University(シレジア大学)/ポーランド/2009/30min/35mm長編

特別企画① 廣原暁凱旋上映『紙風船』

第12回京都国際学生映画祭コンペティション部門にて『世界グッドモーニング!!』で準グランプリを獲得した、廣原暁氏の最新作を含むオムニバス作品『紙風船』を、本映画祭のオープニング・プログラムで凱旋上映。
ゲスト:なし

上映作品:『紙風船』(短編4本のオムニバス作品)
「あの星はいつ現はれるか」廣原暁(第12回京都国際学生映画祭準グランプリ監督)
「命を弄ぶ男ふたり」眞田康平
「秘密の代償」吉川諒
「紙風船」秋野翔一

特別企画② 関西学生映像イズム

関西で映像を学んでいる学生たちの活動にスポットをあてた企画。
短編作家 出逢い篇
ゲスト:全作家8名

短編作家 出逢い篇 来場ゲスト
『ちいさなはなし』木戸梨絵(宝塚大学)『恋情蔵書印』村上直子(成安造形大学)
『どぶ鼠』中村古都子(京都造形芸大学)『℃』岩﨑望(京都芸術大学)
『St.U.T』植田崇裕(京都嵯峨芸術大学) 『Smile』渡部亮平(立命館大学)
『透明少女』篠田知典(立命館大学)『STRATUM』安居佳吾(大阪成蹊大学)

学生団体 対話篇
ゲスト:片岡大樹、柴田有麿(月世界旅行社)、金子智明、吉村和晃(映像家族yucca)

作品名・監督名
『まごころの会』片岡 大樹
『Yの日に』柴田 有麿
『大好きなあやみちゃん』金子 智明

学生作家 回顧篇
ゲスト:大田健人

作品名・監督名
『カラスの鳴かぬ日はあれど』
『はなよりだんごむし』
『ストーカーと闘う女 田中好子の記録』(全作品監督:大田健人)

特別企画③ ”Listen” to Film

映像にかかわる学生・音楽にかかわる学生に10分前後の作品を制作してもらい、互いに音楽/映像をつけるという企画。計4作品を上映した後、プロの作曲家も交えてトークショーを行った。(1プログラム全4作品) ゲスト:渡邊崇(音楽家・プロデューサー)、金子友紀(立命館大学2回生/Chinema Studio PANDA)、明石麻裕(同志社大学3回生)、大井卓也(京都市立芸術大学3回生/空中芸大)

作品名・監督名
『Fairy tale』金子友紀、音楽:明石麻裕
『Fairy tale』金子友紀、音楽:空中芸大
『Bluehead』金子友紀、音楽:明石麻裕
『Bluehead』金子友紀、音楽:空中芸大

特別企画④ KISFVF2010グランプリ作品上映

2010年度本映画祭でグランプリを受賞した『Train of Thought』(短編部門)『Don’t Be Afraid of the Dark Room』(長編部門)の上映。

作品名・監督名
『Don’t Be Afraid of the Dark Room』Kuba Czekaj
『Train of Thought』Ben Thomas & Leo Bridle

特別企画⑤ 東京学生映画祭グランプリ作品上映

作品名・監督名
『デリバリーファッションヘルス』古地良子(第23回東京学生映画祭グランプリ作品)

特別企画⑥ 最終審査員作品上映『忘れられた子供たち~スカベンジャー~』

作品名・監督名
『忘れられた子供たち~スカベンジャー~』四ノ宮浩

※「最終審査員作品上映『神の子たち』」及び「最終審査員作品上映『四ノ宮浩がみた311後の震災と原発』」は、都合により上映中止。

連携企画 高校生作品上映

2011年3月20日に行われた「第4回春の高校放送フェスティバルin Kyoto」の選抜作品を上映した後、各高校生に作品について質疑応答形式のトークショーを行った。 (1プログラム全7作品)
ゲスト:鳥羽高校、立命館高校、すばる高校より各2名、嵯峨野高校、桃山高校より各1名

作品名・制作校名
『本の虫』京都府立桃山高等学校
『いい足袋、京気分!』京都府立洛西高等学校
『鳥羽高校の原点~あの銅像、実は…!!~』京都府立鳥羽高等学校
『Re:』京都府立京都すばる高等学校
『第三十五回全国登校競技遅刻部門』立命館高等学校
『彼等の教室』、『JKD~女子高生男子~』京都府立嵯峨野高等学校

連携企画 ワールドセレクションプログラム~ある“生”-ある“死”を探して~

オーバーハウゼン国際短編映画祭ほかドイツ周辺の短編映画祭出品作品を上映。
ゲスト:中沢あき(オーバーハウゼン予備選考委員)

作品名・制作校名
『man stribt./the death of one』Patrick Doberenz, Philipp Enders
『Exodus』Almagul Menlibayava
『I killed the butterflies.』Cyrill Lanchauer
『What I’m looking for』Shelly Silver
『98 beautiful』Tessa Knapp

特別企画 学校では教えてくれない作家処世術~プリート・パルン氏に学ぶ~

クリエイターになるために、映画作家になるために、さらにはそれで食べていくために、どういったプロセスが必要であるのか。
ゲスト:松倉友二(最終審査員/アニメプロデューサー)、大城愛香(コンペティション入選監督/沖縄県立芸術大学)、原口甲斐(コンペティション入選監督/九州産業大学)

作品名・監督名
『世界は本当にまるいの?』、『森のなかのマジシャン』プリート・パルン
『パルノグラフィ』ハルディ・ヴォルメル(パルン氏の半生を追ったドキュメンタリー)

kara-S企画

軽食や椅子・机の提供を始め、お越しいただいた方が自由にメッセージを残せるメッセージボードや、実行委員が推薦する過年度入選作品の一部を鑑賞できる視聴スペースなどを設置。

日程
11月19日(土)・20日(日)・23日(水) 15:30~19:30
場所
京都精華大学サテライトスペース「kara-S」(京都シネマ横)

プレ企画

プレ企画「京都国際学生映画祭セレクト上映」『KISFVF×京都文化博物館〜京都国際学生映画祭名作セレクト上映〜』

日程
2011年8月13日(土) 13:30~16:30
会場
京都府京都文化博物館 フィルムシアター
料金
入場料 無料
プログラム
 
作品名・監督名・国籍 等
第1部上映作品『おってくらんし』大西栄理子(Japan/2010/35min/16mm)
『Martina and the moon』Javier Loarte(Spain/2009/12min/35mm)
『無』我真りあ(USA/2009/16min/HD)
『DEACON'S MONDAYS』Lowell Frank & Destin Daniel Cretton(USA/2008/18min/16mm
第2部上映作品『世界グッドモーニング!!』廣原暁(Japan/2009/80min/DV)

実施報告

2011年11月19日(土)~11月25日(金)、京都シネマにて第14回京都国際学生映画祭が開催されました。会期中は、全21プログラムが行われ、プレ企画には119名、本祭には569名、述べ688名ものお客様にご来場いただきました。

各プログラムでは、学生作家が手掛けた作品上映のほか、実行委員と学生作家によるトークショーも行われ、制作にまつわる裏話など、作品を鑑賞するだけではわからない秘話も繰り広げられ、興行映画とは一味違う、学生ならではの目線による作品の面白さを感じていただきました。

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また、国内のみならず海外作家も多数来日し、実行委員との交流の場も設けられ、実行委員と作家がともに創り上げる日本最大級の学生映画祭は盛況の内に閉幕いたしました。

会場へお越しくださいました皆様、また、本映画祭へ作品をご応募くださいました学生作家の皆様、そして、本祭開催にあたり多方面にてご支援くださいましたすべての皆様の感謝申し上げ、開催のご報告とさせていただきます。

実績など

授賞作品一覧

部門
作品名・監督名・所属(国名)
グランプリ短編部門『グレンマァの話』監督:佐久川満月/日本
長編部門『TWIST & BLOOD』監督:Kuba Czekaj/ポーランド
審査員特別賞四ノ宮 浩 賞『プレイバック・プレイボール』監督:南翔也/日本
松倉 友二 賞『ゴヤリーナとサンゴ礁』監督:大城愛香/日本
学生実行委員賞インパクト賞『1000grams』監督:Tom Bewilogua/ドイツ
フロンティア賞『Growth』監督:Florian Heinzen-Ziob/ドイツ
観客賞短編部門『Elli & Richard』監督:Julia Bossert/ドイツ
長編部門『激情とビードロ』監督:山田慧伍/日本

※グランプリ:実行委員と最終審査員により選定
※最終審査員賞:最終審査員が入選作品の中から選定
※学生実行委員賞:学生実行委員が入選作品の中から選定
※観客賞:会期中、上映された入選作品の中から観客の投票により選定

来場者数(2011年11月19日(土)~11月26日(土))

569名

コンペティション応募作品数

247作品(短編145作品、長編102作品/国内171作品、海外76作品)

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都国際学生映画祭 担当
TEL 075-353-9189 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

事業内容について

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