2016年度

開催概要

メインテーマ

大学職員の「専門性」を考える

社会の複雑化や高度化がますます進行する中で、大学職員に求められる役割は一層重要となり、大学職員の「専門性」について今一度考える必要性が出てきています。
大学職員の専門性をめぐっては中央教育審議会で議論されていますが、収束していないのが現状です。URA(University Research
Administrator)のような高度専門職や人事・財務・広報等といったこれまで大学事務組織に備わっていた部署における専門性(能力)、アドミニストレーター等、議論するためのキーワードは多様であり、どの視点で考えるかで結論は異なります。
今回のSDフォーラムでは、大学職員の専門性とは何を意味するのか、それらをどのようにして身につけるのか、大学組織はどのようにして大学職員の専門性を育むのかを、参加者とともに考えます。

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第14回SDフォーラム

日 程
2016年10月23日(日) 10:00~17:15
会 場
キャンパスプラザ京都
テーマ
大学職員の「専門性」を考える
主 催
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
内 容
案内パンフレット【詳しくはこちらから】
時間 内容
基調講演
10:00~12:00
テーマ: プロフェッショナルの働き方
講 師: 高橋 俊介 氏
(慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授)
分科会
13:00~16:00







【分科会A】
テーマ:SDの義務化は何を意味するのか~今後の更なる展開に向けて~
報告者: 遠藤 翼 氏(文部科学省高等教育局大学振興課 課長補佐)
【分科会B】
テーマ:SD義務化対策へのプロアクティブ・アクション
報告者: 上畠 洋佑 氏(金沢大学  国際基幹教育院 特任助教)
喜久里 要 氏(早稲田大学 研究戦略センター 事務職員)






【分科会C】
テーマ:知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略
報告者: 世耕 石弘 氏(学校法人近畿大学 広報部 部長)
【分科会D】
テーマ:「IR活動を学内で進めていくための実現可能な方法」を考える
報告者: 橋本 智也 氏(京都光華女子大学 EM・IR部 部員)
【分科会E】
テーマ: 提案型職員が育まれる職場環境について考える~現場スタッフと管理職とのグループワークを通じて~
報告者: 広島経済大学 興動館
石田 真英氏 / 山手 貴弘氏 / 中山 紘之氏





【分科会F】
テーマ: 次代を担う人材の育成と課題~大学職員としての主体性と幹部人材への目的意識を育む自己研鑽型研修~
報告者: 岡田 雄介 氏(龍谷大学 学長室(企画推進) 課長)
中島 剛 氏(帝塚山大学 学生支援センター キャリアセンター 課長)
情報交換会
16:15~17:15
立食形式の情報交換会を開催

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

事業内容について

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