ただいま、「研究支援の基礎知識と最新のトレンド -今大学に求められる研究とは?-」の参加申込みを受付けております。
近年、日本の研究力低下が懸念される中、政府は10兆円大学ファンドによる「国際卓越研究大学」支援や、「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」を通じて、研究力強化を進めています。東北大学が2024年に国際卓越研究大学として初認定され、地域中核・特色ある研究大学には25校が選定されました。これらの大学には、特定分野の研究の強みを強化し、大学間での効果的な連携を図ることで、日本の研究力を牽引する研究大学群を成することが求められています。従来、研究支援は研究活動に限定された印象がありましたが、今や大学は社会課題の解決やイノベーション創出を担う研究機関としても期待されており、研究は教育、人材育成、大学のブランド・財務にも密接に関わっています。
本研修では、研究支援部門における伝統的な業務内容の基礎から、今日的な役割・意義の理解を通じて、参加者の所属する部署や従事する業務と「研究」のつながりに気付くとともに、現在の所属部署や業務の価値をどのように高められるかを一緒に考えます。
研究部門の職員の方だけでなく、所属部署に関わらずどなたでもご参加いただけます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております!
【講 師】廣瀬 充重 氏
立命館大学 研究部 次長、J-PEAKSトランジションディレクター
【日 時】2025年7月23日(水)13:00~16:00
【会 場】キャンパスプラザ京都 » アクセス
【対 象】全教職員(所属部署に関わらず、どなたでもご参加いただけます)
【参加費】加盟校: 1,000 円(左記以外の方 4,000円)※ 請求書をお送りいたします。
【定 員】25名(先着順)
【申込締切日】2025年7月9日(金)17:00
【研修概要】研究支援の基礎知識と最新のトレンド -今大学に求められる研究とは?-
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都