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京カレッジ「京都学講座」(大学コンソーシアム京都 提供)

事業概要

大学コンソーシアム京都では、2001年に開講した「プラザカレッジ」において、京都学研究の研究成果を「京都学講座」として公開してきました。2009年度からは、京都市とともに運営する大学の知の資源を地域に開放する生涯学習事業「京(みやこ)カレッジ」における京都力養成コースの一講座として、京都に関する様々な事象の中から毎年テーマを設定し実施しています。2020年度で20回目の開講となります。

kyoto-city_logo京都市協働事業

2020年度 京都学講座

テーマ 「なんで京都に来はったんどす?-京都学講座の二十歳(はたち)を祝う-」
開催概要
京都には老舗から気鋭の企業まで個性的で魅力あふれる企業がたくさんあります。また国内外から非常に多くの観光客が訪れます。今も昔も人を引き付けてやまない京都。京都人が思う京都と、外の人が魅力に感じる京都を掘下げ、真の京都の魅力について、多角的に考えたいと思います。
日 程
2020年5月23日(土)~2020年12月19日(土) 各コースとも定員250名
【午前コース】 10:00~11:30 (受付 9:30~)
【午後コース】 12:30~14:00 (受付 12:00~)
どちらも同じ講義内容です。

会 場
キャンパスプラザ京都 4階第2講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
受 講 料
10,000円(基本講座10回)
※実地講座は別途お申込み・参加費用が必要です。
内 容
大学コンソーシアム京都 京都力養成コース京都学講座 パンフレット 【PDF】

今年も開講記念講座を実施します

2020年度京(みやこ)カレッジ京都学講座の開講にあたり、オープニング企画として開講記念講座を開講します。タレントのマッハ文朱氏を招いて、佛教大学 八木 透 教授との対談を実施いたします。

2020年度京都学講座開講記念講座
「マッハの「だから京都!やっぱり京都!」 -海外生活の中で感じた誇り-」

講師: マッハ文朱 氏  タレント
    八木 透 氏  佛教大学 歴史学部 教授

日にち: 2020年3月7日(土)
時 間: 13時30分~ 15時00分  (開場13時00分)
会 場: キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室
定 員: 250名(事前申込必要)※申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
参加費: 無料
申込方法はこちら:http://www.consortium.or.jp/sg/32229

基本講座

第1回 5月23日(土) 「京都観光の魅力とは何か? -京都観光の歴史と変遷から紐解く-」

講師: 若村 亮 氏  株式会社らくたび 代表取締役

「観光」 とは何でしょうか・・・? なぜ、多くの人びとが観光で京都を訪れて歴史ある社寺を参拝したり、伝統工芸・伝統文化に触れる体験を行うのでしょうか? 「京都観光」 の歴史と変遷から、人びとは京都の観光に何を求めて、そこから何を得ようとしているのか? を紐解いてみます。すると、そこに見えてくるものこそ、京都の 「真」 の魅力であり、これからの京都観光が歩むべき 「道しるべ」 かもしれません。

第2回 6月 6日(土) 「新文化庁の役割を問う -文明の流れにおける日本の立ち位置から考える-」

講師: 近藤 誠一 氏  元文化庁長官、近藤文化・外交研究所 代表

欧米主導で世界に広まった近代文明は、合理主義や科学主義を普遍的な基準として一元的に推し進めてきました。それは未曽有の繁栄をもたらしたが、同時にさまざまな内発的問題が表面化しています。自然、感性、多様性を軸とする日本文化は、この問題を解きほぐす潜在的力をもっています。こうした日本文化の価値と文明史的意識を認識し、バランスのとれた国家として世界に提示していく上で、文化庁の京都移転は絶好の機会だと考えます。

第3回 6月 20日(土) 「京都の美意識と世界ブランド -スタバ京都二寧坂ヤサカ茶屋店の誕生と成長のキセキ-」

講師: 熊谷 保 氏  彌榮(やさか)自動車株式会社 不動産事業部 次長
講師: 小林 一彦 氏  京都産業大学 文化学部 教授

通り庭にバリスタが立ち、世界初の畳の上でコーヒーを味わうことができる「スタバ京都二寧坂ヤサカ茶屋店」。店づくりは伝統的建造物の所有者である地元企業と世界ブランド企業の“二人三脚の取り組み”であることを地域のみなさんにコミットすることから始まりました。建物の来歴や地域の伝統文化が織り込まれたこの店の魅力の本質は二寧坂のまちづくりにあります。こだわりの店づくりをする場所として何故京都は選ばれるのか?その理由に迫ります。

第4回 8月 1日(土) 「京都から発信される、新しいアート」

講師: 宮永 愛子 氏  美術家

私の実家は100年続く陶芸の窯元です。十何代続く家業もそれほど珍しくない古都京都で、陶芸の100年はそれほど長くはありませんが、各々が時代と対峙し、新しいことに挑戦してきました。私自身も京都で生まれ育ち、現代美術の世界で、私なりに時代と向き合っています。京都という場所が新しい芸術のうまれる拠点として存在する意味について、宮永家の歴史や私の制作活動に触れつつ考えていきます。

第5回 9月12日(土) 「足利尊氏はなぜ京都に来たのか」

講師: 山田 徹 氏  同志社大学 文学部 准教授

後醍醐天皇に応じて、鎌倉幕府滅亡を決定づけた足利尊氏は、「建武の新政」の時代には京都で活動しました。また、そののち後醍醐天皇から離反して室町幕府を樹立したあとも、尊氏は政権を京都に置き続けました。尊氏はなぜ、鎌倉幕府を裏切り、後醍醐天皇のもとで活動することを選んだのでしょうか。そしてなぜ、政権を京都に置き続けたのでしょうか。政治状況や京都文化の問題なども含めながら、解説いたします。

第6回 10月 3日(土) 「仏教における視覚文化の中心京都 -外国人研究者の視点から-」

講師: ピーダセン ヒラリー 氏  同志社大学 文学部 美学芸術学科 助教

1400年以上にわたって仏教文化の中心地である京都は世界中から歴史、宗教、視覚文化の外国人学者を魅了しています。私は2006年に京都に来て以来、神護寺などの寺院で、真言系の主に9世紀の彫刻を研究してきました。京都の寺院と神社の所蔵と研究施設は、仏教の視覚文化を研究するために豊富な研究資料を提供しますが、さらに重要なこととして、京都には寺社仏閣を中心とした豊かな祭礼と儀式があり、伝統的な宗教観と社会的習慣を現代にも見ることだと考えます。

第7回 10月24日(土) 「戦後京都の都市と建築の十大事件」

講師: 上田 篤 氏  京都精華大学 名誉教授
講師: 川島 智生 氏  京都華頂大学 現代家政学部 教授

今年90歳を迎える上田篤は戦後の京都の町を長年凝視続けていた稀有な建築学者です。1950年に上洛して以来70年間、都市と建築の研究に関わり、京都の町家は上田篤たちの研究によって再発見され、現在に生きています。本題材の「戦後京都の都市と建築の十大事件」は上田篤が考えたもので、この事件の検証をとおして、後世に残すべきものが浮上します。一例を挙げると地下鉄路線計画、京都国際会館、洛西ニュータウンや、新京都駅などがあり、隠された事実から存在意義を論じます。

第8回 11月14日(土) 「能楽の魅力を再考察 -国際的視点からみる日本の伝統芸能-」

講師: ディエゴ ぺレッキア 氏  京都産業大学 文化学部 准教授

京都の生きている文化の中で、能楽は重要な地位にあります。能楽という芸術形態は有形文化(面、衣装、楽器など)と無形文化(演技、舞踊、音楽など)を交え、総合芸術とも言えます。この講義では外国人の目に魅力として映っている能楽を探りながら、グローバル化が進んでいる現代において、どのように支え、守り、世界中に 発信すべきか考えたいと思います。

第9回 11月28日(土) 「女子プロ野球の10年とこれから -スポーツでみやこを元気に-」

講師: 明石 勇毅 氏  女子プロ野球リーグ 京都フローラ 球団代表

日本には、女子プロ野球リーグがあるのをご存知でしょうか。野球が大好きな少女たちの「夢の舞台」をつくることで、女子野球を日本全国に広め、頑張る女の子達を応援していきたい。その想いを胸に、10年を歩んできました。発祥の地であるこの京都で地域の皆様に応援いただいた10年、そして、この女子プロ野球リーグをさらに発展させていくための第二創業期のこれからをお伝えします。

第10回 12月19日(土) 「「学問の都」「大学の町」はいかにして生まれたか -近代京都・高等教育ことはじめ-」

講師: 田中 智子 氏  京都大学大学院 教育学研究科 准教授

全国には自称「学都」がいくつもありますが、京都ほどそのイメージをもって語られる町はないでしょう。では例えば京大は、なぜ京都にあるのでしょうか? 「教育熱心な町衆」あるいは「知事の先見の明」が呼び寄せたとの説は本当でしょうか? 私立の同志社や大谷、公立の府立医大などとはどのような関係にあったのでしょうか? 大阪や奈良、仙台や金沢など、他都市とも比べながら、今日の京都を彩る諸大学草創史をひもといていきます。

実地講座

京都学講座では、実際に現地で京都に触れる「実地講座」を取り入れています。
実地講座に参加するには基本講座へのお申し込みが必要です。

実地講座① 7月20日(月) 開講予定時間:15:30-16:30
「祇園祭「鯉山」のなぞ -タペストリーの来歴と鯉の作者-」

30名 参加費2,000円

講師: 杉田 繁治 氏  公益財団法人鯉山保存会 相談役

「鯉山」は1500年以降毎年巡行に参加している後の祭りの担ぎ山です。そこに飾られているタペストリーは16世紀にベルギー・ブリュッセルで織られました。しかし祇園祭への来歴は謎のままです。また山に乗せらている鯉の彫刻は17世紀の檜で作られていますが、その作者は本当に左甚五郎なのか。鯉山のすべてを祇園祭の一般公開の前日に実物を見ていただきながらお話しします。

実地講座② 12月5日(土) 開講予定時間:午前11:00-12:30もしくは午後13:30-15:00
「日本の伝統を生かした現代の家づくりについて」

各30名 参加費2,000円

講師: 横内 敏人 氏  建築家
講師: 川島 智生 氏  京都華頂大学 現代家政学部 教授

かつて日本の木造家屋がもっていた自然や庭との一体感や素材の暖かさを現代住宅の中で継承していくことをテーマに約30年間住宅の設計に携わって来ました。私が設計した京都東山の山中にある私自身の仕事場を見学していただきながら、よそ者の私が京都に来て何を学び、それをどのように生かして自分の設計の考え方を作り上げてきたか、実例を紹介しながらお話したいと考えています。

お申込み

京都学講座は、京カレッジの講座の一つです。基本講座10回と実地講座の受講を希望する場合は、「京カレッジ生」としてお申し込みが必要です。

申込方法
京カレッジ生募集ガイド(3月上旬発行予定)に添付の出願票でお申し込みください。
提出書類
①出願票1部 ※京都学講座用の出願票をお使いください。
②京カレッジ会員証用顔写真(縦3㎝×横3㎝)1枚
※募集ガイドに同封の「出願票提出確認シート」に添付してください。
受付期間
《郵送》2020年3月6日(金)~19日(木)必着
※持参する場合は3月18日(水)・19日(木)10:00~16:00で、キャンパスプラザ京都で受け付けます。
提 出 先
キャンパスプラザ京都内 大学コンソーシアム京都(京カレッジ担当) ※住所は「お問い合わせ先」参照
京カレッジリンク http://www.consortium.or.jp/project/sg/details
受講料の入金について
受講可否の結果通知を郵送する際に同封します振込用紙にて入金してください。
※大学コンソーシアム京都加盟校の正規学生(ただし、大学院・通信教育課程生等を除く)および放送大学京都学習センター全科履修生は基本講座の受講料は無料です。学生証のコピーを出願票に必ず添付してください。

【注記】
1.申込方法の詳細と注意事項を「京(みやこ)カレッジ生募集ガイド」にて確認してお申し込みください。
2.定員を超過した場合は抽選により受講の可否を決定しますのでご了承ください。
3.受講可否の案内は4月下旬迄に郵送いたします。
4.受講の可否についてのお問い合わせはご遠慮ください。
5.一旦入金いただいた受講料は返金いたしませんのでご了承ください。
6.講座の内容は都合により一部変更することがあります。

◆1回ごとの受講について

各講義1回ごとの受講はできません。
ただし、基本講座については毎回25名を定員として、大学コンソーシアム京都加盟校の正規学生(ただし、大学院・通信教育課程生等を除く)および、 放送大学京都学習センター全科履修生は1回ごとの受講が可能です。
下記をご覧ください。

◆大学コンソーシアム京都加盟校の正規学生は基本講座の1回毎の受講が可能です
 (無料・毎回の講義について定員25名)

「加盟校正規学生」とは大学コンソーシアム京都加盟校の正規学生(ただし大学院・通信教育課程生等を除く)および放送大学京都学習センター全科履修生です。1回ごとの受講をする場合は、基本講座で希望する講座の日時に直接会場へお越しの上、受付で必ず学生証を提示してください。受講料は無料です。定員25名を満たした場合等、受講をお断りする場合がありますので、ご了承ください。実地講座への参加は、京カレッジ生として基本講座の10回分とあわせて申込む必要がありますので、学生証のコピーを必ず添付して、左記の申込方法にて期間内に出願をしてください。

お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 
京カレッジ(京都学講座)担当 9:00〜17:00(日・月曜を除く)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都1階
TEL.075-353-9140 FAX.075-353-9121
MAIL:miyakare■consortium.or.jp(■を@に変更して送信してください)
※お問い合わせ受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

事業内容について

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