【教職員対象】9月29日(土)第1回「FD合同研修プログラム(基礎編)」開催のご案内

教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組として、大学コンソーシアム京都では設立間もない1995年より加盟大学と共に京都地域におけるFD活動を推進しています。
FD合同研修プログラムは、2017年度まで実施していた「新任教員FD合同研修プログラム」と「大学教育パワーアップセミナー」の2プログラムを統合・改編した研修プログラムです。
授業を担当する上での基礎的な知識の獲得を目的とした「基礎編」と、教育の質向上を目的とした幅広いテーマを取り扱う「発展編」で構成しています。
大学教職員が交流する場としても是非ご活用ください。

2018年度FD合同研修プログラム【基礎編】
第1回:「FDの基礎知識・シラバス作成」

日 程:2018年9月29日(土)13:00~17:15
会 場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール
対 象:大学・短期大学の教職員 ※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
定 員:20名(先着順)
参加費:
大学コンソーシアム京都加盟校の方・・・¥1,000
参加費:
上記以外の方・・・¥2,000 
内 容:

◆大学コミュニティについて
 大学コンソーシアム京都 事務局(副事務局長 吉貞正流)
 概 要:
FDの取り組みには様々なものが考えられます。各大学単独のもの以外にも大学間連携や共同の取り組み、他大学との情報交換等も大きな効果をもたらすことが期待できます。本研修では、大学コンソーシアム京都の概要や事業の紹介、各参加者の所属大学の建学の精神、学部構成やカリキュラムの特色などの紹介を通じて、FDという観点での連携の場としての大学コミュニティのあり方等について考えます。

◆FDの基礎知識―持続的な能力開発に向けて―
 講 師:耳野 健二 氏(京都産業大学 現代社会学部 教授)
 概 要:
FDを取り巻く環境も大きく変化しています。単なる教育上の改善・工夫といったものに留まらず、高等教育のあり方そのものに関わる様々な考え方や取り組みが求められています。本研修では、FDや高等教育に関する基礎知識から教育行政など大学を取り巻く現在の環境などについてあらためて考えることを通じて、FDに対する理解を更に深めるとともに、大学教育に携わる者同士の情報交換や相互理解を深めていきます。

◆授業デザインのための基礎知識・ワークショップ
 講 師:浅田 瞳 氏(華頂短期大学 幼児教育学科 准教授)
 講 師:岡本 信照 氏(京都外国語大学 外国語学部 教授)
 概 要:
綿密に計画された授業をおこなうためにはシラバスが重要な役割を果たします。シラバスに盛り込むべき項目・内容も多様化しています。本研修では、シラバスを中心に授業設計に関する基本的な考え方や留意事項等について考えます。また、カリキュラムポリシー(CP)やディプロマポリシー(DP)といった、上位にあたる教育方針や目標と個々の科目・授業との整合性についてワークショップを通じて具体的に学びます。

第1回・第2回 案内チラシ

※「FD合同研修プログラム【基礎編】」(全5回)の開催概要について※

申込方法

WEB申込  

※申込受付後に受付完了メールをお送りします。3営業日を経過しても受付完了メールが届かない場合は、お問い合わせください。

申 込 締 切 2018年9月24日(月)

※残席がある場合は申込締切後もお申込みを受付いたします。

 

【本件に関するお問合せ先】
 公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
 TEL  075-353-9163  ※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
 Email fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)

2018年度SDゼミナール「受講生公開プレゼンテーション」を開催いたします!

大学コンソーシアム京都では、2015年度から加盟校を中心とする各大学・短期大学における、
次世代の大学運営を担うプロフェッショナル職員の育成を目的として、SDゼミナールを開講しています。
2018年度は、16名の大学職員が参加し、2か月間で全8回の講義を受講しました。
9月8日(土)に、受講生がその成果を発表する公開プレゼンテーションを実施いたします。
どなたでも見学いただくことができ、途中入退室可能です。
申込方法、申込期限は下記「お申込について」をご覧ください。

◆2018年度SDゼミナール【詳細はこちらから】

2018年度SDゼミナール「受講生公開プレゼンテーション」

日時:2018年9月8日(土)10:00~15:40 ※途中入退室可能
会場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール

プログラムスケジュール ※ 開始・終了時間は目安です。進行状況により変更になる場合があります。
              また、発表テーマは変わることがあります。

順番 開始時間 発表者所属 発表テーマ
10:00~10:10 事務局からの説明
1 10:10 京都造形芸術大学 大学に求められる情報セキュリティ対策とポリシー
2 10:25 京都橘大学 ラーニング・ポートフォリオの活用について
3 10:40 京都産業大学 大学職員のリテラシーに関する考察~アンケート調査による高等教育知識の研鑽・定着状況について~
4 10:55 大谷大学
大谷大学短期大学部
第3の財源確保に関する考察
-寄付金による財源確保について-
11:10~11:20 小休憩(10分)
5 11:20 京都産業大学 多様な人材を受け入れるための大学入学者選抜改革とは
6 11:35 広島工業大学 大学事務職員のリーダーシップに関する一考察
~ 一般課員を視点として ~
7 11:50 花園大学 花園大学におけるキャリア教育について
~休退学の減少に向けて~
8 12:05 京都外国語大学 地に足をつけた大学改革~グローバル化の視点から考える~
12:20~13:20 昼休み(60分)
9 13:20 大谷大学
大谷大学短期大学部
アクティブ・ラーニングを推奨するための本学独自の奨学金考案研究
10 13:35 京都女子大学 学内でのビジョンの浸透プロセスに関する考察
11 13:50 京都薬科大学 私立大学経営を牽制する意義と方法の考察
~株式会社の制度や理論等から~
12 14:05 京都外国語大学 大学のリテンション率を高めるために
~エンロールメント・マネジメントに着目して~
14:20~14:30 小休憩(10分)
13 14:30 京都薬科大学 本学の学生に異文化理解能力を身に着けてもらうための取組
14 14:45 佛教大学 「高大接続改革」から大学生の「身につける力」を考察する 
15 15:00 京都造形芸術大学 社会人教育は大学で行うべきものなのか
16 15:15 大学コンソーシアム京都 18歳人口減少時代における新たな大学入学者層の開拓に向けて
15:30~15:40 閉会挨拶


お申込について

申込期限:2018年9月1日(土)

申込方法:参加申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し
     sd■consortium.or.jp までメール添付にてお申し込みください。
     (■を@に変えてお送りください)
参加申込書【ダウンロードはこちらから】

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【教職員対象】2018年度IRフォーラム(7月29日)の開催について

≪定員満了とキャンセル待ち受付についてのご案内≫

定員数を当初予定の150名から220名に拡大して受付をしておりましたが、お申し込みが定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。
お申し込みを検討いただいていた方におかれましては大変申し訳ございませんが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

※なお、若干名ではございますが、キャンセル待ちを7月23日(月)まで受付しております。
※キャンセル待ちのご登録をして頂いたにも関わらず、お席をご用意できなかった方へは、
フォーラム終了後、当日配布資料をお送りいたします。

 


大学コンソーシアム京都は、株式会社リアセックとの共催で「IRフォーラム」を開催いたします。

18歳人口が減少し、『2018年問題』ともいわれる厳しい環境下において、各大学にとって経営改革は喫緊の課題であり、多種多様な経営戦略を実践されている大学も多いことと存じます。また同様に、大学経営の要である教育・授業においても、学修成果の可視化をどのように行ない、そこから得られたデータをいかに授業改善につなげるかについて、多くの大学で研究と試行錯誤が行なわれています。

そこで本フォーラムでは、基調講演で「カレッジマネジメント」の編集長を務め、大学経営改革・教育改革に精通されているリクルート進学総研所長の小林氏から、これからのIRによる経営改革の進め方とその中で教育改革がいかに重要かをお話いただくと共に、事例発表では、福岡工業大学・明星大学の2大学より、それぞれ経営データを軸としたPDCAサイクルによる経営改革の実践例と、学修成果の可視化から見えてきた課題に対する具体的な教育改善の取組について、ご紹介頂きます。また、後半のパネルディスカッションにおいて、更に具体的な内容に迫ります。

2018年度IRフォーラム

変革する大学!学修成果の可視化と経営データから組織と教育を変える
IRを活用した授業改善と経営改革の相乗効果と実践~


日 時:
2018年7月29日(日) 13:00~17:00(開場12:30)

会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室

定 員:150名 ⇒ 220名(申込先着順)
※ご好評につき、定員を拡大いたしました。

参加費:無料

対象者:大学・短期大学・専門学校等の教職員
    ※特に、大学経営、教学改革、FD・教育開発、IR・点検評価、キャリア教育等に関わられる方

主 催:株式会社リアセック、公益財団法人 大学コンソーシアム京都

プログラム内容:


調

 18歳人口減少!迫られる大学経営改革の実践的方策
 ~大学淘汰時代の生き残り戦略~

 リクルート進学総研所長/リクルート「カレッジマネジメント」編集長 
 小林 浩 氏









 経営計画を実質化するマネジメントシステムと2つのIR
 ~志願者12年連続増を達成するまで~

 福岡工業大学 常務理事 
 大谷 忠彦 氏




 アクティブ・ラーニング型授業の教育効果の検証と改善
 ~ジェネリックスキルの測定結果を活用した
      学生のタイプ別教育効果の検証から見えたこと~

 明星大学 経済学部 経済学科 特任教授 
 波田野 匡章 氏

  ≪パネルディスカッション≫ 
   経営改革や教育改革の意義と実現に必要なこと

   コーディネーター:京都外国語大学 外国語学部 教授  村上 正行 氏


 
開催案内チラシ 

 

申込方法

●WEB申込・・・申込専用サイト(外部リンク)からお申込み下さい

 

 ●FAX申込・・・開催案内チラシの申込フォームでお申込ください

 

 IRフォーラムに関するお問合せ先

株式会社リアセック 
TEL:03-6823-6138

【ご案内】2018年度京カレッジ 大学リレー講座(7/28(土)大谷大学)

大学コンソーシアム京都では、加盟大学・短期大学の公開講座をリレー形式で開講する「京カレッジ 大学リレー講座」を実施しています。
以下のとおり講座を開催しますので、ご案内いたします。

複数回連続の講座は敷居が高いと感じておられる方でも、気軽に大学の講座に接し、体験する機会としてご参加いただくことができます。
申込・受講料は不要です。ぜひご来場ください。

 本願との出逢い ~ 親鸞を通して ~
 藤嶽 明信(大谷大学 文学部 真宗学科 教授)

  日 時:2018年7月28日(土)13時30分~15時00分(受付13:00~)
  場 所:キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院塩小路下る 京都駅徒歩7分程度)
      4階第2講義室
  定 員:250名(申込不要・先着順)
  参加費:無料  

開催講座概要

  講座開講大学:大谷大学
  講座概要:親鸞にとって出遇いは大変大きな意味を持っていました。法然に出遇い、念仏に出遇い、
       阿弥陀仏の本願に出遇いました。その出遇いによって親鸞の生き方は大きく変わりました。
      そのような親鸞における本願との出遇いの意味を尋ねたいと思います。

  ◆【参考】:2018年度大学リレー講座チラシ

6/17開催『TOEFL iBT®テスト スキルアップセミナー』


加盟大学 学生対象TOEFL iBTテストの一日無料スコアアップセミナー
を開催いたします。

  TOEFL iBT®テスト スキルアップセミナー』

このたびTOEFLテスト日本事務局であるCIEEと大学コンソーシアム京都では、昨年のスコアアップセミナーに続き、TOEFL iBTテスト受験を考えている大学生(大学コンソーシアム京都の会員大学に所属する学生限定)を対象に、ETS公認トレーナーによる準備セミナーを開催致します。
今回は初心者向けのセミナーとして、この夏に行っておくべき勉強方法や準備などを知りたい方は是非ご参加ください。

参加費無料、且つ受験準備の参考となるETS作成の『TOEFL Test Prep Planner』を配布致します。なお、定員に達し次第、締め切らせて頂きますので予めご了承ください



※ 定員に達したため、本セミナーの申込は締切りました。



      

TOEFLテストは世界中の英語検定テストの中で、最も多く最も幅広い国々で受け入れられているテストであり、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした、130カ国9,000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。
また、世界中でこれまでに約3,000万人以上が受験しており、留学を志す学生には不可欠なテストとなっています。日本では教育機関等での学内単位認定や、入試優遇、海外派遣選考の目安として利用されています。

セミナー概要はこちら→2018TOEFLセミナーフライヤー

日 時:

2018年6月17日(日) 10:00~13:00 (受付開始 9:30~) 

会 場:

キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室

対 象:

・大学コンソーシアム京都の会員大学に所属する学生

・TOEFL iBTテストの勉強をこれから始める方や最近始めた方

・受験経験があり、効果的な勉強方法を知りたい方

定 員:

50名

講 師:

ETS公認トレーナー 川西 慧 先生 (武庫川女子大学 講師)

内 容:

・Reading, Listening, Speaking, Writing の各セクション準備

・TOEFL iBTテストの勉強方法(特に夏休みの過ごし方)

・TOEFL iBTテスト特有の問題紹介、教材紹介 

 

【共  催】 大学コンソーシアム京都 

お問合せ先

国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部TOEFL事業部
Email:seminar■cieej.or.jp(■を@に変更して送信ください)

TOEFL

 

平成30年度「学まちコラボ事業」 募集のお知らせ


京都市と(公財)大学コンソーシアム京都では、大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業に支援金を交付し、取組を支援する「大学地域連携創造・支援事業(愛称:学まちコラボ事業)」を実施しています。
大学にとっては実践的な教育・研究機会の確保による人材育成などを、地域にとっては大学の知や学生の活力による地域の課題解決や活性化を図ることを目的として、平成16年度より実施し、今年度で15年目となります。
このたび、平成30年度の募集を開始いたしますので、下記要項をご確認の上、奮ってご応募ください。

NEW   ≪文化枠≫に申請しやすくなりました!!

 今年度から、文化枠への申請事業について、一般枠で採択される場合があります。

 審査については、一般枠・文化枠ともに事業内容は同様に審査し、文化枠のみ、学生が考える「文化」の地域への貢献度の観点についても審査を行います。

★《文化枠》とは

平成28年3月に、文化庁の京都への全面的な移転が決定しました。これを契機に、平成29年度から学まちコラボ事業に「文化枠」を設け、京都から多様な文化を「発信」する取組に対し、印刷物や映像などを作成して発信するための活動費を拡充しています。

 

対象事業

 京都市内における地域の課題解決や活性化を目的として、平成30年度中(採択日から翌年3月末まで)に京都市内で実施される、次の要件(一般枠は①②、文化枠は①②③のすべて)に該当する事業を対象とします。
ただし、政治活動、宗教活動、特定の思想を普及する活動、暴力的・破壊的活動、営利事業等を目的とするものは除きます。
※文化枠への申請事業については、一般枠で採択される場合があります。
※一般枠への申請事業については、文化枠で採択されることはありません。

【一般枠・文化枠共通の要件】
①団体・グループとして、大学・学生グループと地域(主に京都市域を対象に活動する住民組織や市民活動団体、事業者等※)とが連携・協働して取り組む事業で、特に、学生が主体的に活動を行うもの。
 ※行政機関を連携先に含めてもよいが、行政機関のみとの連携は不可。
 例:保健・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術またはスポーツの振興、環境保全、
   地域安全等の様々な分野における調査研究、市民講座、イベントなど

②学まちコラボ事業以外の京都市からの助成金・補助金を受給していないもの。

【文化枠のみの要件】
③重点テーマ「地域を文化する」
 ①②の要件に加え、地域に眠っている文化の掘り起こし、地域で世代を超えて受け継がれている文化の継
 承、将来に残していくための発信に取り組む事業 又は 大学の知や学生の活力により新たな文化の創造に
 取り組む事業。
 地域文化を継承・アーカイブ化していくため、活動成果を印刷物や映像で発信することが求められます。
 ※芸術、芸能、行事、産業、衣食住などの生活様式・慣習や、古いものから新しいものまで、「文化」には
  多様な側面があります。
  大学・学生グループと地域自らが「これが文化だ」という視点を持って活動を行ってください。

対象団体

大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の団体・グループ(※1)  
   又は
主に京都市域を対象に活動する地域団体(※2)

(※1) 大学部署、研究室、ゼミ、クラブ、学生サークル〈複数の大学の学生により構成されるサークルも可〉など
(※2)自治会や町内会などの住民組織、市民活動団体、事業者等で構成される団体・グループ(商店街など)など

支援金額・件数

一般枠:最大30万円 / 15件程度
文化枠:最大45万円 / 2件程度
※ただし、文化枠で申請する場合、文化の継承・発信につながるよう、支援金を活用し、印刷物や映像などの成果物を作成していただくことが条件になります。
 
※なお、平成31年3月に開催予定の事業報告会において、最も優秀であると認められた事業の実施団体(1団体)を表彰します(賞状、トロフィー、活動奨励金10万円を別途交付)。

申請について

募集期間

2018年4月3日(火)~5月11日(金)
※郵送の場合は同日、持参の場合は午後5時必着

申請方法:ステップ1 申請書を書き始める前に

 活動を実施する行政区の基本計画を読むことをお勧めします。また、事業実施の背景や地域のニーズ等について、できる限り、地域の方や関係する行政機関等の意見を聴いてください。区基本計画や地域で活動する際の留意点などについて尋ねたいことがあれば、各区役所・支所の地域力推進室に相談することもできます。
 目的や達成目標を再確認して共有するとともに、考えている事業内容が目的達成のために最善の方法なのか、今一度話し合って考えよう。また、継続事業については、これまでの取組をしっかりと総括しよう。

申請方法:ステップ2 申請書を書こう!

 
<平成30年度 事業募集に関する書類のダウンロードはこちら>
募集要項(PDFリンク)
申請書(Wordリンク)
申請書(記入例)

記入のポイント

○審査基準をチェックしよう!

特に一次審査は提出した書類がすべて。どのような基準で審査されるのかを確認しよう。

○何のために事業を実施するのか?目的と地域における必要性をしっかり書こう。

ステップ1で地域の方や区役所等に意見を聴いたグループはその内容も書こう。

○連携する相手は誰?それぞれは何をするの??具体的に書こう。

学まちコラボは、大学・学生と地域が同じ目標に向かって連携することで得られる学びを重視しています。学生グループが申請する場合は、連携先がどんな役割を担うのか、地域団体が申請する場合は、学生が主体的に何を行うのかしっかり書こう。

 

申請方法:ステップ3 事業概要の登録

下記フォームから、事業概要の登録を行ってください。


button07_moushikomi_04

 

申請方法:ステップ4 申請書類の提出

募集期間内に下記提出先へ郵送または持参にて、提出してください。
①申請書類10 部※参考資料(10枚まで)がある場合、参考資料も10部提出
②申請書類データ(MS- Word)※参考資料がある場合、参考資料のデータも提出
※①②ともに大学コンソーシアム京都HPからダウンロードした所定の様式を変更しないようにしてください。

 

今後の主なスケジュール

1次審査:募集締切後~6月中旬 ※書類選考
2次審査:平成30年6月24日(日)※公開プレゼンテーション審査
支援事業決定、選定結果の通知:平成30年7月上旬
認 定 式:平成30年7月上旬~中旬 ※選定事業に対し、京都市から認定証を交付。
中間報告:平成30年10月中旬~下旬 ※書類提出
最終報告:平成31年3月 ※書類提出
報 告 会:平成31年3月中旬~下旬

申請書類提出先・お問合せ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

【大学の営繕・管財等施設担当者対象】勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を3/2に開催しました

 
 この度、(公財)大学コンソーシアム京都学生交流事業部では、「障害学生支援における施設対応」にスポットを当て、各校の施設担当者で意見交換の場を設けることを目的とした勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を開催しました。
  冒頭、話題提供として、村田 淳氏(京都大学学生総合支援センター准教授、障害学生支援ルームチーフコーディネーター)と吉田 哲氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)からは障害学生支援の法令や制度面、国内外の施設に関する事例共有等のレクチャーが行われました。その後、施設対応において法令遵守だけに留まらず「アクセシビリティ」、「障害のある学生にとって利用しやすい施設とは」、「施設の新設・改修を行う際の事前的改善措置と合理的配慮」等をキーワードに、グループに分かれて意見交換が行われました。


 概要

日 程

2018年3月2日(金)13時00分~17時00分(~18:00 情報交換会)

会 場 キャンパスプラザ京都(5階第1共同研究室)
主 催 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
備 考  無料・先着申込制(定員15人、参加者15名)

 当日のスケジュール

時間 内容
14:30 話題提供(レクチャー)
①「障害者差別解消法をふまえて大学での支援を考える」
≪講師≫村田 淳 氏(京都大学学生総合支援センター 准教授、障害学生支援ルーム チーフコーディネーター)
※村田氏のレクチャーの資料はこちら
 ②「法令順守と障害のある学生にとってのアクセシビリティ」
≪講師≫吉田 哲 氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)  
※吉田氏のレクチャー資料はこちら
15:30 「施設の新築・改修に関する意見交換(グループディスカッション)」 ≪ゲスト≫ 山本 英嗣 氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長 車椅子利用者) 関根 千佳氏(同志社大学 政策学部 大学院 総合政策科学研究科 ソーシャルイノベーションコース 客員教授)
16:30 意見交換の結果共有・質疑応答
16:50 まとめ
17:00 閉会後、交流会(~18:00) 

実績

懇談会参加者数 計15人
 ①加盟大学・短期大学部 計13人

 ②非加盟大学・短期大学部 計2人 

総括

村田先生による話題提供

各グループでの情報交換後に行われた情報共有

 今回、障がい学生支援の担当者ではなく、主な参加対象者を大学の施設担当者とした勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を開催しました。定員の15名が埋まり、大規模大学から小規模大学、美術系大学、他府県からの参加もあり、ゲストとして車椅子利用者である山本 英嗣氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長)、関根 千佳氏(同志社大学 政策学部 大学院 総合政策科学研究科 ソーシャルイノベーションコース 客員教授)にもご参加いただきました。
 話題提供の後、各校の事例共有をはじめとしたグループディスカッションを実施。障がい学生支援の担当者という切り口では、関西障がい学生支援担当者会議(KSSK)等でも事例や経験を共有する場がありましたが、施設担当者が「障がい学生支援」を切り口に集まる機会はこれまでなく、参加者も日頃より感じていた疑問や自校の取り組みの再確認等、積極的に意見交換をする様子が見られました。 
 その後の情報交換会もそれぞれの大学の課題や今後について話をされる姿が見られました。

 大学コンソーシアム京都では今後も様々な切り口で障がい学生支援の取組みを展開する予定です。

締切を延長しました【教職員対象】第20回関西障害学生支援担当者懇談会を2/22に開催(事前申込制・無料)

大学コンソーシアム京都では、関西にある大学の障害支援業務に携わる担当者の交流を目的とした「関西障害学生支援担当者懇談会」(略称KSSK)を下記の通り開催いたします。
 
 KSSK創設から10年、第20回目の節目となる今回は話題提供を記念講演に変更し、KSSK創設に携われた前座長の石田教授(筑波技術大学)を講師にお招きし、「地域連携ネットワークの過去10年と今後の10年」をテーマにお話しいただきます。

 また、分科会では「レクチャー 」「小規模大学」「事例検討」の3テーマに分かれ、障害学生支援のあり方について意見交換を行います。 
 関西圏の大学・短期大学で障害学生支援にかかわっている、または障害学生支援に関心のある教職員の方は担当者同士のネットワークづくりに是非ご参加ください。
 

話題提供にて様々な取り組みを紹介

支援に関する情報交換を行う分科会








第20回関西障害学生支援担当者懇談会(KSSK)開催概要

◆日 時:2018年2月22日(木) 13時00分(受付12時30分)~17時15分
                    情報交換会/17時30分~19時00分

◆会 場:キャンパスプラザ京都 4F 第4講義室(アクセス
     (〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)

◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障害学生支援にかかわっている、または、障害学生支援に
     関心のある教職員 
    ※対象地域外の方は、第20回については申込期間終了後に定員に空きがあれば
     ご参加いただけますので、事務局へお問い合わせください
(2018年1月16日追記)

◆定 員:70名(申込先着順) 

◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)

◆内 容:(開催概要をPDFでダウンロードする

時間

内 容

12:30

受付開始

13:00

開会・挨拶

13:10

記念講演『地域連携ネットワークの過去10年と今後の10年』
≪講師≫
 石田 久之 氏(筑波技術大学 教授・第1~15回KSSK座長)
≪内 容≫
 KSSKは、障害学生支援に携わる実務担当者が「膝をつきあわせて」、支援の成功例、失敗例などをざっくばらんに話し合う「実務者目線」を基本的な理念として、2008年度に立ち上がりました。その後、法の施行により障害学生支援の重要性が増したことでKSSKは地域ネットワークの好事例として注目されるまでになりました。記念講演では創設に携わられた石田先生より当時の思いや立ち上げに至った経緯をお話しいただくとともに、今後期待される地域ネットワークの在り方や役割についてもお話しいただきます。

14:10

休憩・移動

14:20

 

分科会

A レクチャー  (定員:各テーマ 25名)

   ①~②それぞれのテーマに沿った対談を行います。参加者の方には登壇者が行う対談から障害学生支援の現状・課題について理解を深めていただきます。テーマに関する疑問・ご質問は質疑応答にてお答えいたします。

①障害のある教職員の立場から
    奥山俊博氏(東京大学先端科学技術センター)をゲストにお招きし、障  害当事者として,障害学生のエンパワメントを大切にした支援に取り組んできた経験から,障害学生と共に支援体制を作り上げ,あるいは改善していく関わりについてざっくばらんに対談をします。

②障害学生支援に関わる人の座談会
    障害学生支援の現場で、派遣調整や学生と教職員をつないできた担当者3名より、各大学での経験をもとに対談をします。申し込み時に、自学で困っていることや課題をもとに他大学に聞いてみたいことをお寄せください。

B 小規模大学(定員:10名) ※定員を充足したため、以降はキャンセル待ちとなります。

 学生数3,000人以下の大学を対象とした分科会です。主に小規模大学の支援の実態、課題について情報共有・意見交換を行います。

C 事例検討(定員:10名) ※定員を充足したため、以降はキャンセル待ちとなります。

 障害のある学生に対する支援の妥当性や公平性等について事例検討を行う分科会です。主な参加者としてコーディネーターを想定していますが、事務職員、教員の方も歓迎します。

16:40

休憩・移動

16:50

まとめ

17:15

閉会挨拶

17:30

情報交換会(19:00終了)


 

◆申込注意:以下必ずご確認ください。

<分科会の参加について>

A~Cのいずれかの分科会を選択いただき、参加申込メールにアルファベット及びテーマをお書きください。

【注1】分科会Aをお申し込みの方は、以下の内容を記載しお申し込みください。

(1)希望される内容を選択し数字を記載してください。(例)Aレクチャー①

(2)分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため,自大学で困っていることや課題,取り上げてほしいトピックス等をお寄せください。

(例)予算的に障害学生が求めていることに対応するのが難しいことを相手に納得してもらえないのではないかと心配。

【注2】分科会Bをお申し込みの方は、所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は発足年、課員の人数)を併記してください。

【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して分配しますので、ご希望の分科会に参加できないことがありますのでご了承ください。その場合は事務局からご連絡いたします。

<情報交換会について>

全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。

[会 場] ラ・カフェ ケニヤ(キャンパスプラザ京都1階)

[参加費] 2,500円

※開催日当日にお釣りのないようご持参ください。領収書については大学名を記載したものを準備いたします。大学名以外の記載を希望される方は事務局までご連絡ください。

◆申込方法:メールにて、タイトルを「第20回KSSK参加申し込み」とし、以下の項目を記載した上で、事務局【 kssk-jimukyoku-ml■consortium.or.jp 】  (※■部分を@に変えて送信してください)へ送信してください。
 ※頂戴した個人情報はKSSKの運営にかかわる目的にのみ使用させていただきます。なお、分科会運営の
  為、幹事会構成員から別途ご連絡を差し上げる場合がありますことご了承ください。
 ※申込メール確認後、受付メール(参加証)を返信します。5日経っても返信がない場合は事務局へ必ずご
  連絡ください。なお、休日・事務休止期間は返信が遅れますことご了承ください。
 ※受付メール(参加証)は印刷の上、持参いただき、当日の受付時にご提示ください。

**********************************

① 参加者氏名(お一人1通のメールを送信してください)

② 所属大学名

③ 部署・職名

④ 希望する分科会(BまたはDの場合は必要事項を併記してください)

⑤ 自大学の課題、ご意見等(※分科会の資料として使用します)

⑥ 情報交換会への参加希望

⑦ 参加にあたっての障害等に対する配慮の有無

⑧ その他必要な連絡事項

************************************

締切を延長しました
◆申込期間:2017年12月1日(金)~2018年2月16日(金)まで(定員になり次第、締め切ります)

【主催】公益財団法人大学コンソーシアム京都 
【共催】高等教育アクセシビリティプラットフォーム
【企画・運営】関西障害学生支援担当者懇談会幹事会

【事務局(お問い合わせ・お申し込み先)】
公益財団法人大学コンソーシアム京都 学生交流事業部 担当:遠塚谷・藤井
(事務開室時間)火曜日~土曜日 9:00~17:00 
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101  
E-mail:kssk-jimukyoku-ml■consortium.or.jp
  (※■部分を@に変えて送信してください)

京都学生祭典 京炎そでふれ! 世界へ進出!!

香港 旧正月インターナショナル・ナイト・パレード
京炎そでふれを披露します

 京都学生祭典 京炎 そでふれ!は、香港政府観光局より日本の代表として招待を受け
香港の九龍地区チムサアチョイにて行われる「旧正月インターナショナル・ナイト・パレード」(2018年2月16日(金)(ナイトパレード)、17日(土)(ステージパフォーマンス))に出演し、
京炎そでふれ!を披露致します。パレードには香港の地元の団体のほかに、海外からの参加団体もあり、
(過去にはスペインのドラムグループ、フランスのアクロバティック消防団など)多種多様の団体が参加しております。
 今回の京炎そでふれ!のパフォーマンスは、毎年10月に平安神宮前・岡崎プロムナード一帯で開催しています、京都学生祭典本祭のGrand Finaleで披露している「京炎そでふれ!スペシャルバージョン」に、和傘や扇子を加えた特別なアレンジを加え演舞します。
京都の学生の燃えるような熱い想い、勢いや力強さ、そして学生が創り出す新たな文化の魅力を世界に発信していきます。


〈参考〉【香港パレード】

ご参考までに2017年に行われたパレードの様子が分かる動画サイトをお知らせします。

https://www.youtube.com/watch?v=FoPQ9TPlWl4 



リリース(香港政府観光局作成)
1月24日配信 詳しくはこちらをクリック

【概要】香港旧正月 インターナショナル・ナイト・パレード

日 時

2018年2月16日(金)PM8:00~9:45

場 所

チムサアチョイ

主 催

香港政府観光局

 

活動紹介

京都学生祭典についてもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトをCheck!

 saiten_banner_200-40    Facebookロゴ     Twitterロゴ

お問い合わせ

京都学生祭典実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ルキャンパスプラザ京都内(月曜日休館)
Tel:075-353-9432   Fax:075-353-9431
E-mail:saiten15th-ml■consortium.or.jp(■を@に変えて送信してください)
京都学生祭典公式Webサイト:http://www.kyoto-gakuseisaiten.com/