【産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)】学生向けチラシのご案内

産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)の2024年度版チラシが完成しました。
ぜひご覧ください。
※画像をクリックすると、pdfデータをダウンロードできます。

大学コンソーシアム京都の産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)は、講義+実習という体系化された「リアルな体験」を通して、実社会への理解や社会性・職業観を身につける教育プログラムです。

2024年度の産学連携教育プログラムは、実習先検索サイトのオープン(3/1)からスタートします!
昨年参加した先輩の声などこれから続々とポータルサイトにアップいたしますので、楽しみにお待ちください。

産学連携教育プログラム ポータルサイト


お問合せ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
※4月より「産学連携教育事業推進室」に名称が変わります。
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

2023年度インターンシップ・プログラム 長期プロジェクトコース 「プロジェクト報告書」 を公開しました

 

長期プロジェクトコース「プロジェクト報告書」を公開しました。
※長期プロジェクトコース:6月から11月にかけて、企業・行政機関・非営利組織が提示するプロジェクトを実行するコース。プロジェクトを通して、さまざまな角度から実社会を見つめ、現状を把握する力、課題を発見する力、その課題を解決する力を身につけることを目標としています。

2023年度インターンシップ・プログラム長期プロジェクトコース
実習先/プロジェクト一覧

実習先名 プロジェクト名
特定非営利活動法人気候ネットワーク 脱炭素社会と再生可能エネルギー100% 実現に向けた調査・情報発信
株式会社インサイトハウス きょうのやましなさんプロジェクト
株式会社大槻シール印刷 Rediscovery Label おもろい新商品シール開発
一般社団法人 Impact Hub Kyoto ~花背フィールドラボプロジェクト~
株式会社ユニオン・エー 若者向け就職情報フリーマガジン「おっちゃんとおばちゃん」を悩める学生に発信しよう!
社会福祉法人あだち福祉会 京都こども宅食プロジェクト~こどもの貧困問題を考える~

 

 
お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
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【第19回京都から発信する政策研究交流大会】受賞者のお知らせ

2023年12月17日(日)に開催しました、第19回京都から発信する政策研究交流大会の受賞者をお知らせします。

 

第19回京都から発信する政策研究交流大会 受賞者

<研究奨励賞>

★大学コンソーシアム京都理事長賞

〔発表題目〕シビックテックによるまちづくり展開支援-市民の視点が変える京都市の協働モデル-

〔団  体  名〕野田ゼミ C 班(同志社大学)

野田ゼミ C 班

★日本公共政策学会賞

〔発表題目〕嵐山地区における AR によるごみ箱の場所案内

〔団  体  名〕京都府立大学公共政策学部公共政策学科 2 回生駒寄ゼミ A(京都府立大学)

京都府立大学公共政策学部公共政策学科 2 回生駒寄ゼミ A

★優秀賞

〔発表題目〕京都丹後鉄道の上下分離のあり方に関する研究-「地域に愛される鉄道」を実現するための 3 ステップ- 

〔団  体  名〕福知山公立大学 3 年杉岡ゼミ(福知山公立大学)

福知山公立大学 3 年杉岡ゼミ

〔発表題目〕カラ-ユニバ-サルデザインに配慮した観光情報のアクセシビリティに関する研究-「もうひとつの京都」公式 HP の事例から-

〔団  体  名〕福知山公立大学地域経営学部佐藤充ゼミ CUD 班(福知山公立大学)

福知山公立大学地域経営学部佐藤充ゼミ CUD 班

〔発表題目〕商店街と伝統産業のコラボレ-ション-千本商店街・朱雀大路の街における京うちわの宣伝・展示の事例-

〔団  体  名〕佛教大学社会学部大谷ゼミ 京うちわ班(佛教大学)

佛教大学社会学部大谷ゼミ 京うちわ班

〔発表題目〕時間銀行「おあいこバンク」導入案-新たな助け合いの形による地域の繋がりの強化-

〔団  体  名〕同志社大学政策学部風間ゼミナ-ル時間銀行班(同志社大学)

同志社大学政策学部風間ゼミナ-ル時間銀行班

〔発表題目〕アクセシビリティを高める公共トイレの構築-インタビュ-調査によるトイレ利用者等の声をもとに-

〔団  体  名〕京都産業大学 藤野ゼミ A チ-ム(京都産業大学)

京都産業大学 藤野ゼミ A チ-ム

〔発表題目〕Re:空き家 vation-宮津に泊まって、宮津を知る-

〔団  体  名〕菅原ゼミ×宮津市府中 C 班(京都産業大学)

菅原ゼミ×宮津市府中 C 班

〔発表題目〕京都市におけるシカ肉有効活用モデルの提案-循環型社会の実現を目指して-

〔団  体  名〕鹿プロジェクト(龍谷大学)

鹿プロジェクト

〔発表題目〕自治会脆弱化を改善する自治会等予算提案制度-定年男性の孤立化解消を手がかりにして-

〔団  体  名〕同志社大学政策学部野田ゼミ B 班(同志社大学)

同志社大学政策学部野田ゼミ B 班

〔発表題目〕住民のための京都市財政情報発信のあり方

〔団  体  名〕京都府立大学玉井ゼミ(京都府立大学)

京都府立大学玉井ゼミ

〔発表題目〕学校種別をふまえた機動的教育プラットフォ-ム-京都市の教育現場における業務負担軽減のために-

〔団  体  名〕同志社大学政策学部 野田ゼミ A 班(同志社大学)

同志社大学政策学部 野田ゼミ A 班

<ベスト質問賞>

〔団  体  名〕福知山公立大学 3 年杉岡ゼミ(福知山公立大学)

〔団  体  名〕福知山公立大学地域経営学部佐藤充ゼミ CUD 班(福知山公立大学)

〔団  体  名〕京都府立大学公共政策学部公共政策学科 2 回生駒寄ゼミ A(京都府立大学)

〔団  体  名〕京都産業大学法学部焦ゼミ A チ-ム(京都産業大学)

〔団  体  名〕平体雅弘(立命館大学)

〔団  体  名〕石田明輝人 掛川大輔 八田悠作(龍谷大学)

〔団  体  名〕京都産業大学 中井ゼミ(京都産業大学)

〔団  体  名〕京都先端 阿部ゼミ C グル-プ(京都先端科学大学)

〔団  体  名〕京都産業大学 環境政策学研究室 雨庭チ-ム(京都産業大学)

〔団  体  名〕龍谷大学政策学部井上ゼミナ-ル(龍谷大学)

 

受賞された皆様、おめでとうございます!

大会当日の様子や、受賞者のパワーポイント資料等については後日、以下のページにて掲載いたします。

 

◆京都から発信する政策研究交流大会

https://www.consortium.or.jp/project/seisaku/conference

【産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)】実習実例紹介を更新しました

実習実例紹介のページを更新いたしました。
2023年度に実施いただきました受入先様より実習スケジュールのご紹介とコメントをいただいております。

受入れを検討されている企業・団体様へのメッセージもいただいておりますので、ぜひご高覧ください。

☆実例紹介ページ☆

【2023年度追加受入先】
<ビジネスクラス>
株式会社石田老舗
京都精華大学 京都国際マンガミュージアム
株式会社ハートフレンド(総合食品スーパーフレスコ)
・税理士法人京都ビジコン

<パブリッククラス>
・京都市(子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課)
・(一社)京都府北部地域連携都市圏振興社 伊根地域本部(伊根町観光協会)

【コメント内容】
・学生の受入れを決めるにあたって期待していたことや、実習計画を立てる上で重視したこと
・実習において「うまくいった」あるいは「うまくいかなかった」と思われること
・学生の受入れのメリット(良い効果)について
・学生の受入れを検討されている企業・団体様へのメッセージ

【産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)】2024年度 受入企業・団体登録の受付を開始しました

 実習生の受入先登録について

 2024年度大学コンソーシアム京都産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)の受入先登録の受付を開始しました。
 ご協力いただける企業・団体様は、下記「マイページ」からご登録をお願いいたします。
 なお、パスワードは毎年度変更しております。
 事務局よりご案内しましたEメールにてご確認ください。

   ご新規で受入れをお考えの企業・団体様におかれましては、まずはお気軽に下記の問い合わせ先までご連絡ください。
学生を受入いただきました企業・団体様からは、「社内の雰囲気が変わった」「社員の意識が変わった」など、例年多くの受入先にご満足いただいていますので、ぜひ本プログラムへの登録をご検討いただけますと幸いです。


 ポータルサイト 「企業・団体の方へ」


 

問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
※2024年4月より「産学連携教育事業推進室」に名称が変わります
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【インターンシップ・プログラム】2023年度実施報告書を公開しました

2023年度実施報告書の掲載について

2023年度インターンシップ・プログラムの実施にあたり、ご協力を賜りました企業・団体や大学、その他関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

お蔭をもちまして、今年度は168名の大学生が就業体験をさせていただく機会を与えていただきました。

受入先、学生の双方がよりメリットを享受できるプログラムとして発展できるよう、皆様より引き続きご理解とご協力を賜りたく、今年度のインターンシップ事業の実施状況を本書にまとめました。
ご高覧いただければ幸いに存じます。

※2024年度からはプログラム名称を「産学連携教育プログラム」と変更し、これまでと変わらず「教育プログラム」として実施いたします。


2023年度実施報告書

※上記をクリックいただき、閲覧ください。


 

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
※2024年4月より「産学連携事業推進室」に名称が変わります
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
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※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【開催報告】第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムについて

全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムは、高等教育の発展に資するべく、各大学コンソーシアムの取り組みや研究成果等の情報交換を目的とし、今年で20回目を迎えました。
 記念すべき第20回フォーラムは、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムと共催で「大学コンソーシアムが紡ぐ持続可能な地域社会づくり~アフターコロナ時代を見据えた新たな価値の創造を目指して~」をメインテーマに常葉大学静岡草薙キャンパスで開催され、初めての静岡県での実施となりました。

全国から234名の大学教職員や教育関係者等が参加し、基調講演やシンポジウム、分科会における事例報告や意見交換を通じて、あらためて「各大学コンソーシアム」の在り方について考究する情報交換の場となりました。

▼ 常葉大学 静岡草薙キャンパス   

 

【9月2日(土)】

▼ 全国大学コンソーシアム協議会
黒坂 光 代表幹事の挨拶

▼静岡大学学長、
ふじのくに地域・大学コンソーシアム理事長
日詰 一幸 氏の挨拶

▼静岡県副知事 出野 勉 氏の挨拶

▼会場の様子

 

基調講演では、「日本の大地・静岡の大地 ~大規模自然災害と高等教育機関の危機管理~」をテーマに、静岡県立大学学長であり、ふじのくに地域・大学コンソーシアム副理事長の尾池 和夫 氏をお迎えし、ご講演いただきました。

▼ 基調講演者 尾池 和夫 氏 ▼ 基調講演の様子

 

 シンポジウムでは、産官学の立場から、「持続可能な地域社会づくりに向けた大学コンソーシアムへの期待」をテーマに登壇者が発表を行い、その後のディスカッションでは活発な議論が繰り広げられました。

≪コーディネーター≫
 日詰 一幸 氏(静岡大学学長、ふじのくに地域・大学コンソーシアム理事長)
≪シンポジスト
 出野 勉 氏 (静岡県副知事)
 酒井 公夫 氏 (静岡鉄道株式会社 代表取締役会長)
 池上 重弘 氏 (静岡県教育委員会教育長)

▼ シンポジウムの様子 

 

文教行政報告では、文部科学省 高等教育局大学教育・入試課課長補佐山田 研市 氏をお迎えし、「高等教育政策の動向について」ご報告いただきました。   

▼ 文教行政報告者 山田 研市 氏
(文部科学省 
高等教育局大学教育・入試課課長補佐)

 

全国のコンソーシアム、行政、企業から18団体が集まったポスターセッションでは、それぞれの取り組みについて参加者から多くの質問や感想が出され、出展者と参加者とが積極的に交流する場面が見られました。      

▼ ポスターセッションの様子  ▼ 大学紹介コーナー
▼ 文部科学省
科学技術・学術政策局 研究開発戦略課
▼ 公益社団法人
2025年日本国際博覧会協会
▼ 静岡県 ▼ 静岡市
▼ いわて高等教育コンソーシアム ▼ 学都仙台コンソーシアム
▼ 大学コンソーシアムやまがた ▼ アカデミア・コンソーシアムふくしま(ACF)
▼ 公益社団法人
学術・文化・産業ネットワーク多摩
▼ 大学コンソーシアム八王子
▼ 公益社団法人
相模原・町田大学地域コンソーシアム
▼ 公益社団法人
ふじのくに地域・大学コンソーシアム
▼ 公益社団法人大学コンソーシアム石川 ▼ 公益財団法人大学コンソーシアム京都
▼ 特定非営利活動法人
大学コンソーシアム大阪
▼ 大学コンソーシアム岡山
▼ 一般社団法人教育ネットワーク中国 ▼ 一般社団法人大学コンソーシアム熊本

 

情報交換会では、コロナ禍を経て4年ぶりに飲食を交えての交流が行われ、参加者からは対面開催ならではのコミュニケーションを取ることができたとの声が聞かれました。

▼ 情報交換会の様子 

 

【9月3日(日)】

フォーラム2日目の分科会では、大学やコンソーシアムをめぐる様々なテーマを扱った4分科会を実施し、実践事例報告や参加者との意見交換等を展開しました。

▼ 第1分科会
(大学コンソーシアム京都)
▼ 第2分科会
(学術・文化・産業ネットワーク多摩)
▼ 第3分科会
(ふじのくに地域・大学コンソーシアム)
▼ 第4分科会
(大学コンソーシアム大阪)

 

 
 本協議会設立の趣旨は、大学コンソーシアム相互の情報・研究の交流であり、皆様方の多くのご参加と活発な情報交換が大きな成功につながります。
このたびは、教職員の方はもちろん、各コンソーシアムから数多くのご参加とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 なお、次回第21回のフォーラムは、大学コンソーシアム京都と共催で、2024年9月に京都市内にて開催予定です。
詳細は決定次第、大学コンソーシアム京都のホームページにてご案内予定です。
ぜひともご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

◆全国大学コンソーシアム協議会についてはこちらをご覧ください。

令和5年度学まちコラボ事業 学まちNEWS!

令和5年度 学まちコラボ事業の取組をご紹介します。

大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業を募集し、助成支援を行う“学まちコラボ事業”。
今年度採択団体の取組をお知らせします!!

【活動紹介】 同志社大学、立命館大学等 京都学生演劇祭実行委員会

9月10日(日)、「京都学生演劇祭2023」を見学してきました!

昨年と同じ左京区養正地区で開催され、京都学生演劇祭の象徴である「蛹」に見立てられた野外特設舞台が行き交う人々の目をひいていました。

京都学生演劇祭は、9/9(土)~16(土)まで(間に1日休みあり)長期間開催され、参加団体は9団体と大規模なイベントになっています。昨年も幅広い客層の方が演劇を見に来られていましたが、この地での開催が2年目となった今年は、場所の定着やイベントの周知度も相まって観客席は座れないほどの超満員でした。

そんな大規模なイベントの企画運営は、すべて学生が主体となってすすめられています。                                              今回は、京都学生演劇祭実行委員会の委員長に「演劇祭を学生が主体となって行うことの魅力」などを、京都学生広報部員が記事にしてくれています。

ぜひ、インタビュー記事をご覧ください!!!

 京都学生広報部 コトカレ https://kotocollege.jp/archives/30303

 

【活動紹介】大谷大学 大谷大学And House

10月18日(水)、「大谷大学And House」の活動を見学してきました!

主な活動地域は、京都市北区の北部にある中川学区。                                      中川学区は北山杉の産地ですが、近年高齢化の進行により伝統的な林業の継承が難しくなりつつあり、活気が失われつつあることから、そこに学生が関わって地域の活性化に取り組んでいます。取り組みの一つとして、クラフトビール「京都・中川まんまビーア!」の製造・販売をしています。

ビールに使用される「まんま茶」は、中川学区で栽培されてきたお茶ですが、古いタイプのお茶に近い系統と言われ、少し苦みのある味わい深いお茶ということです。                                                 住民の方と一緒にまんま茶を製造し、その後のビール製造・販売は福祉事業所の協力を経て、ネットや店頭で販売されます。
今回は、大谷大学に「まんまビーア」の瓶にラベルを貼る作業を見学してきました。                        この作業に至るまでには、まんま茶のお茶摘み、選別、蒸す・煎るという作業工程があり、その後、醸造の依頼をされるということです。大谷大学And Houseの出原さんによると、お茶の煎り方によっても味が変わるので、毎年の出来を一定するのに苦労するということでした。

200本ほどの瓶にラベル(長いラベルでした!)を一つ一つ貼る作業は、根気のいる大変な作業ですが、みんなで協力して次々にラベルが貼られた瓶ができていくのを見て、チームワークの良さを感じました。                                自分たちで作り上げた物が商品になり、店頭で売られるという喜びは、大きいと思います。

ビールの購入を通じて、茶葉の対価が中川地域で行う地域福祉活動に還元されるということです。大谷大学And Houseでは、毎月中川地域に出向いてクイズや脳トレなど住民の方との交流を図る活動もされています。

今年も「まんまビーア」の販売が楽しみです! 味は、最初にふわっとお茶の味が広がり、ビールの苦みが少ないということです。女性にも飲みやすそうですね。

  ※大谷大学And Houseの活動・まんまビーアについては、下記のインスタグラムでご確認ください!!!

  https://www.instagram.com/otaniandhouse/

 

 

           

【活動紹介】京都精華大学 「街と人と音楽と」ゼミ

10/21(土)「街と人と音楽と」ゼミがワークショップを開催する 【一乗寺フェス 秋まつり】を見学してきました! 

一乗寺と言えば、

・「ラーメン」というイメージが強すぎて、他の魅力が伝わっていない。

・昔からの住民と、新しく引っ越してこられた住民との間に温度差がある。

という課題が、一乗寺の商店主を対象としたアンケートより浮上。                                                        そのような課題解決や地域交流を活性化させたい!という思いにプラスして、音楽表現を専攻する学生が多い「街と人と音楽と」ゼミの強みを活かし、音楽に触れてもらうことで地域の交流を促進したいという思いから、ワークショップを開催することになったということです。

当日はさわやかな秋晴れとなり、会場となった一乗寺公園は朝からたくさんの人でにぎわっていました。屋台や縁日コーナー、ステージイベントやワークショップイベントなど盛りだくさんの内容で、小さな子供を連れたファミリー層が多く来られていました。後の主催者発表では、3,000人程度の来場者数があったということです。 

「街と人と音楽と」ゼミのワークショップ「みんなでたのしく つくってわくわく 音あそび」では、4種の楽器(ヘアピンで作るカリンバ、ストローで作る笛、筒の中にビーズを入れて作るブレスレット、紙筒と風船でつくる太鼓)を作ってもらい、その楽器で音遊びを楽しむという内容になっており、楽器を楽しむ親子連れで大盛況でした。                                              楽器で子供たちが怪我や誤飲をしないように、また作りやすいように飽きないように材料の素材や形・大きさ等、何度も試作を繰り返されたということです。そんな努力もあり、当日は代表の小川さんにインタビューをしている時も次々に子供たちがワークショップを訪れてきて、その都度インタビューを中断するほどの盛況ぶりでした。

「街と人と音楽と」ゼミは、ワークショップの開催以外にも一乗寺のゴミ拾い活動にも参加されています。そこで地域の方との交流も深めているということでした。

今後も、一乗寺の活性化のために活動を頑張ってください!!!

                                                    

 

【活動紹介】京都市立芸術大学、京都精華大学 BORDER!実行委員会

1125日(土)アートフェスティバル「BORDER!2023」に行ってきました!

今年の会場は、立誠ガーデンヒューリック京都(旧京都市立高倉小学校)。                                   四条の高瀬川近くで開催されました。

BORDER!実行委員会」は、関西の美術系大学生を中心にメンバーが構成されており、市民がアートに触れるきっかけを作ること、及び若手アーティストの育成を主な目的としてアートフェスティバルの企画・運営・実施を行っています。

今年のライブペイントは、昨年の設置数の倍となり見応えあるものになっていました。また、久しぶりにキッチンカーが配置され、飲食スペースも準備されており、学生さんが中心のマルシェも多くの人でにぎわっていました。                                             ライブペイントの描き手は、京都府内の美術大学の学生さんに依頼されたそうです!4時間で自身の身長以上のキャンバスに絵を完成させていく様子は本当に圧巻でした。                                                               当日の朝は、天候に恵まれず雨が降ったり止んだりの繰り返しで、ライブイベントの中止も考えられたそうですが、何とか決行され、描き手の皆さんもレインコートを着て頑張って絵を描かれていました。素敵だと感じた絵に投げ銭ができるように、絵の前にビンが置かれているのが印象的でした。

参加型アートでは、コロナ禍で使用した廃棄予定のアクリル板を集めてキャンバスとして再利用されたそうです。大きめのアクリル板には、子供たちが楽しそうに絵を描いていて、子ども連れの家族が多く見られました。アクリル板の周りには、個性あふれる動物たちのダンボールアート作品が展示されており、BORDER!チームが中心となって北大路イオンモールで行ったイベントで作成されたものだそうです。

ホームページのデザインや会場案内のポスターなどもセンスあるものが多く、さすがクリエイターグループだと感じました。                 

これからも、芸術を身近に感じられるイベントが開催されるのを楽しみにしています!

BORDER!の活動については、以下のサイトでご確認ください。

https://borderfes.art/

 

 

【活動紹介】龍谷大学、花園大学、京都女子大学等 都ライト実行委員会

129日(土)、上京区の上七軒・大黒町エリアにて、伝統的な技術や文化を未来に残すことを目的とした京町家のライトアップイベント「都ライト」が開催され見学してきました!昨年に引き続き2度目の取材となります。

 「都ライト」は、今年度で活動年数が19年目となり、実行委員メンバーは京都と大阪の大学生15名で構成されています。メンバーを集めるのに苦戦している団体が多い中で、どのようにメンバーを募集されているのか代表の大宅さんに聞いてみると、SNSのそれぞれの特性を分析し上手く使い分けをしながら募集に活用されているとの回答でした。そこまで綿密に分析されているとは知らず、取材を通してイベントの取り組み姿勢を深く知ることができました。

 実際のイベントでは、コロナの規制が緩和されたこともあり、地域のお店とコラボしてイベント限定の「都ライトオリジナルケーキ」の販売や、地域の子どもたちと一緒に作成した牛乳パック行燈の展示、写真ラリーイベントなど、老若男女問わず誰もが楽しめるイベントが実施されており、昨年と比べてファミリー層が多かったのが印象的でした。他にも、都ライトのメンバーが町家を連想させる音について考え、実際に地域で子どもたちの声や織機の音などを収録し、音楽に取り入れられたということです。イベント会場では、ライトアップに合ったリラクゼーション効果のある音楽が流れていました。 

また、今年度からイベントの実行委員がすぐ分かるようにお揃いのジャンパーを着ておられました。地域住民の方や参加者の方が声をかけやすいようにという配慮や、チームの団結力なども感じることができました。

お店や地域の方の協力のもと、学生だけでこれだけの大規模なイベントを実施していることに毎年感心させられます。素敵なライトアップとともに温かさも感じられるほっこりとしたイベントでした。SNS映えする写真もたくさん撮れます!

 今年度の開催は終わりましたが、ぜひ以下のサイトで「都ライト」の活動をご覧ください!

 ・http://miyako-light.anewal.net/

 ・https://www.instagram.com/miyako.light/

 ・https://twitter.com/i/flow/login?redirect_after_login=%2Fmiyako_light

 

産学連携教育プログラム(旧インターンシップ・プログラム)受入先企業・団体様向け案内パンフレットをリニューアルしました!

プログラム名称の変更に伴い、受入先様向けパンフレットをリニューアルいたしました。
プログラムの特長や登録の流れ、また受入企業・団体、学生からのコメントを掲載しています。

今年度ご協力いただきました受入先様には、2024年度の受入先ご登録方法等について、12月中旬頃にご案内いたします。引き続きご支援とご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

また、新規で実習生の受入れをご検討いただける企業・団体様におかれましては、お気軽に事務局までお問合せください。

※画像をクリックすると、パンフレットをご覧いただけます。

お問合せ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
※2024年4月より「産学連携教育事業推進室」に名称が変わります
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

インターンシップ・プログラム名称の変更について

本プログラムは2023年度まで「インターンシップ・プログラム」の名称で実施してきましたが、2022年6月に改正された「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(文部科学省、厚生労働省および経済産業省合意)に伴い、2024年度よりプログラムの名称を「産学連携教育プログラム」に変更いたします。あわせてコース名も以下のとおり変更いたします。


【プログラム名称】
インターンシップ・プログラム ⇒ 産学連携教育プログラム

【コース名】
ビジネスコース/パブリックコース ⇒ エクスターンシップ(就業体験)コース
長期プロジェクトコース ⇒ プロジェクト企画実践コース


これまでと変わらず「教育プログラム」として実施いたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。