大学コンソーシアム京都では、2015年度から、加盟校を中心とする各大学・短期大学における次世代の大学運営を担うプロフェッショナル職員の育成を目的として、SDゼミナールを開講しています。
2016年度は、12加盟校から22名、3非加盟校から3名の第2期受講生を迎えスタートしました。
7回の講義が終了し、「受講生公開プレゼンテーション」を実施しますので、見学希望者の受付を行っています。
どなたでも見学いただくことができ、途中入退室が可能です。
申込方法、申込期限は下記「お申込について」をご覧ください。
◆2016年度SDゼミナール【詳細はこちらから】
2016年度SDゼミナール「受講生公開プレゼンテーション」
日時:2016年9月10日(土)9:30~17:30 ※途中入退室可能
会場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール
プログラムスケジュール ※開始・終了時間は目安です。進行状況により変更になる場合があります。
順番 |
開始時間 |
発表者所属 |
発表テーマ |
9:30~9:40 事務局からの説明 |
1 |
9:40 |
龍谷大学 |
高大接続の充実について |
2 |
9:55 |
京都女子大学 |
2030年の女子大学 |
3 |
10:10 |
滋賀医科大学 |
大学事務組織の活性化 ―国立大学法人を中心として― |
4 |
10:25 |
京都聖母女学院短期大学 |
大学・社会へつなげる初等中等教育 |
5 |
10:40 |
滋賀県立大学 |
教職協働の推進について ~異文化間協働において有用なコミュニケーションの手法に着目して~ |
6 |
10:55 |
京都薬科大学 |
活気ある組織について考える |
11:10~11:25 小休憩(15分)
|
7 |
11:25
|
京都造形芸術大学 |
求められる大学職員像について ―キャリア支援の視点から― |
8 |
11:40 |
京都外国語大学 |
学生の学習意欲を高めるために大学職員が果たす役割 -アカデミック・アドバイジングを通したサポートのあり方- |
9 |
11:55 |
京都造形芸術大学 |
大学職員のモチベーションを高める環境作りについて |
10 |
12:10 |
福知山公立大学 |
地方の大学職員に求められるもの |
11 |
12:25 |
花園大学 |
小規模大学に関する一考察 |
12 |
12:40 |
龍谷大学 |
学部の競争力を高める学部運営とは ~教員と職員の新たな役割分担と協働のあり方~ |
12:55~13:50 昼休み(55分) |
13 |
13:50 |
京都産業大学 |
今後の高大連携の在り方について |
14 |
14:05 |
京都薬科大学 |
学生による学生支援に関する考察 |
15 |
14:20 |
京都女子大学 |
e-learningを利用した地域連携のあり方 |
16 |
14:35 |
佛教大学 |
大学におけるSD導入の課題と対策 |
17 |
14:50 |
京都学園大学 |
アドミッション・ポリシーの策定状況に見られる大学組織の構造的課題 ―京都の私立大学の比較分析を通じて― |
18 |
15:05 |
京都女子大学 |
大学を活性化する組織づくり―求められる大学職員の役割と使命― |
19 |
15:20 |
龍谷大学 |
大規模総合大学による地域志向型グローバル人材の育成 |
15:35~15:50 小休憩(15分) |
20 |
15:50 |
広島工業大学 |
教員評価導入に関する一考察 |
21 |
16:05 |
龍谷大学 |
大学職員の新たな役割について |
22 |
16:20 |
京都女子大学 |
女子大学の存在意義 |
23 |
16:35 |
大谷大学 |
大学がめざすべき高大接続について |
24 |
16:50 |
大谷大学 |
アウトカムに基づく教育課程の体系化・成果の可視化 |
25 |
17:05 |
京都外国語大学 |
フォロワーシップとリーダーシップの共存共栄 -個の特性⇔集団の可能性⇔組織の発展- |
17:20~17:30 閉会挨拶 |
お申込について
申込期限:2016年9月2日(金)
申込方法:参加申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し
sd■consortium.or.jp までメール添付にてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
参加申込書【ダウンロードはこちらから】受付は終了しました
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
大学コンソーシアム京都では、関西にある大学の障害支援業務に携わる担当者の交流を目的とした「関西障害学生支援担当者懇談会」(略称KSSK)を下記の通り開催いたします。
平成28年4月に障害者差別解消法が施行されたことに伴い、各大学では障害学生支援業務に携わる担当者の能力向上や大学の枠を超えた情報提供について、より一層の連携の場が求められています。
第17回となる今回は、大阪大学キャンパスライフ支援センターの取り組みと課題について話題提供をしていただきます。また、分科会では「支援体制」「支援実務入門」「支援実務」の3テーマに分かれ、障害学生支援のあり方について意見交換を行います。
関西圏の大学・短期大学で障害学生支援にかかわっている、または、障害学生支援に関心のある教職員の方は是非ご参加ください。

事例報告会場 少人数による分科会
第17回関西障害学生支援担当者懇談会(KSSK) 開催概要
◆日 時:2016(平成28)年9月15日(木) 13時00分(受付12:30)~16時45分
(情報交換会は17時00分~18時30分)
◆会 場:キャンパスプラザ京都 2F ホール(アクセス)
(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障害学生支援にかかわっている、または、障害学生支援に
関心のある教職員
◆定 員:65名(申込先着順)←おかげさまで定員に達しました
◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)
◆内 容:(PDFをダウンロードする)
時間
|
内 容
|
12:30
|
受付開始
|
13:00
|
開会・挨拶
|
13:10
|
話題提供「大阪大学の支援体制と支援実務-現状と課題-」
≪報告者≫
望月 直人 氏(大阪大学キャンパスライフ支援センター特任准教授)
中野 聡子 氏(大阪大学キャンパスライフ支援センター講師)
≪内 容≫
「障害者差別解消法」が施行され、各大学における障害学生支援の必要性・責務はより明確になってきました。そんな中、支援体制の整備やシステムづくりが課題となっている大学は少なくありません。そこで今回は、大阪大学における支援体制や実務の現状についてご紹介いただき、各大学における体制整備等を推進する際の参考にしたいと思います。
|
13:40
|
休憩・移動
|
13:50
|
分科会
|
A 支援体制(注1)
|
体制整備やシステムづくり、ガイドラインの作成等について情報交換を行うほか、スタッフの配置(特に専門性や任期・引継等)等についても話し合う分科会です。
|
B 支援実務入門
|
障害種別やそれぞれの立場を問わず、主に支援実務に携わって1年程度までの方を対象に、支援の現状や課題について「何でも相談」のかたちで話し合う分科会です。
|
C 支援実務(注2)
|
①~③それぞれのテーマに分かれ、合理的配慮の側面から情報共有・意見交換を行い、解決策等について話し合う分科会です。(申し込み時に第1、第2希望をお知らせください)
①発達障害、精神障害のある学生の支援
②肢体不自由の学生の支援(学内での身辺介助等)
③特殊な科目・コースにおける支援(資格系・外国語・理系等)
|
16:20
|
休憩・移動
|
16:30
|
まとめ
|
16:45
|
閉会・挨拶
|
17:00
|
情報交換会(18:30終了)
|
◆申込注意:以下必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
A~Cのいずれかの分科会(各定員13名程度)を選択いただき、参加申込メールにアルファベット及び分科会
テーマをお書きください。
(注1)分科会Aをお申し込みの方は、所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は発足年、課員の人
数)を併記してください。
(注2)分科会Cをお申し込みの方は、①~③のうち、第1希望と第2希望をお知らせください。なお、定員
を超える場合は、先着の方を優先して配当しますので、ご希望の分科会に参加できないことがあり
ますことご了承ください。
<情報交換会について>
全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。なお、 キャンセルされる場合は、必ず前日までにご連絡ください。
[会 場] ラ・カフェ ケニヤ(キャンパスプラザ京都1階)
[参加費] 3,000円(開催日当日にご持参ください。領収書をお渡しします。)
<障害等への配慮について>
本会参加にあたって、障害等により配慮が必要な方は、申込時にその内容を事務局へご連絡ください。
◆申込方法:メールにて、タイトルを「第17回KSSK参加申し込み」とし、以下の項目を記載した上で、事務局へ 送信してください。(お一人1通のメールを送信してください)
※頂戴した個人情報はKSSKの運営にかかわる目的にのみ使用させていただきます。
《申込メールの記載事項》
**********************************
① 参加者氏名
② 所属大学名
③ 部署・職名
④ 希望する分科会(AまたはCの場合は必要事項を併記してください)
⑤ 自大学の課題、ご意見等(※分科会の資料として使用します)
⑥ 情報交換会への参加希望
⑦ 障害等に対する配慮(必要な場合)
⑧ その他連絡事項(必要な場合)
************************************
◆申込期間:2016年7月1日(金)~8月15日(月)まで(定員になり次第、締め切ります)
◆主 催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
【事務局(お問い合わせ・申し込み先)】 公益財団法人大学コンソーシアム京都 学生交流事業部 担当:筑田 TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101 E-mail: kssk-jimukyoku-ml■consortium.or.jp (※■部分を@に変えて送信してください)
|
大学コンソーシアム京都は、学生、教職員を対象とした「ノートテイカー養成講座(初級編)」を下記の通り開催いたします。
近年、大学において、聴覚に障がいのある学生が多く学んでいる中、講義の「情報保障」が求められています。その対応として代表的な方法が、講義の情報を聴覚障がいの学生に書き伝える「ノートテイク」です。現在、ノートテイクを行う支援者の数は、各大学でも不足しており、大学で学ぶ聴覚障がいの学生にとって、支援者の増加は非常に重要な課題となっています。
そこで今回は、より多くの学生・教職員にノートテイクについて知ってもうため、ノートテイクに関心のある方(未経験者)、または支援を始めたばかりの方(初級者)を対象とした「ノートテイカー養成講座」を開催します。学生が学生同士で支えあい、学びあう環境を作るため、そして大学で学ぶ人すべての権利を保障するための一歩としてノートテイクを始めてみませんか?
手書きテイク体験 昨年度の講座風景
2016ノートテイカー養成講座(初級編) 開催概要
(PDFをダウンロードする)
日 時
|
2016(平成28)年9月16日(金) 15時00分~17時45分(終了予定)
|
会 場
|
キャンパスプラザ京都 4F 第2講義室(アクセス)
(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
|
対 象
|
ノートテイク未経験者、または初級者(学生・教職員問わず)
|
定 員
|
100名(申込先着順) ※準備の都合上、事前申込制としますが、定員に余裕がある場合は当日でも受け付けますので、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
|
参加費
|
無料
|
内 容
|
①聴覚障がい学生・支援者による体験発表 ②ノートテイクの方法理解 ③ノートテイクの実践(手書きテイク体験)
|
申込方法
|
大学コンソーシアム京都 学生交流事業部(担当:筑田)まで、メールに以下の内容を記載の上、事前にお申し込みください。 【アドレス】gk-ml■consortium.or.jp (■の部分を@に変換して送信してください) 【件 名】2016年度ノートテイカー養成講座申込 ◆記載内容 <学 生>①氏名、②大学名、③学年 <教職員>①氏名、②大学名、③所属 ※個人情報は本企画の運営にかかわる目的にのみ使用いたします。 ※障がい等により配慮が必要な方は、事前にご連絡ください。
|
申込期間
|
2016年7月12日(火)~9月12日(月)まで (定員になり次第、締め切ります)
|
主 催
|
大学コンソーシアム京都・京都市福祉ボランティアセンター
|
お問い合わせ
【事務局(お問い合わせ・申し込み先)】 大学コンソーシアム京都 学生交流事業部(担当:筑田) TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101 E-mail: gk-ml■consortium.or.jp (■の部分を@に変換して送信してください)
|
大学コンソーシアム京都は、昨年度に引き続き今年度も株式会社リアセックとの共催で「教育IRフォーラム」を開催いたします。
今回のフォーラムでは、基調講演でリクルート進学総研所長より、高大接続システム改革における“大学教育改革”の重要性と方策をお話いただくと共に、事例発表では筑波大学・立命館大学の2大学より、効果測定から見えてきた課題や、実際に授業や教育を変えるまでの教育改善の取組についてご紹介いただきます。京都地域及び周辺大学の改革の加速化と、今後の大学における教育IRの更なる普及・定着に寄与する場となることを目指します。
2016年度 教育IRフォーラム
変革する大学!「学修成果の可視化」から教育・授業を変える
~「高大接続改革」で大学に求められる教育改革の取組と実践例~
日 時: 2016年7月30日(土) 13:00~17:00(開場12:30)
会 場: キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
定 員: 150名(申込み先着順)
参加費: 無料
対象者: 大学・短期大学・専門学校等の教職員
※特に、教学改革、FD・教育開発、IR・点検評価、キャリア教育、大学経営等に関わられる方
主 催: 株式会社リアセック・公益財団法人 大学コンソーシアム京都
プログラム内容:
基
調
講
演 |
高大接続システム改革における“大学教育改革”の重要性と方策
-大学の生き残り戦略-
リクルート進学総研所長/リクルート「カレッジマネジメント」編集長
小林 浩 氏
|
事例発表 |
筑
波
大
学 |
学修成果の可視化に基づく授業改善の実践事例
-学生の対人基礎力を育む-
筑波大学情報学群 知識情報・図書館学類講師
大庭 一郎 氏
|
立
命
館
大
学 |
学部改革に向けた教育開発部門の役割と実践
-学修行動調査や学生インタビュー調査-
立命館大学 教育開発推進機構 准教授
川那部 隆司 氏
|
開催案内チラシ

申込方法(申込み先着順)
●WEB申込・・・申込専用サイト(外部リンク)からお申込ください

※受付終了しました
●FAX申込・・・開催案内チラシの申込フォームでお申込ください
教育IRフォーラムに関するお問合せ先
株式会社リアセック
TEL 03-6823-6138
~映画の字幕について学びませんか?~
京都国際学生映画祭実行委員会は、字幕を通じて映画の魅力を知ってもらうことを目的に
5月27日(金)、映画翻訳に詳しい専門家を講師としてお招きし、字幕翻訳ワークショップを開催します!
京都国際学生映画祭 字幕翻訳ワークショップ@京都外国語大学チラシはこちら
☆☆こんな方におすすめ!☆☆
映画が好き・語学力を生かしたい・みんなでわいわい何かやってみたい!
語学力に自信がない…という方にもサポートいたします。
なお、当日は実行委員会活動の紹介と、新規委員募集についての説明も行います。
♣ワークショップので題材にする映画はこちら↓↓♣

『Berlin Troika』 監督:Andrej Gontcharov(2014/ドイツ/10min)
◇第17回京都国際学生映画祭 短編部門入選
◇第38回モントリオール世界映画祭 学生部門 最優秀作品賞
日 時 |
2016年5月27日(金)18:30~20:00
|
会 場 |
京都外国語大学 8号館7階R.873教室(正門入ってすぐの建物) <アクセス>http://www.kufs.ac.jp/access/index.html
|
講 師 |
近藤 嘉宏 先生(京都外国語大学非常勤講師 ATEM映画英語教育学会所属)
|
内 容 |
①映画祭の入選作品を題材に字幕翻訳を学ぼう! ②映画祭の入選作品を題材に字幕翻訳を実践してみよう! ③京都国際学生映画祭 学生実行委員を知ろう!
|
参加費 |
無料
|
★★申込方法★★
「字幕翻訳ワークショップ参加希望」をタイトルとし、
氏名・学校名・電話番号を、info@kisfvf.com にメールしてください。
(できれば5/27正午まで)
もちろん当日の飛び込み参加も歓迎します!
【お問い合わせ先・企画運営】
京都国際学生映画祭実行委員会
Mail:info@kisfvf.com
東北プロジェクトとは?
プロジェクトの発足と変遷
2011年に東日本大震災が起こって2年が経とうとしていた2013年、京都学生祭典実行委員会ら京都の学生のほとんどが東北の実状をまだ自分たちの目で見たことがない現状でした。この未曽有の災害を、学生自身が直接被災地に行くことで、見て、感じて、自分たちに何ができるかを考えたいという想いから、本プロジェクトは立ち上がりました。
昨年は、行程の中に被災地の見学や災害ボランティアセンターの方からの講習会などを組み込み、東日本大震災そのものについて学ぶ機会をとり入れ、それらを京都地域の皆さんにも発信すべく、成果報告を開催することで、京都のみなさんと共に震災について振り返り、考えるきっかけを作りました。

2016年度の取組み
今回の訪問は、多くの笑顔や感動を現地の方々に届けるために、現地の方々にも好評のおどり企画(「京炎 ふでそれ!」披露や交流)を中心に行います。そして訪問後には、京都学生祭典実行委員会とその関係者だけでなく、京都地域の方々に向けた報告会や防災に纏わる企画を実施することで、より多くの人に東日本大震災のことを思い出してもらうきっかけを作り、京都学生祭典実行委員会が京都地域における震災の社会的風化を防ぎ、防災意識の向上を目指します。
さらには、2016年4月に発生した熊本地震で被災された皆さんへの支援の想いから、熊本地震の募金活動を行います。熊本地震で被災された方々への支援の輪を、東北から京都を経て、熊本に繋げると共に、京都地域における防災意識の向上を目指します。
本プロジェクトの3つの意義
-
- 京都の学生の元気や笑顔を直接現地の方々に届けにいき、京都の学生との継続的な心の交流を図る。
- 東日本大震災を現地で直接、見て聞いて感じることで、京都の学生の人間的な成長につなげる。
- 東北で感じたものや学んだことを京都で発信することによって、震災の風化を防ぐ。
東北プロジェクトの概要
1.事前勉強会
日程 |
2016年4月17日(日) |
場所 |
キャンパスプラザ京都 第3講義室 |
参加者 |
90名(京炎 そでふれ!のおどり手および京都学生祭典実行委員) |
目的 |
東日本大震災の現状についての知識を共有する。
企画に参加する学生の関心がどこにあるかを自覚し、調べる動機につなげる。 (東北を想う気持ち、知りたいと思う気持ち。)
東北に向かう心の準備を始める。(様々なことを知り考えた上で、自分に何ができるのか。)
|
内容 |
東日本大震災に関する基本情報、現在の復興状況
過年度の本企画の変遷
本年度の活動計画 |
2.東北訪問

3.事後報告会part1
日 時 |
2016年5月21日(土) 10:00-16:00
|
場 所 |
伏見港公園 【京都学生祭典プレイベントin伏見内】
|
協 力 |
学生防災サークルFAST(構成:立命館大学ほか)
|
内 容 |
①東北企画の活動報告
■東日本大震災について、東北企画の活動内容についての展示や冊子の作成
■実際に企画に参加した学生による講演
②防災教室
■新聞紙でできるオリジナルスリッパづくり
■防災クイズ
京都学生FASTのキャラクター「FASTレッド」と一緒学ぶ防災に纏わるクイズコーナー
子供向けの簡単なものから、大人でも答えに迷うような難易度の高いものまで幅広く出題する。
③熊本地震 募金コーナー設置
|
事後報告会は、本年7・10月にも京都市内で開催予定です。
京都地域における防災意識の向上を目指すとともに、熊本地震で被災された方々への支援の輪を東北から京都を経て熊本に繋げていきます。
過年度活動報告

活動紹介
京都学生祭典について詳しく知りたい方はこちらのサイトをCheck!
▼公式Webサイト・公式SNSサイト▼

お問い合わせ
京都学生祭典実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ルキャンパスプラザ京都内(月曜日休館)
Tel:075-353-9432 Fax:075-353-9431
E-mail:saiten14th-ml■consortium.or.jp(■を@に変えて送信してください)
京都学生祭典公式Webサイト:http://www.kyoto-gakuseisaiten.com/
実施概要
日程
|
2016年3月11日(金)~12日(土)
|
場所
|
京都府立大江高等学校、日本の鬼の交流博物館、大江山グリーンロッジ
|
主催
|
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都)
|
協力
|
大江地域観光案内倶楽部、大江まちづくり協議会、一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構、株式会社基地計画
|
参加者
|
高校生
|
28名(延べ人数)
|
大学生
|
10名 (大谷大学、立命館大学3名、佛教大学、龍谷大学、同志社大学、京都精華大学2名、近畿大学)
|
社会人
|
15名(延べ人数) (大江地域観光案内倶楽部、大江まちづくり協議会、福知山市役所、大江元気プロジェクト)
|
「まるっとーく2015」について
【詳細はこちら】
実施報告
大江地域のまちの未来アイデアを語り、聴き、分かち合う場となるよう計画しました。
実施にあたっては、大学生に企画・運営を一任し、大学生が事前に大江地域について学ぶため、大江地域観光案内倶楽部の協力を得て「まちあるき」を取り入れ、地域の方との交流を図りました。
●企画タイムスケジュール
11日(金)
|
9:10
|
二条駅出発
|
11:45
|
昼食と学生チームづくり
|
12:45
|
まちあるき (鬼和味、角野製菓、丹後和紙、元伊勢内宮、毛原のブルーベリー農園等視察)
|
14:30
|
大学生チームビルディング
|
16:00
|
高校生と大学生との座談会
|
19:30
|
地域の方と大学生との交流会(大江山グリーンロッジ)
|
12日(土)
|
9:00
|
ワークショップ開始(鬼の交流博物館)

|
17:00
|
大江出発
|
19:30
|
二条駅到着
|
【大学生が作成した高校生募集用チラシ】

1日目の「まちあるき」や地域の方との交流を活かし、2日目のワークショップでは、大江のカタチを描くワークやデートプランを考えるワークを通して、「大江にあったらいいいもの。いまある素敵なもの。」とした、まちづくりのアイデアを出し合いました。
ワークショップに参加していただいたまちづくり協議会の方々からは、「思いつかない考え、意見を受け、ひとつでも生かしたい。」と言っていただき、「もっともっと高校生の声を聞きたい。」という感想をいただきました。
このワークショップで地域の方との交流を経験した高校生は、「大学へ進学すれば、地元には帰ってこないのかなと考えていました。でも、今日話を聞いて様々な良さを知るうちに、簡単に割り切れないなと思いました。」と、将来設計に地域・社会的視点を得ることが出来ました。
また、ファシリテーターとして関わる大学生の姿をみて、「大学に行きたい気持ちが強まりました。」「絶対夢を叶えたいと思いました。」と、刺激を受けました。

参加した大学生には、「自らその地域に興味を持って接したら地域の方々も全力で返してくれる。まずはその地域に興味をもち、足を運ぶことが大切ということに気づきました。」という学びがありました。

京都高大連携研究協議会では、今回のワークショップ参加者にアンケート調査を行い、高校生や大学生の能力開発にどのくらい影響を与えたか、また、社会・地域的視点を養うことにどのくらい影響を与えたかについてまとめました。
アンケート集計の結果について 【詳細はこちら】
お問い合わせ
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
実施概要
日程
|
2016年2月11日(木)
|
場所
|
京都府立久美浜高等学校
|
主催
|
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都)
|
協力
|
京丹後市夢まち創り大学、一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構、株式会社基地計画
|
参加者
|
高校生
|
22名
|
大学生
|
15名 (京都産業大学、京都精華大学、龍谷大学、同志社大学3名、立命館大学4名、神戸大学、大阪府立大学、近畿大学3名)
|
社会人
|
8名 (丹後地域で福祉や農業をお仕事にされている方、久美浜地域にお住いの方、久美浜地域にお勤めの方等)
|
「まるっとーく2015」について
【詳細はこちら】
実施報告
「高校生も先生になる!?みんなで『学び合いの授業』をつくる!」をテーマに、「高校生が話す」ことを重視し、参加者の将来や久美浜の将来に向かって一歩踏み出す力を得ようと、それぞれのライフヒストリーを構成することに挑戦しました。

高校生が語る過去の出来事と現在の経験から抱く未来のエピソードには、久美浜地域に対する誇りや希望があふれていました。このように久美浜地域に対する愛情深い高校生の話から、大学生は「やりたいことに対する高校生独特の明るさ」を感じ、地域の方は「高校生のしっかりした意見を聞いて頑張らんとなと思った」という感想を残しました。

このワークショップを企画・運営したのは、15名の大学生でした。
「地域」や「教育」、「高校生」というキーワードに惹かれて集まった大学生は、前日から久美浜で合宿し、当日のワークショップを構成しました。ほとんどの大学生がこの日顔を合わせるのが初めてのメンバーでしたが、設定したゴールに向かって見事なチーム力とリーダーシップ力を発揮しました。
一方高校生は、大学生と地域の方に夢や希望について聞いてもらうことを通して、「あきらめずに前に進もうと思った」「今日来てくれた大学生みたいになりたい」と前に踏み出す力の重要性に気づきました。
このような「学び合い」の場が作れたのは、高校生の話に真剣に耳を傾け、大学生の活動を暖かく見守ってくれた地域の方の協力が欠かせませんでした。「若い方々が”地元に帰りたい”って言っているのを聞くと、うれしい気持ちになります。それを具体的なビジョンに結び付けられるように頑張りたい。」という言葉のとおり、地域の方にとっても、「学び合い」の場となりました。
京都高大連携研究協議会では、今回のワークショップ参加者にアンケート調査を行い、高校生や大学生の能力開発にどのくらい影響を与えたか、また、社会・地域的視点を養うことにどのくらい影響を与えたかについてまとめました。
アンケート集計の結果について
【詳細はこちら】
お問い合わせ
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)