2015年度に「大学教育を再考する~イマドキから見えるカタチ~」をテーマに開催いたしました「第21回FDフォーラム」の報告集データをPDFファイルで公開しております。

■1日目/2016年3月5日(土)
■2日目/2016年3月6日(日)
第1分科会 |
地域貢献アウトキャンパス活動がもたらす学生の成長:その現状と可能性について |
第2分科会 |
持続可能な初年次教育のあり方をさぐる |
第3分科会 |
学ぶきっかけをつかめない学生にどう向き合うか?~教養教育の挑戦~ |
第4分科会 |
高大接続改革の動向から紐解く学生理解~「接続」の意味するもの~ |
第5分科会 |
大学における英語・日本語リメディアル教育 |
第6分科会 |
小規模大学が地域で活きるアクティブ・ラーニング |
第7分科会 |
大学改革とFD~批判と提言~ |
第8分科会 |
「教育から学習へ」のパラダイム・チェンジとFD~<Unlearning>を焦点に~ |
第9分科会 |
授業の場における「ことば」の交換~対話的コミュニケーションと学生の主体性~ |
第10分科会 |
大学におけるライティングセンターの役割 |
第11分科会 |
障がい学生への大学図書館支援 |
第12分科会 |
教職員が直面している大学のいま~悩みの共有と解決~ |
第13分科会 |
学外特設キャンパスでの学び~地域連携と教育効果~ |
ポスターセッション |
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
大学コンソーシアム京都は、昨年度に引き続き今年度も株式会社リアセックとの共催で「教育IRフォーラム」を開催いたします。
今回のフォーラムでは、基調講演でリクルート進学総研所長より、高大接続システム改革における“大学教育改革”の重要性と方策をお話いただくと共に、事例発表では筑波大学・立命館大学の2大学より、効果測定から見えてきた課題や、実際に授業や教育を変えるまでの教育改善の取組についてご紹介いただきます。京都地域及び周辺大学の改革の加速化と、今後の大学における教育IRの更なる普及・定着に寄与する場となることを目指します。
2016年度 教育IRフォーラム
変革する大学!「学修成果の可視化」から教育・授業を変える
~「高大接続改革」で大学に求められる教育改革の取組と実践例~
日 時: 2016年7月30日(土) 13:00~17:00(開場12:30)
会 場: キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
定 員: 150名(申込み先着順)
参加費: 無料
対象者: 大学・短期大学・専門学校等の教職員
※特に、教学改革、FD・教育開発、IR・点検評価、キャリア教育、大学経営等に関わられる方
主 催: 株式会社リアセック・公益財団法人 大学コンソーシアム京都
プログラム内容:
基
調
講
演 |
高大接続システム改革における“大学教育改革”の重要性と方策
-大学の生き残り戦略-
リクルート進学総研所長/リクルート「カレッジマネジメント」編集長
小林 浩 氏
|
事例発表 |
筑
波
大
学 |
学修成果の可視化に基づく授業改善の実践事例
-学生の対人基礎力を育む-
筑波大学情報学群 知識情報・図書館学類講師
大庭 一郎 氏
|
立
命
館
大
学 |
学部改革に向けた教育開発部門の役割と実践
-学修行動調査や学生インタビュー調査-
立命館大学 教育開発推進機構 准教授
川那部 隆司 氏
|
開催案内チラシ

申込方法(申込み先着順)
●WEB申込・・・申込専用サイト(外部リンク)からお申込ください

※受付終了しました
●FAX申込・・・開催案内チラシの申込フォームでお申込ください
教育IRフォーラムに関するお問合せ先
株式会社リアセック
TEL 03-6823-6138
3月12日、13日の2日間、新任教員FD合同研修(プログラムB)を開催します。
プログラム名に“新任教員”を掲げてはいますが、あらゆるキャリアステージの教員に有用なプログラムであることから、常勤・非常勤の勤務形態、また勤務年数に制限を設けていません。
2日間のうち1日のみのご参加も大歓迎です。
京都地域の大学の教員交流する場としても是非ご活用ください。
2015年度新任教員FD合同研修(プログラムB)
日 程:2016年3月12日(土)13:00~17:00
2016年3月13日(日)9:30~17:00
会 場:キャンパスプラザ京都【アクセス】
対 象:大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学に勤務する教員
※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
参加費:¥1,000(参加日数にかかわらず一律)
※参加費は当日受付にてお支払いください
内 容:案内パンフレット ちらし【詳細はこちらから】
プログラム |
1日目(3/12)
13:00~17:00 |
1.京都の大学・大学のまち京都
講師:栗田 洋 氏(大学コンソーシアム京都 副事務局長) |
2.成績評価のためのワークショップ
講 師:圓月 勝博 氏(同志社大学 文学部 教授) |
2日目(3/13)
9:30~17:00 |
3.授業設計のためのワークショップ
4.授業実践ワークショップ
講 師:沖 裕貴 氏(立命館大学 教育・学修支援センター センター長/教授) |
【2015年度新任教員FD合同研修 詳細はこちらから】
申込方法:
<加盟校の非常勤教員の方>
メール申込・・・下記内容を記載のうえ、
fdrd■consortium.or.jp までお申込みください(■を@に変えてお送りください)
件名:新任教員研修B(非常勤)申込
本文:①氏名(ふりがな) ②勤務している大学名 ③担当授業分野 ④教員年数
⑤e-mailアドレス ⑥参加希望日(例;2日とも、3/12のみ、3/13のみ)
※申込受付後にご案内のメールをお送りします。3月10日(木)までにメールが届かない場合は、お手数ですがfdrd■consortium.or.jp までお問い合わせください(■を@に変えてお送りください)。
<加盟校の常勤教員の方>
所属大学・短期大学の担当部署にお申込みください
申込締切:2016年3月7日(月)
お問い合わせ先:
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
「2015年度京都FDer塾」参加申込を受け付けております。
皆様のご参加をお待ちしております。
2015年度 京都FDer塾
テーマ:
大学での「学びの第一歩」をどうデザインするか?
〜継続的な学びをモチベートする仕掛けを考える〜
カリキュラムとしての学士課程教育の実現において4年間の継続的な学びをどのようにデザインするか、その第一歩をどのように仕掛ければよいかを、初年次教育としての視点、正課との接続教育の視点から検討します。
上記のような切り口からユニークな取り組み事例について、その背景、実施内容、評価と課題などについて情報提供していただき、参加者の大学における「学びの第一歩」がどのようにデザインされるべきかについてのヒントを得る機会とします。
- 日 程: 2016年1月23日(土) 13:00~17:00 (12:30開場)
- 会 場: キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
申込締切: 2016年1月16日(土)
お問い合わせ先
- 公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
大学コンソーシアム京都では2014年度から広く大学関係者を対象とした「大学教育パワーアップセミナー」を実施しています。本プログラムは、個々の大学教職員の教育(教育支援)活動を支援するためのセミナーとして企画されました。
今年度は共通テーマを『体験!学びの仕掛けとその仕組み』として、2回に分けて開催いたします。
現在、注目されている“アクティブ・ラーニング”という学びの手法について具体的な実践例をもとにその仕掛け、仕組みについてご紹介します。
実際にプログラムの中で“アクティブ・ラーニング”してみませんか?
開催概要(全2回開催/各回共通)
テーマ:「体験!学びの仕掛けとその仕組み」
会 場 |
池坊短期大学 洗心館6F 第1会議室 |
主 催 |
公益財団法人大学コンソーシアム京都 |
対 象 |
大学教員及び、大学での教育活動に興味を持つ大学関係者 |
参加費 |
加盟大学・・・無料 |
非加盟大学・・・1,000円 |
定 員 |
30名(先着順) |
第1回:11月20日(金)開催
イマドキの高校の「学び」の形〜学生たちが体験してきたアクティブラーニング型授業とは〜
講 師:井尻 達也 氏(京都市立堀川高等学校 教諭)
第2回:12月11日(金)開催
アクティブ・ラーニング型授業と講義型授業の違い~大学におけるオープンな学びから~
講 師:筒井 洋一 氏(京都精華大学 教授)
2015年度大学教育パワーアップセミナー

お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
2015年2月28日(土)~3月1日(日)に「学修支援を問う~何のために、何をどこまでやるべきか~」をテーマに開催いたしました「第20回FDフォーラム」の報告集データをPDFファイルで公開しております。
各シンポジウム、分科会、ポスターセッション毎にPDFファイルを公開しておりますので、ダウンロードの上、閲覧してください。

■1日目/2015年2月28日(土)
■2日目/2015年3月1日(日)
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
「新任教員研修参加者への追跡調査」について
公益財団法人 大学コンソーシアム京都では、単独の大学・短大での実施が困難な、体系的FD研修プログラムの提供をはじめ、さまざまなFD事業の充実に努めております。
今般、当財団が2010年度より実施している新任教員FD合同研修を修了された教員に対して、その効果検証及び現在どのような研修・サポートを必要とされているかについて確認し、新任教員FD合同研修の効果測定及びプログラムの改善、後継研修の企画について検討する材料とすることを目的とした追跡調査を実施しました。
その結果について、下記の通りまとまりましたのでご報告いたします。
新任教員研修参加者への追跡調査結果報告書
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
「非常勤教員に対する研修ニーズに関する調査」について
公益財団法人 大学コンソーシアム京都では、単独の大学・短大での実施が困難な、体系的FD研修プログラムの提供をはじめ、さまざまなFD事業の充実に努めております。
今般、京都地域の教育の質保証と若手研究者のキャリア支援の観点から、本務校を持たない非常勤教員に対する研修ニーズを確認する目的で加盟校および非常勤教員を対象とした調査を実施いたしました。
その結果について、下記の通りまとまりましたのでご報告いたします。
非常勤教員に対する研修ニーズに関する調査結果報告書
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
大学コンソーシアム京都主催の京都FDer塾。
大学コンソーシアム京都の加盟校においてFD活動のリーダーとなる教職員を養成するため、各大学・短期大学のFD委員メンバーやFD事務担当者である教職員を主な対象として開催しています。皆様、ぜひご参加ください。

2014年度京都FDer塾 カリキュラム・デザインとは何か?
~一貫性のあるカリキュラム構築を目指して~
開催概要
日 程 |
2015年1月24日(土) 13:00~17:00 (12:30開場) |
会 場 |
キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室 |
対 象 |
FDに興味を持つ大学教員・職員、一般の方 |
定 員 |
150名 (先着順) |
参 加 費 |
加盟校所属の方:無料 非加盟の方:¥1,000 (当日受付にてお支払いください) |
講演内容
テーマ |
カリキュラム・デザインとは何か? ~一貫性のあるカリキュラム・デザインを目指して~ |
概 要 |
近年、日本の高等教育は、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づいた組織的・体系的な教育課程への転換が求められています。 これまでもそれぞれの大学において教学改革やFDを通じて様々な課題に取り組んできていますが、社会はいまだ現在の学士課程教育改善の到達点に不満を感じていると言われています。 プログラムとしての学士課程教育の実現において最も注目されるのがポリシーに基づいたカリキュラム・デザインです。 従来の教員中心の授業科目の編成から組織的・体系的な教育課程への転換はどうすればなされるのでしょうか? また、それぞれの大学で行われる教育課程において専門教育といわゆる共通教育はどのように位置づけられ、どう関係させられるべきなのでしょうか? このような問題意識を踏まえ、具体的にカリキュラム改革に取り組まれた大学の先行事例からこの間の議論のプロセスや内容を共有していただき、参加者の所属大学における課題解決と最適な意思決定プロセスについてのヒントを得る機会とします。 |
基調講演 |
「DPを実現するためのカリキュラム編成について」 川嶋 太津夫 氏 (大阪大学 未来戦略機構 教授)
|
事例紹介 |
古屋 謙治 氏 (九州大学 基幹教育院 教授) |
河原 宣子 氏 (京都橘大学 看護学部 教授) |
菊池 重雄 氏 (玉川大学 教学部長 教授) |
司 会 |
安岡 高志 氏 (立命館大学 教育開発推進機構 教授) |
案内チラシ【2014年度FDer塾案内ちらし】
申込方法:メール申込
件名:「0124京都FDer塾申込」
本文:(1)お名前 (2)所属大学 (3)教員、職員、一般の別 (4)e-mailアドレス
上記の内容にて、 fdrd■consortium.or.jp までメールにてお申し込みください。 (■を@に変えてお送りください) 申込受付後に受付完了メールをお送りします。
京都FDer塾について

お問合せ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
大学コンソーシアム京都では、このたび、財団の20周年を迎えるにあたり、例年、大学の執行部の皆様を対象として開催しております「京都FD執行部塾」について、対象者を拡大し、20周年記念講演会として盛大に開催することといたしました。
近年、大学の組織的な教育改善にあたり、大学執行部の皆様の役割が一層重要性を増しておりますが、今回の記念講演会は、大学執行部の皆様はもちろんのこと、普段、直接大学運営に携わらない皆様にも、大学を取り巻く情勢について知っていただく機会としてぜひご参加ください。
開催概要
日 程 |
2014年11月22日(土)10:30~12:20 |
場 所 |
キャンパスプラザ京都 第2講義室 |
対 象 |
教育機関関係者 |
定 員 |
30名(先着順) |
参加費 |
無料 |
講演内容
テ ー マ |
「未来を切り拓く力を持った人材輩出にむけて~大学と高校が共に挑む次の20年~」 |
講 師 |
塩瀬 隆之 氏
(前 経済産業省産業技術政策課課長補佐、京都大学総合博物館准教授(技術史担当)) |
概 要 |
40年勤め上げることが当たり前でなくなった人材流動化の時代、人材に求められる力は大きく変化した。先人の知恵をただ記憶し、正確に再現するというだけの能力ではもはや通用しない。そもそも答えがわからない、すぐに価値と無価値の関係が不安定で変わりうるような、そんな社会においては、その「うかがいしれなさ」への態度こそが重要である。価値の変化に応じて自らの強みと弱みを見定め、学び直し続けられる人材こそが求められている。
高度経済成長期から成熟期へと転換しつつある我が国を支え続けるには、日米欧のわずか数ヵ国が牽引した時代とは明らかに異なり、文化や価値の多様な70億人社会の一国であるという位置づけをまず自覚しなければならない。その中で本当に必要な人材像、文化や価値の多様性を受容し、未踏の社会課題に向き合って多様な専門家の力を打開策へと転じられるような人材の輩出こそが、16歳から22歳という多感な7年間を預かる大学-高校連携の責務である。 |
講師略歴 |
1998年 京都大学大学院工学研究科精密工学専攻修了。神戸大学自然科学研究科助手、京都大学情報学研究科助教、京都大学総合博物館 准教授を歴任。2012年7月より経済産業省 産業技術政策課において、技術戦略担当の課長補佐に従事。2014年7月より京都大学 総合博物館 准教授として復職。小中高校におけるキャリア教育、企業におけるイノベータ―育成研修、熟練技能伝承に関する講演多数。 |
申込方法:メール申込
下記内容を記載して、
fdrd■consortium.or.jp までお申込みください。(■を@に変えてお送りください。)
件名:20周年記念講演会申込
本文:①氏名 ②所属機関名 ③教員、職員の別 ④e-mailアドレス
お問い合わせ先
公益財団法人大学コンソーシアム京都 FD事業
担当 TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)