【開催報告】第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムについて

全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムは、高等教育の発展に資するべく、各大学コンソーシアムの取り組みや研究成果等の情報交換を目的とし、今年で20回目を迎えました。
 記念すべき第20回フォーラムは、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムと共催で「大学コンソーシアムが紡ぐ持続可能な地域社会づくり~アフターコロナ時代を見据えた新たな価値の創造を目指して~」をメインテーマに常葉大学静岡草薙キャンパスで開催され、初めての静岡県での実施となりました。

全国から234名の大学教職員や教育関係者等が参加し、基調講演やシンポジウム、分科会における事例報告や意見交換を通じて、あらためて「各大学コンソーシアム」の在り方について考究する情報交換の場となりました。

▼ 常葉大学 静岡草薙キャンパス   

 

【9月2日(土)】

▼ 全国大学コンソーシアム協議会
黒坂 光 代表幹事の挨拶

▼静岡大学学長、
ふじのくに地域・大学コンソーシアム理事長
日詰 一幸 氏の挨拶

▼静岡県副知事 出野 勉 氏の挨拶

▼会場の様子

 

基調講演では、「日本の大地・静岡の大地 ~大規模自然災害と高等教育機関の危機管理~」をテーマに、静岡県立大学学長であり、ふじのくに地域・大学コンソーシアム副理事長の尾池 和夫 氏をお迎えし、ご講演いただきました。

▼ 基調講演者 尾池 和夫 氏 ▼ 基調講演の様子

 

 シンポジウムでは、産官学の立場から、「持続可能な地域社会づくりに向けた大学コンソーシアムへの期待」をテーマに登壇者が発表を行い、その後のディスカッションでは活発な議論が繰り広げられました。

≪コーディネーター≫
 日詰 一幸 氏(静岡大学学長、ふじのくに地域・大学コンソーシアム理事長)
≪シンポジスト
 出野 勉 氏 (静岡県副知事)
 酒井 公夫 氏 (静岡鉄道株式会社 代表取締役会長)
 池上 重弘 氏 (静岡県教育委員会教育長)

▼ シンポジウムの様子 

 

文教行政報告では、文部科学省 高等教育局大学教育・入試課課長補佐山田 研市 氏をお迎えし、「高等教育政策の動向について」ご報告いただきました。   

▼ 文教行政報告者 山田 研市 氏
(文部科学省 
高等教育局大学教育・入試課課長補佐)

 

全国のコンソーシアム、行政、企業から18団体が集まったポスターセッションでは、それぞれの取り組みについて参加者から多くの質問や感想が出され、出展者と参加者とが積極的に交流する場面が見られました。      

▼ ポスターセッションの様子  ▼ 大学紹介コーナー
▼ 文部科学省
科学技術・学術政策局 研究開発戦略課
▼ 公益社団法人
2025年日本国際博覧会協会
▼ 静岡県 ▼ 静岡市
▼ いわて高等教育コンソーシアム ▼ 学都仙台コンソーシアム
▼ 大学コンソーシアムやまがた ▼ アカデミア・コンソーシアムふくしま(ACF)
▼ 公益社団法人
学術・文化・産業ネットワーク多摩
▼ 大学コンソーシアム八王子
▼ 公益社団法人
相模原・町田大学地域コンソーシアム
▼ 公益社団法人
ふじのくに地域・大学コンソーシアム
▼ 公益社団法人大学コンソーシアム石川 ▼ 公益財団法人大学コンソーシアム京都
▼ 特定非営利活動法人
大学コンソーシアム大阪
▼ 大学コンソーシアム岡山
▼ 一般社団法人教育ネットワーク中国 ▼ 一般社団法人大学コンソーシアム熊本

 

情報交換会では、コロナ禍を経て4年ぶりに飲食を交えての交流が行われ、参加者からは対面開催ならではのコミュニケーションを取ることができたとの声が聞かれました。

▼ 情報交換会の様子 

 

【9月3日(日)】

フォーラム2日目の分科会では、大学やコンソーシアムをめぐる様々なテーマを扱った4分科会を実施し、実践事例報告や参加者との意見交換等を展開しました。

▼ 第1分科会
(大学コンソーシアム京都)
▼ 第2分科会
(学術・文化・産業ネットワーク多摩)
▼ 第3分科会
(ふじのくに地域・大学コンソーシアム)
▼ 第4分科会
(大学コンソーシアム大阪)

 

 
 本協議会設立の趣旨は、大学コンソーシアム相互の情報・研究の交流であり、皆様方の多くのご参加と活発な情報交換が大きな成功につながります。
このたびは、教職員の方はもちろん、各コンソーシアムから数多くのご参加とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 なお、次回第21回のフォーラムは、大学コンソーシアム京都と共催で、2024年9月に京都市内にて開催予定です。
詳細は決定次第、大学コンソーシアム京都のホームページにてご案内予定です。
ぜひともご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

◆全国大学コンソーシアム協議会についてはこちらをご覧ください。

第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム参加申込受付中!(7/28まで)

20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム

 

このたび全国大学コンソーシアム協議会、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムは
共催で「第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」を下記のとおり開催する運びとなりました。

ただいま、お申込受付中です!
皆様のご参加をお待ちしております。

 メインテーマ

「大学コンソーシアムが紡ぐ持続可能な地域社会づくり
~アフターコロナ時代を見据えた新たな価値の創造を目指して~」

日時

2023年9月2日(土)13:3019:30・ 9月3日(日)10:0012:00

 開催場所

常葉大学 静岡草薙キャンパス(静岡市駿河区弥生町6−1)

内容【1日目】 2023年9月2日(土)13:3019:30

◇基調講演「日本の大地・静岡の大地~大規模自然災害と高等教育機関の危機管理~」
      尾池 和夫 氏(静岡県立大学学長)
◇シンポジウム「持続可能な地域社会づくりに向けた大学コンソーシアムへの期待」
 [コーディネーター]
  日詰 一幸 氏 (静岡大学学長)
 [シンポジスト]   
  出野 勉 氏(静岡県副知事)
  酒井 公夫 氏(静岡鉄道株式会社代表取締役会長)
  池上 重弘 氏(静岡県教育委員会教育長)
◇文教行政報告:山田 研市 氏(文部科学省高等教育局大学教育・入試課課長補佐)
◇ポスターセッション:全国のコンソーシアム組織の取組状況を紹介
◇情報交換会

内容【2日目】2023年9月3日(日)10:0012:00

◇分科会(計4分科会)
・第1分科会(大学コンソーシアム京都)
 「障害学生支援と大学間連携」
・第2分科会(学術・文化・産業ネットワーク多摩)
  「『地方創生』に産官学連携はどのような役割が期待できるか」
・第3分科会(ふじのくに地域・大学コンソーシアム)
 「大学と多様な主体との連携による災害への取組を考える」
・第4分科会(大学コンソーシアム大阪)
 「ウィズ/アフターコロナ時代の学生ボランティア活動」

参加費

参加費 4,000円(学生無料)
情報交換会費 (一般)4,000円(学生)2,000円
※報告集を希望される方は別途1,000円必要です。

申込期間

2023年6月21日(水)10:00 ~7月28日(金)

詳細・お申込み

各プログラムの詳細やお申込は、こちらの特設サイトからご確認ください。

 第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム 特設サイト

リーフレットはこちら

 第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム リーフレット

お問合せ

全国大学コンソーシアム協議会 事務局
電話 : 075-353-9100   FAX : 075-353-9101
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムについて

事業概要

高等教育の発展に資するべく、各大学コンソーシアムの取り組みや研究成果等の情報交換を実施しています。

開催概要

テーマ

大学コンソーシアムが紡ぐ持続可能な地域社会づくり
~アフターコロナ時代を見据えた新たな価値の創造を目指して~

大会趣旨

 現在、大学をはじめとしたそれぞれの高等教育機関は、研究や若者の教育・人材の輩出に留まらず、イノベーションを創出する「知の拠点」や地域文化の担い手など様々な役割を果たしている。
 一方、少子高齢社会、地球環境問題、新型コロナウィルス感染症、デジタル社会へのシフトなど、山積する課題に対応し、持続可能な社会をつくるには、高等教育機関単体のみならず、高等教育機関相互や行政・産業界など様々な主体と連携し、地域を巻き込んだ交流があって、初めて実現できるものと考えられる。
 そこで今回のフォーラムは、今後の持続可能な地域社会づくりのため、大学コンソーシアムが関与してきた様々な連携の形を考察するとともに、アフターコロナ時代を見据え、新たな価値の創造を目指した今後の大学コンソーシアムの姿を展望することを目的として開催する。


日程

2023年9月2日(土)、9月3日(日)

会場

常葉大学 静岡草薙キャンパス 
(静岡市駿河区弥生町6−1) ※JR 草薙駅北口から徒歩約4分

参加費

参 加 費(一般)4,000円  /(学生)無料
情報交換会(一般)4,000円  /(学生)2,000円  
※報告集希望者は別途1,000円要

共催

全国大学コンソーシアム協議会、ふじのくに地域・大学コンソーシアム

内容

1日目 <9月2日(土)> 

 基調講演、シンポジウム、文教行政報告、情報交換会など

2日目 <9月3日(日)> 

 分科会(全4分科会)など

※内容については、変更が生じる可能性がございます。
※詳細については5月下旬に掲載し、参加申し込み受付は6月中旬を予定しております。

実施報告

10月上旬に掲載予定

お問い合わせ先

全国大学コンソーシアム協議会事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL 075-353-9100 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内  
※受付時間:火~土曜  9:00~17:00(年末年始を除く)

第19回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム参加申込受付中!(7/20~9/30)

事業概要

高等教育の発展に資するべく、各大学コンソーシアムの取り組みや研究成果等の情報交換を実施しています。

開催概要

テーマ

高等教育の充実と地域社会の発展を目指して
~大学コンソーシアムが持つ無限の可能性を模索する~

大会趣旨

文部科学省が「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」に示された高等教育の再構築と産学官連携による地域社会への貢献は、「学園都市八王子」が約半世紀にわたり取組んできたテーマそのものである。大学等の都心回帰、さらにコロナ禍で加速したオンライン化に伴う新しいキャンパス像が検討される中で、「都市型キャンパス」とは違った「郊外のキャンパス」の特色と「大学コンソーシアム」の価値を見直し、大学コンソーシアムが実施する事業の目指すべき方向とその到達手段について広く全国の皆様と考える場としたい。

日程

2022年10月15日(土)10:45~19:00、 10月16日(日)10:00~12:00

会場

東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター) 
(東京都八王子市明神町三丁目19番2号) ※JR八王子駅から徒歩6分

参加費

参 加 費:(一般)4,000円  /(学生)無料
情報交換会:(一般)(学生)   ともに 無料
※報告集希望者は別途1,000円要

共催

全国大学コンソーシアム協議会、大学コンソーシアム八王子

後援

文部科学省、一般社団法人国立大学協会、一般社団法人公立大学協会、一般社団法人日本私立大学連盟、
日本私立大学協会、全国公立短期大学協会、日本私立短期大学協会、全国知事会、朝日新聞社、毎日新聞社、
読売新聞社、日本経済新聞社、一般社団法人共同通信社、東京新聞
八王子市、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団、公益社団法人八王子観光コンベンション協会、
八王子織物工業組合、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、株式会社ジェイコム東京 八王子・日野局

スケジュール

1日目 <10月15日(土)>2日目 <10月16日(日)>のスケジュールはこちらをご覧ください。

内容

詳細は特設サイトまたはリーフレットをご覧ください。

特設サイト(下記画像をクリックすると特設サイトへ移動します)

第19回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム リーフレット

1日目 (1階C・D会場)

開会セレモニー ⏰12:30-13:00
八王子車人形(西川古柳座)による「三番叟」
開会・挨拶 13:00-13:15
黒坂 光 氏(全国大学コンソーシアム協議会 代表幹事)
伊藤 慎一郎 氏(大学コンソーシアム八王子 会長)
石森 孝志 氏(八王子市長)
基調講演 ⏰13:15-14:15
「地域の持続可能性と大学の未来」 吉武 博通 氏(学校法人東京家政学院 理事長、筑波大学 名誉教授)
概 要:我が国の将来にとって、持続可能な地域づくりが如何に重要な課題か、そのためには何が必要かについて 述べた後、「地域に根ざしつつ、国際的視野で教育研究を発展させる」ことこそ大学の本質であることを 確認し、そのためにこれからの大学は何を為すべきか、どうあるべきかについて、参加者の皆さんと共に 考えてみたいと思います。
休憩 ⏰14:15-15:30
ステージ ⏰15:30-15:45
車人形と学生のコラボレーション
概 要:(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団が実施する「学生の”KOTEN”芸能 八王子車人形体験講座」より、学生が自由に制作した短い曲に合わせた車人形のコラボレーション演目を披露します。
文教行政報告 ⏰15:45-16:15
「高等教育政策の動向について」古田 和之 氏(文部科学省 高等教育局大学振興課長)
概 要:昨今の国における高等教育政策の動向について、ご報告します。
シンポジウム ⏰16:15-17:45
「大学コンソーシアム八王子による地域貢献と教育~「まるごとキャンパス八王子」の現状と今後~」
概 要:基調講演を踏まえ、八王子地域における大学のあり方と学園都市づくりについて、産学公それぞれの立場から意見を述べ、討論を行います。
登壇者
  古本 泰之 氏(杏林大学外国語学部観光交流文化学科教授)
  古瀬 智之氏(株式会社コスモ計器 代表取締役)
  杉原 明 氏(学校法人工学院大学 総合企画部 部長・理事)
  吉武 博通 氏(学校法人東京家政学院 理事長、筑波大学 名誉教授)
  木内 基容子 氏(八王子市副市長)
  古田 和之 氏(文部科学省 高等教育局大学振興課長)
コーディネーター
  望月 雅光 氏(創価大学 地域・産学連携センター 副センター長)
まとめ ⏰17:45-17:50
望月 雅光 氏(創価大学 地域・産学連携センター 副センター長)
情報交換会 ⏰18:00-19:00
全国から参加いただいたコンソーシアム関係者と情報交換ができます。ぜひご参加ください。
※食事の提供はありません
挨拶:石森 孝志 氏(八王子市長)
挨拶:日詰 一幸 氏(ふじのくに地域・大学コンソーシアム 理事長)
挨拶 ⏰19:00
挨拶:川野 祐二 氏(全国大学コンソーシアム協議会 代表幹事)

1日目 (1階B会場)

ポスターセッション ⏰10:45-15:30
ポスターセッションでは、全国のコンソーシアム組織の先進的な事例や活動状況を紹介します。また企業の出展も予定しています。実践的な取組みや色々な情報を収集いただく場として、ご活用ください。
・コアタイム①(10:45-11:45)
・コアタイム②(14:45-15:30)
ミニプレゼンテーション(14:15-14:45予定)各団体が1分程度、ポスターセッション会場内で紹介を行います。

 

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2日目 

会場 分科会 ⏰10:00-12:00

1階C会場

第1分科会「地域活性化人材育成の試みと課題」
     (担当:公益社団法人 学術・文化・産業ネットワーク多摩)
「地方創生」が官民挙げて取り組まれています。しかしその成果は一般的に言って乏しいままです。なぜでしょう。地域の魅力作りの最重要な戦略の1つとして「人材育成」が挙げられることも取りざたされているが実現されているかどうか十分に吟味する必要があります。経団連の分科会で検討された事項も含めて、ネットワーク多摩で先駆的に行っている産学官連携の強味を活かしたヒト・モノ・カネとITを駆使した事業プランの可能性と課題から考えます。
報告者
「多摩における産学連携」臼井 努 氏(京西テクノス株式会社 代表取締役社長)
「立川市民科で地域を元気に!」小町 邦彦 氏(立川市前教育長)
「実践知と大学教育ー地域まるごとキャンパスー」増田 正人 氏(法政大学社会学部 教授)
コーディネーター
細野 助博 氏(学術・文化・産業ネットワーク多摩専務理事・中央大学名誉教授)

1階D会場

第2分科会「高等教育機関でのダイバーシティ推進」(担当:高等教育コンソーシアムみえ)
令和元年度から3年間にわたり、三重県からの事業委託を契機としてダイバーシティに関する授業や公開講座の企画等を行い、ダイバーシティ推進の考えを県内に広める取組をしました。多様な校種・学部を包含するコンソーシアムの教員から、様々なテーマを取り上げ授業が実施されました。事業の振り返りとともに、大学コンソーシアムにおける大学間連携の在り方や事業成果の発展の方法について考えていきます。
報告者 兼 コーディネーター
「高等教育コンソーシアムみえのダイバーシティ推進活動報告」
 田中 貢 氏(高等教育コンソーシアムみえ 地域活性化推進コーディネーター)
報告者
「大学におけるLGBT等のダイバーシティに関する取組みと教育」
 小林 慶太郎 氏(四日市大学 副学長・総合政策学部教授)
「幼児教育現場におけるダイバーシティ」
 田村 禎章 氏(学校法人大橋学園 ユマニテク短期大学 学長補佐・准教授)

3階
第1会議室

第3分科会
「産学公連携による八王子の魅力の発信~大学コンソーシアム八王子の事業成果から~」
(担当:大学コンソーシアム八王子)
学生から見た「八王子の魅力」について、長年実施している学生を主役とした複数の産学公連携行事(学生発表会、学生企画事業補助金、CMコンテスト)と八王子市学園都市文化課における取組みについて運営データ等に基づき紹介します。これらの事例を通じて、学生を主とした産学公連携のあり方と学生の大学所在地域に対する意識について考え、議論します。
報告者
「学生発表会にみられる産学連携と八王子の魅力」
 川島 秀明 氏(創価女子短期大学 国際ビジネス学科 准教授)
「八王子学生CMコンテストにみられる八王子の魅力」
 粟野 由美 氏(東京造形大学 造形学部 デザイン学科 メディアデザイン専攻領域 教授)
「八王子市学園都市文化課の役割」
 落合 恵理佳 氏(八王子市 市民活動推進部 学園都市文化課)
コーディネーター
 岩田 充 氏(大学コンソーシアム八王子 事務局長)

1階B会場

第4分科会
「地域連携活動を通じたまちづくり~「大学のまち・学生のまち」京都の活性化に向けて~」
京都では、大学・学生による様々な地域との連携事業を通じて、学生がキャンパス内では得られない学びと成長を得るとともに、地域が抱える課題の解決により、京都全体の活性化を図っています。本分科会では、大学や学生、行政、大学コンソーシアム、様々な立場からの取組や考え方、実践事例などを紹介し、その役割や展望を考える機会としたいと思います。
報告者 兼 コーディネーター
「大学コンソーシアムによる「大学間連携」を通じた地域連携」
 小泉 進 氏(大学コンソーシアム京都 副事務局長) 
報告者
「「たのしい!」が続く、大学生のまちづくり」
 大田 雅之 氏(京都橘大学 経営学部経営学科 助教)
「自治体から見た地域連携活動」
 中小路 正憲 氏(京都市総合企画局総合政策室大学政策課長)
地域連携活動を通じた学生の学び
 赤澤 清孝 氏(大谷大学 社会学部 コミュニティデザイン学科 准教授

お申込みについて

第19回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムに参加をご希望の方はこちらからお申し込みください。

申込期間:2022年7月20日(水)10:00 ~ 9月30日(金)23:59 ※延長しました

フォーラムに参加される皆様へのお願い≪ こちらをご覧ください。

ステップ1 WEBからお申し込み

上記「お申し込み」ボタンからメールアドレスを登録してください。登録したメールアドレスに送信される「参加申込フォーム」URLにアクセスし、画面の案内に従い入力の上、「申込み完了メール」を受信してください。

ステップ2 代金のお支払い

ステップ1 の申込み手続き完了後、郵送にて登録情報宛に払込票(請求書)が届きます。コンビニエンスストアで参加費等の代金を期日内にお支払いください。

※お支払いいただく代金については、印刷費、Webシステム運営費、通信費等、諸準備に使用いたします。いかなる理由があっても返金等には応じられませんので、予めご了承ください。
※取扱可能なコンビニエンスストアは同封している払込票(請求書)の裏面をご覧ください。
※銀行・ゆうちょ銀行などの金融機関ではお支払いができません。
ステップ1 の申込み手続きと代金の支払いが完了していない方は参加できません。

代金のお支払い:2022年10月11日(火)24:00まで

ステップ3 参加案内メールの受信

申込が完了したら(代金支払い完了後)、登録したメールアドレスに送信される「参加証」を受信してください。
  10月13日(木)を過ぎてもメールが届かない場合は、協議会事務局までお問い合わせ下さい。

ステップ4 フォーラム当日

フォーラム当日、「参加証」(印刷したもの、または携帯電話の受信画面)を受付で提示してください。

注意事項

※お使いのブラウザのcookieを「有効」に設定していない場合、お申込みできない場合があります。
※「参加申込フォーム」通知メールが届かない場合は、メールアドレスの誤入力等の可能性がございます。お手数ですが「メールアドレス確認フォーム」にて、再入力・再送信してください。
※申込み手続き完了後は分科会の変更ができませんのでご注意ください。
※申込み手続が完了していない方は参加できません。
※基調講演者、シンポジスト、コーディネーター、分科会報告者の方は申込み不要です。

実施報告

11月上旬に掲載予定

お問い合わせ先

全国大学コンソーシアム協議会事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL 075-353-9100 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内  
※受付時間:火~土曜  9:00~17:00(年末年始を除く)

【開催報告】第18回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムについて

全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムは、高等教育の発展に資するべく、各大学コンソーシアムの取り組みや研究成果等の情報交換を目的とし、今年で18回目を迎えました。
今年度は「大学コンソーシアムの再考と再興~ニューノーマル時代に大学コンソーシアムが切り拓く可能性とは~」をメインテーマに、初の全面オンライン(Zoom)開催となりました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という事態において、全国から476名の大学教職員や教育関係者等が参加し、基調講演および分科会における事例報告や意見交換を通じて、あらためて「各大学コンソーシアム」の在り方について、情報交換の場となりました。


 【第1部】 基調講演 「マネジメント改革による大学運営の再考と再興」では、大石 利光 氏(学校法人大阪電気通信大学 理事長・学長)にご登壇いただきました。

 

【第1部】 シンポジウム「「産・官・学におけるそれぞれの連携取組の現状と今後求められること」では、基調講演に引き続き、大石 利光 氏(学校法人大阪電気通信大学 理事長・学長)、矢田 昌己 氏(大阪府政策企画部企画室推進課 課長)東 潤一 氏(大阪商工会議所 産業部 ライフサイエンス・スポーツ産業振興担当課長)にご登壇いただきました。(コーディネーター:久 隆浩 氏(近畿大学 総合社会学部 教授))

 

【ポスターセッション】のオンライン発表では、全国大学コンソーシアム協議会 加盟10団体の発表が行われました。各コンソーシアム組織の取り組みについて、参加者から多くの質問や感想が出され、出展者と参加者とが積極的に交流する場面が見られました。

 

【分科会】では、「大学コンソーシアムにおけるFDSD 事業の検証と今後に向けて~大学改革の中で今後求められるFDSD を考える~」(第1分科会:特定非営利活動法人 南大阪地域大学コンソーシアム担当)や、「大学コンソーシアム発のインターンシップ ~京都の事例から~」(第2分科会:公益財団法人 大学コンソーシアム京都担当)、「10 年後の姿から見るキャリア教育の在り方~コロナ禍の新しい教育実践を未来に繋げる~」(第3分科会:特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪担当)、「大学コンソーシアムの活動・組織の再考~ニューノーマル時代の大学・地域の発展のためのより良い連携の在り方と組織のかたちを考える~ 第3弾」(第4分科会:全国大学コンソーシアム協議会 運営委員会担当)など、大学教育関係者の関心が高い多様なテーマを扱った4分科会を実施し、実践事例報告や参加者との意見交換等を展開しました。

▽第1分科会                ▽第2分科会

△第3分科会                △第4分科会

 

次回、第19回のフォーラムは、202210月に八王子にて開催いたします。詳細は決定次第、大学コンソーシアム京都のホームページにてご案内する予定です。

 

第12回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム(石川)を開催しました!

 
 去る9月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり、金沢工業大学(石川県野々市市)において、「大学に求められる役割と大学コンソーシアムの新たな展開」をメインテーマとし、第12回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムを開催いたしました。

 大学のあり方が大きく変化する中で大学コンソーシアムにも新たな展開が求められているなか、大学が地域との協働教育を通してコミュニティ形成に果たす役割や、地域コミュニティの崩壊を防ぐための高等教育機関の地方創生の活動に着目し、コンソーシアムの新たな発展につながる道を考察しようと、全国各地の高等教育機関・行政等から310名の方々にご参加いただきました。

 1日目の基調講演では、「地方創生と大学の果たす役割」をテーマに、東京大学公共政策大学院 客員教授の増田寛也氏をお迎えし、様々な視点から、地域で大きな役割を果たす大学が今後どのような地方創生を行っていくべきかを講演いただきました。

▽基調講演の様子                 ▽基調講演者 増田寛也氏
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 また、シンポジウムでは、行政、大学教員、地域・大学連携機構の立場から、「地域創生と地域コミュニティの役割」「地域連携のなかで大学に求められる役割」「京都における大学共同教育推進事業の推進と今後の展開」「地域型社会と大学」という4つの話題を提供いただき、その後ディスカッションを行い、活発な議論が繰り広げられました。
 並行して行われたポスターセッションは大盛況で、各コンソーシアム組織の取り組みについて参加者から多くの質問や感想が出され、出展者と参加者とが積極的に交流する場面が見られました。

▽シンポジウムディスカッションの様子       ▽ポスターセッション(出展21団体)
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 2日目の分科会では、「地域活性や地域サービスの担い手となる人材の育成」や「自治体や地域と連携した留学生受入れ環境整備にむけて」等、大学やコンソーシアムをめぐる様々なテーマを扱った6分科会を実施し、実践事例報告や参加者との意見交換等を展開しました。

▽分科会(全6分科会)
 ワークショップの様子            ▽事例報告の様子  
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 なお、次回第13回のフォーラムは2016年9月に広島にて開催予定です。詳細は決定次第、大学コンソーシアム京都のホームページにてご案内予定です。
ぜひご参加いただけますよう、ご検討ください。

「第12回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」【開催概要はこちらから】

「第12回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」【リーフレットはこちらから】

【参加者募集は終了しました】第12回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム


第12回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムに是非ご参加ください!   

このたび、全国大学コンソーシアム協議会と一般社団法人大学コンソーシアム石川の共催にて、全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムを開催いたします!
今回のメインテーマは「大学に求められる役割と大学コンソーシアムの新たな展開‐コミュニティ形成と地方創生時代における大学コンソーシアム‐」と題し、大学が地域との協働教育を通してコミュニティ形成に果たす役割を考えます。

開催概要

日時:2015年9月12日(土)13:00~20:00
   2015年9月13日(日)9:30~11:30

会場:金沢工業大学 扇が丘キャンパス(石川県野々市市)

メインテーマ:
「大学に求められる役割と大学コンソーシアムの新たな展開
 ‐コミュニティ形成と地方創生時代における大学コンソーシアム‐」


基調講演者:増田 寛也氏(元総務大臣、東京大学公共政策大学院 客員教授)

参加費用:参加費3,000円/情報交換会4,000円/報告集1,000円

申込締切:2015年7月31日(金) 
※下記、WEBよりお申込みください。

詳細はこちらから
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お問い合わせ先

全国大学コンソーシアム協議会 事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL : 075-353-9100 FAX : 075-353-9101
E-mail : alljapan-consortium■consortium.or.jp(■を@に変換してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間 火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)



 


「全国大学コンソーシアム 取組事例集」を発行いたしました!

全国大学コンソーシアム 取組事例集

全国大学コンソーシアム協議会では、協議会加盟団体それぞれの取組事例をまとめた「全国大学コンソーシアム 取組事例集」を2015年3月に発行いたしました。
全国の大学コンソーシアムの取り組みを、各コンソーシアムに加盟する高等教育機関および自治体等に広く知っていただくため、全国でも先駆的な取り組みを巻頭ページのトピックスで10事例取り上げるとともに、加盟45団体すべての組織や取り組みを紹介しています。全国各地の取組事例や先進事例をぜひご覧ください。

                                                 
                                              全国大学コンソーシアム 取組事例集

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詳細はこちらから

 

台湾の高等教育国際合作基金会より表敬訪問がありました

 
 去る10月8日(水)、台湾の財団法人高等教育国際合作基金会(以下、FICHET)理事長 張 家宜氏(淡江大学学長)が、公益財団法人 大学コンソーシアム京都 理事長 赤松 徹眞氏(全国大学コンソーシアム協議会 代表幹事、龍谷大学学長)を表敬訪問されました。

 FICHETは2006年に台湾にて設立された台湾のコンソーシアム組織で、現在118校の会員校があり、台湾の高等教育分野において国際連携はじめ様々な活動を行っています。今回の訪問では、今後、全国大学コンソーシアム協議会と連携して、日本と台湾の国際教育の促進をはかるための話し合いが行なわれました。その中で、日本と台湾の相互の留学生誘致の広報協力において確認がなされました。

 また、今年12月に台湾で行われる京都市主催の留学フェアには、京都の大学や大学コンソーシアム京都からも参加予定であり、その際にも協力体制を取っていく合意がなされる等、おおいに懇談は盛り上がりました。


高等教育国際合作基金会(英語版) 詳細はこちらから


 

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お問い合わせ

全国大学コンソーシアム協議会 事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL 075-353-9100 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

第11回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムを開催しました!

去る9月13日(土)14日(日)、岩手県・盛岡市のいわて県民情報交流センター アイーナにおいて、「大学間連携と地域活性化への取り組み」をテーマとして、第11回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムを開催いたしました。

 少子高齢化や過疎化への対応や東日本大震災からの復興などの地域課題の解決が、地域発のグローバルスタンダードへと展開する可能性があるという観点と展望を持ち、大学が地域で果たす役割に目をむけ、地域の諸課題を解決する先進的な取り組みについて学び・考察しようと、全国各地より117の高等教育機関・行政等から280名の方々にご参加いただき、大学が連携することで生まれた成果や、これからの大学と地域連携のあり方について議論が繰り広げられました。

 なお、次回フォーラムは2015年9月に石川県 金沢工業大学にて、開催予定です。ぜひご参加をご検討ください。


  ▽シンポジウム                ▽高等教育政策の動向(解説)
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  ▽分科会(全4分科会)             ▽ポスターセッション(出展24団体)     
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企画概要

日  時 2014年9月13日(土)12:00~20:15 、14日(日) 9:30~11:30
会  場 いわて県民情報交流センター アイーナ
テ ー マ 大学間連携と地域活性化への取り組み
主  催 全国大学コンソーシアム協議会
共  催 いわて高等教育コンソーシアム


プログラム

第1日目:2014年9月13日(土)

時 間 内 容
12:00~13:00 ■受付
12:00~17:00 ■ポスターセッション
12:00~13:00 ■ポスターセッション コアタイム
12:15~12:45 ■全国大学コンソーシアム協議会 総会(対象:コンソ組織のみ)
13:00~13:15 ■挨拶

 ・協議会代表者挨拶   赤松 徹眞
(全国大学コンソーシアム協議会 代表幹事、龍谷大学 学長)

 ・開催地代表者挨拶    堺 茂樹 (岩手大学 学長)
 ・来賓挨拶        達増 拓也氏  (岩手県知事) 
13:15~16:00 ■シンポジウム
 【テーマ】
  大学間連携と地域活性化への取り組み
 【パネラー】
  松本 長彦氏(愛媛大学 理事・副学長)
   小田 隆治氏(山形大学 地域教育文化学部 副学部長)
  岡田 豊基氏(神戸学院大学 学長)
  小沢 喜仁氏(福島大学 副学長(地域連携担当))
 【コーディネーター】
  大森 不二雄氏 (首都大学東京 大学教育センター 教授)
16:00~16:10 ■ポスターセッション企業ブースPRタイム
16:00~17:00 ■ポスターセッション コアタイム
17:00~17:40 ■高等教育政策の動向(解説)
 里見 朋香氏 (文部科学省 高等教育局 大学振興課 課長)
17:40~18:15 ■会場移動および情報交換会受付
18:15~20:15 ■情報交換会

第2日目:2014年9月14日(日)

時 間 内 容
9:00~9:30 ■受付
9:30~11:30 ■第1分科会:参加人数 33名
コンソーシアムと企業との連携~ICカードとキャンパスリポーターによる地域の活性化
■第2分科会:参加人数 37名
未内定卒業生20%12万人の防止策、インターンシップについて
■第3分科会:参加人数 39名
国際交流とコンソーシアム
■第4分科会:参加人数 54名
復興と連携

ワークショップ:いわてで「大学コンソを語ろう!」

 大学コンソーシアムの活動に関わる方の意見交換と交流を目的としたワークショップ いわてで「大学コンソを語ろう!」(公式プログラム外)も同時開催いたしました。各組織の運営や活動方法など熱くグループ議論が行われ、大変ご好評いただきました。

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お問合せ先

全国大学コンソーシアム協議会 事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL 075-353-9100 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)