「関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。
◆日 時:2019年2月27日(水)13:00~17:10(情報交換会17:20~18:50)
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室他 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:70名(申込先着順)
◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)
内容・スケジュール
| 時間 |
内 容 |
| 12:40 |
受付開始 |
| 13:00 |
開会挨拶 |
| 13:10 |
話題提供『障がい学生支援組織の立ち上げと枠組みづくり』
≪講師≫
竹下 士郎氏 梅本 直氏(京都外国語大学 障がい学生支援室)
倉家 祥子氏(大阪市立大学 大学運営本部学生支援課 学生支援担当係長)
≪内 容≫
この数年で障がい学生支援組織を新たに立ち上げられた2大学より、
組織の立ち上げから枠組みづくりにいたるまでの学内調整の流れや今後の課題等についてお話いただきます。
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| 14:10 |
休憩・移動 |
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14:20
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分科会
【A 入門編-①② 定員:20名(各10名×2グループ)】
下記①②に分かれてそれぞれのテーマに沿った入門者向けの分科会となります。参加者の方には所属大学での事例を発表いただきながら、障がい学生支援の現状・課題について理解を深めていただきます。
①AT(支援機器)の活用
障がい学生支援におけるAT活用の基礎知識とスキルについて、レクチャー、ペアワーク、事例検討を通して理解を深めます。※本分科会を希望される方には、同日午前に開催されるAT Library支援機器体験会の参加をお勧めします。
②組織の立ち上げ
話題提供での障がい学生支援組織の立ち上げと枠組みづくりについて、各大学における状況をもとにより深く議論します。
【B 小規模大学 定員:10名】
学生数3,000名以下の大学を対象とした分科会です。主に小規模大学の支援の実態や課題についての情報共有、意見交換を行います。
【C 発達障がい/精神障がい 定員:30名】
レクチャー形式
発達障がいや精神障がい(特に発達障がいがベースにある二次障がい)を抱える学生に対する支援について、ゲスト講師とファシリテーターを交えて現場の支援の工夫や困難さを自由に話し合います。フロアからの質問に応えたり、意見交換しながら理解を深めていきます。
ゲスト講師:佐賀大学 大学院学校教育学研究科/学生支援室集中支援部門 准教授 中島俊思
【D 社会移行(キャリア支援)定員:10名】
障がいのある学生に対する就職活動等の出口支援は、各大学等においても課題のひとつになっています。本分科会ではこのような課題を「社会移行」というテーマとして捉えて、各大学での実践例や課題、展望について議論します。また、当日は就労移行支援機関からも関係者をお招きして、学外リソースの状況や視点もふまえた分科会とします。
|
| 16:50 |
まとめ・閉会挨拶 |
| 17:00 |
閉会 |
◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
分科会A~Dにおける希望順位を第3希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。
(例)予算的に障がい学生が求めていることに対応するのが難しいことを、相手に納得してもらえないのではないかと心配。
【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。
【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会は、開催約1週間前にお送りするメールに記載させていただきます。
<情報交換会について>
全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。
[会 場] 『ラ・カフェ ケニヤ』(キャンパスプラザ京都1階)
[参加費] 2,500円
※開催日当日にお釣りのないようご持参ください。領収書については大学名を記載したものを準備いたします。大学名以外の記載を希望される方は事前に事務局までご連絡ください。
※変更をご希望の場合は2月22日(金)までにご連絡ください。それ以降の変更はキャンセル代(費用全額)が発生しますのであらかじめご了承ください。
申込フォーム
お申込はコチラをクリックください
【申込期間】
2019年1月11日(金)~2月14日(木)
主催・協力
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力:高等教育アクセシビリティプラットフォーム(京都大学 学生総合支援センター)
事務局(お問い合わせ先)
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部(担当:堀田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:kssk-jimukyoku-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)
教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組として、大学コンソーシアム京都では設立間もない1995年より加盟大学と共に京都地域におけるFD活動を推進しています。
FD合同研修プログラムは、2017年度まで実施していた「新任教員FD合同研修プログラム」と「大学教育パワーアップセミナー」の2プログラムを統合・改編した研修プログラムです。
授業を担当する上での基礎的な知識の獲得を目的とした「基礎編」と、教育の質向上を目的とした幅広いテーマを取り扱う「発展編」で構成しています。
大学教職員が交流する場としても是非ご活用ください。
2018年度FD合同研修プログラム【基礎編】
第5回:「学習者中心の授業ワークショップ」
日 程:2019年2月4日(月)18:00~20:00
会 場:池坊短期大学 洗心館 6階 第1会議室
対 象:大学・短期大学の教職員 ※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
定 員:20名(先着順)
参加費:大学コンソーシアム京都加盟校の方・・・¥1,000
参加費:上記以外の方・・・¥2,000
内 容:
◆学習者中心の授業ワークショップ
講 師:澤田 美恵子 氏(京都工芸繊維大学 基盤科学系 教授)
講 師:松本 真治 氏(佛教大学 文学部 教授)
講 師:森 希理恵 氏(平安女学院大学 短期大学部 保育科 准教授)
概 要:
領域や分野を問わず、主体的な学びという観点から、従来多かった一方通行の知識伝達型授業から学習者中心の授業への転換が求められています。「アクティブラーニング」もその一つだと考えられます。本研修では、アクティブラーニングを取り上げ、それらが注目されるようになった背景や期待される効果、問題点等について学びます。また、ワークショップを通じて、アクティブラーニングを取り入れた実際の授業設計案の作成と相互評価をおこないます。
【第3回・第4回・第5回 案内チラシ】
※「FD合同研修プログラム【基礎編】」(全5回)の開催概要について※
申込方法
WEB申込 
※申込受付後に受付完了メールをお送りします。3営業日を経過しても受付完了メールが届かない場合は、お問い合わせください。
※残席がある場合は申込締切後もお申込みを受付いたします。
※定員に達した場合は申込締切前に申込受付を終了いたします。
【本件に関するお問合せ先】
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 ※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
Email fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)
例年FDフォーラムでは、大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の教育に関する取り組みを広く発信する場として、ポスターセッションを実施しています。
第24回FDフォーラムにおきましても、大学コンソーシアム京都加盟校の学生、教職員の発表者を募集いたします。
皆さまのご応募をお待ちしています。
第24回FDフォーラム ポスターセッション発表者募集について
実施日時
2019年3月3日(日)11:00-14:30(コアタイム 12:00-13:30)
※ポスター出展者の受付は10:00から開始します。11:00のポスター掲示開始に間に合うように掲示作業を行ってください。
※コアタイムには必ずご自身の発表資料の前にいてください。
実施場所
立命館大学衣笠キャンパス 敬学館 2階 KG201~KG206教室
対象者
大学教育に関する取り組みについて発表を希望する大学コンソーシアム京都加盟校の教職員、学生
※大学コンソーシアム京都加盟校一覧
※加盟校と連携して事業をしている取り組みでの非加盟校・一般企業等の発表につきましては、事務局までご相談ください。
発表テーマ
所属大学の特色ある教育に関する取り組み事例について
※加盟校単独の取り組みだけでなく、大学間連携に関する取り組み(連携先は加盟校・非加盟校を問いません)や、地域連携、産官連携の取り組みもOKです。
※過年度に発表された取り組みでも、情報が更新されていれば再応募可能です。
発表資料について
- 発表資料の形式には制限はありませんが、後述の発表スペースに収まるようにしてください。
- 1m離れても判読できる程度の文字の大きさで印刷してください。
- 発表資料はご自身で掲出していただきます。
※発表資料は、発表者自身で印刷の上、当日ご持参ください。
※ポスターの前に机を設置し、発表大学のFD関連資料を設置できるものとします。ただし、資料の事前搬入はできません。当日ご持参ください。
発表のスペースについて
掲出可能スペース横85cm×縦120cm(A0ポスター掲出可能)
※事務局で用意した養生テープを使用して掲示を行っていただきます。
※ポスターの前に関連資料設置用の机を設けます。
FDフォーラム予稿集及び報告集への掲載について
FDフォーラムの予稿集にポスターのタイトル概要と発表者の所属・氏名を、報告集には、それに加え、発表の概要(ポスターデータ含む)を掲載させていただきます。
ご希望の方には、発表当日に予稿集(冊子)、6月下旬に報告集(CD-ROM版)を1発表につき、1部お渡しいたします。希望される場合は、発表申込用紙の所定の欄にご記入ください。
その他注意事項
- 発表者には、謝礼金・交通費・宿泊費はお支払いしませんのであらかじめご了承ください。
- 応募者多数の場合、パネル設置可能数の関係上、採用を見送らせていただく場合があります。また、複数のパネル発表をする大学には、1大学あたりのパネル数を制限させていただく場合があります。
- 駐車場はご用意できませんので、公共交通機関でお越し下さい。
- 発表者がポスターセッションのみに参加される場合のFDフォーラムWeb申込は不要です。ただし、ポスターセッション以外の企画(シンポジウム・分科会・情報交換会)に参加される場合は、一般の参加者同様にWeb申込にて参加手続きを行っていただく必要があります。
お申込み
申込締切
2018年12月25日(火)
申込方法
「第24回FDフォーラムポスターセッション発表申込用紙」をダウンロードして必要事項を記入し、
fdf■consortium.or.jp までメール添付にてお申込み下さい。(■を@に変えてください)
- 第24回FDフォーラムポスターセッション募集要項【ダウンロード】
- 第24回FDフォーラムポスターセッション発表申込用紙【ダウンロード】
発表内容の審査について
ご提出いただいた「ポスターセッション発表申込用紙」をFDフォーラム企画検討委員会にて審査の上、発表の可否を2019年1月18日(金)までに申込者に連絡いたします。
**ご参考**
当財団ホームページにて、第23回FDフォーラムの報告集を公開しております。
昨年度のポスターセッションの概要およびポスターが掲載されていますので、ご参照ください。
第23回FDフォーラム報告集(ポスターセッション)はこちらから
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FDフォーラム事務局
TEL:075-353-9163 FAX:075-353-9101
E-mail: fdf■consortium.or.jp(■を@に変えてください)
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
2018年度 インターンシップ・プログラム「プログレスコース」より下記の「プロジェクト報告書」を公開いたします。
1.株式会社ワイングロッサリー
~学生向けワインセミナー 企画、開催プロジェクト~
プロジェクト報告書
2.株式会社インサイトハウス
~やましなさんプロジェクト~
プロジェクト報告書
フリーペーパー きょうのやましなさん
3.スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)
~京都ハンナリーズ集客アッププロジェクト~
プロジェクト報告書
4.京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~
プロジェクト報告書
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)
Facebook:https://www.facebook.com/consortium.kyoto.intern
教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組として、大学コンソーシアム京都では設立間もない1995年より加盟大学と共に京都地域におけるFD活動を推進しています。
FD合同研修プログラムは、2017年度まで実施していた「新任教員FD合同研修プログラム」と「大学教育パワーアップセミナー」の2プログラムを統合・改編した研修プログラムです。
授業を担当する上での基礎的な知識の獲得を目的とした「基礎編」と、教育の質向上を目的とした幅広いテーマを取り扱う「発展編」で構成しています。
大学教職員が交流する場としても是非ご活用ください。
2018年度FD合同研修プログラム【基礎編】
第4回:「学習支援・特別支援ワークショップ」
日 程:2019年1月21日(月)18:00~20:00
会 場:池坊短期大学 洗心館 6階 第1会議室
対 象:大学・短期大学の教職員 ※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
定 員:20名(先着順)
参加費:大学コンソーシアム京都加盟校の方・・・¥1,000
参加費:上記以外の方・・・¥2,000
内 容:
◆学習支援・特別支援ワークショップ
講 師:村田 淳 氏(京都大学 学生総合支援センター 准教授)
概 要:
昨今、学生の多様化が進んでおり、様々な学生への修学支援等についても幅広く求められています。特に障害学生支援に関して、障害者差別解消法の成立により、各大学においても障害のある学生への「不当な差別的取扱いの禁止」及び「合理的配慮の提供」が法的義務ないし努力義務となりました。本研修では、まず“障害”に関する基礎知識を学んでいただき、その上で、大学における障害学生支援の現状について概説いたします。また、近年増加傾向にある発達障害のある学生等への支援について、ワークショップを通して考えていきたいと思います。
【第3回・第4回・第5回 案内チラシ】
※「FD合同研修プログラム【基礎編】」(全5回)の開催概要について※
申込方法
WEB申込 
※申込受付後に受付完了メールをお送りします。3営業日を経過しても受付完了メールが届かない場合は、お問い合わせください。
※残席がある場合は申込締切後もお申込みを受付いたします。
※定員に達した場合は申込締切前に申込受付を終了いたします。
【本件に関するお問合せ先】
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 ※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
Email fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)
大学コンソーシアム京都の「インターンシップ・プログレスコース」では、6月中旬から11月下旬にかけて、実習生が、受入先企業の提示するプロジェクトに取り組みました。11月10日(土)に行われた成果報告会では、5つのプロジェクからそれぞれ成果が報告されました。動画を入れたり、形式を工夫しながらの発表も見られ、他のプロジェクトに参加した学生たちも体験が共有できる発表となりました。約5ヵ月間の活動を終えて、仲間と協力することの大切さ、目標を達成することの難しさなど、プロジェクトに取り組んだ努力や成果の様子がうかがえました。
成果報告会を終えた後の修了式では、コーディネーター教員によりプロジェクトごとに「修了証」が手渡され、2018年度の「インターンシップ・プログレスコース」が終了となりました。


| 日 時 |
2018年11月10日(土)10時40分~17時50分 |
| 会 場 |
キャンパスプラザ京都 2階 ホール
|
プロジェクト参加企業・団体数
(成果報告発表順) |
5企業・団体
株式会社ワイングロッサリー/京都市下京区役所/株式会社インサイトハウス/スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)/京都府教育委員会
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| 受講学生数 |
8大学18名
(京都府立大学/大谷大学/京都女子大学/同志社大学/立命館大学/龍谷大学/関西大学/四天王寺大学)
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| コーディネーター教員数 |
6名
(龍谷大学/京都精華大学/福知山公立大学/京都工芸繊維大学/京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部/京都学園大学)
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株式会社ワイングロッサリー
~学生向けワインセミナー企画、開催プロジェクト~
ワインショップの仕事を通じてワインを学びながら、学生向けワインセミナーの企画・実行をするプロジェクト。セミナー開催に向けて、集客に苦労をした点やセミナー当日の様子、セミナーで行ったアンケートの集計結果についての発表がありました。ワインは単なるアルコールということだけではなく、歴史的、文化的な背景について学び、コミュニケーションツールの一つとなることを実感した様子でした。

京都市下京区役所
~下京区魅力発信プロジェクト~
多くの人々に「住みたいまち、住み続けたいまち」と感じてもらえるよう、下京区の魅力を伝えるため、若者や多くの人々に影響力の大きいSNS(Twitter)を使っての情報発信について、発表がありました。人気のあるコンテンツやリツイートする人の影響力、リンクやハッシュタグなど、さらに広く情報発信力を高めるための改善点もあげていました。

株式会社インサイトハウス
~やましなさんプロジェクト~
京都市山科区の魅力を発信するために始めた活動が、地域の方々とのインタビューやコミュニケーションをを通じて、より山科地域の住みやすさ、住んでいる人々の温かさを感じることができ たことを発表してくれました。活動の成果として作成したフリーペーパーや動画の紹介がありました。

スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)
~京都ハンナリーズ集客アッププロジェクト~
スポーツビジネスの世界を体験するプロジェクトとして、プロバスケットチーム「京都ハンナリーズ」の集客アップにつながるようlineの登録数を増やすため、広報の仕方、会員特典の企画などチームに分かれての活動を発表してくれました。

京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~
宇治市立菟道小学校
宇治市立東宇治中学校
城陽市立西城陽中学校
で実習を終えた4人から、インターンシップ先の学校紹介や活動内容、実際に学校現場で生徒と関わることで、感じたこと、気づいたこと、できなかったことなどを発表し、先生になるために必要なことを再確認していました。今年度は共通のテーマ「叱ることについて」、子どもの発達と合わせた考察の発表がありました。


懇親会
成果報告会終了後、懇親会を実施しました。実習生の3名が司会を担当し、自己紹介ビンゴや突然インタビューといったゲームで大いに盛り上がりました。活動を終え、実習生・コーディネーターとざっくばらんに交流することができた懇親会となりました。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

11月3日(土・祝)、キャンパスプラザ京都にて、2018年度高大社連携フューチャーセッションを開催しました。
このフューチャーセッションは、高大連携キャリア教育プログラムとして、高校生と大学生のキャリア発達を促すことを目的として開催しており、今年度で3回目となります。
今年度は、高校生・大学生合わせ41名の参加者が集まりました。
今回、ロールモデルとしてお招きしたのは、ジーエルアカデミア株式会社 代表取締役の塚本 亮 氏と、株式会社和える 代表取締役の矢島 里佳 氏のお2人です。
「働くと学ぶをどう繋げるか?」をテーマに、「高校卒業後、大学卒業後の進路を考える際に、大切にしていたこと」や「AI技術などが急速に発展する中、人間にしかできないことは何か」などについてお話しいただきました。

ロールモデルトーク後のグループワークでは、各グループで意見交換しながら、ロールモデルへの質問を考えました。
質問では、「学生時代の夢と今の夢にずれやブレはないか?」、「親に反対されたときにどうやって乗り越えたか?」、「今できないことを克服した方がよいか?それともできることを伸ばした方がよいか?」など、参加者が積極的に手を挙げる様子に、ロールモデルのお2人も「答えたい質問ばかり」と、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
質疑応答や全体のまとめの様子は、スクリーンに文字で表示され、参加者全員で情報を共有し、理解を深めることができました。
参加者は「学ぶとは何か?」「働くとは何か?」「学ぶと働くの関係は?」について、ワークシートにまとめて、グループで話し合い、発表しました。
ロールモデルの人生観に触れ、高校生と大学生の世代を超えて意見交換することで、「学ぶと働くはつながっている」「自分自身をまず知る」「自分の軸や幹を作るために、これから何をするべきか考えていきたい」など、今後の学びや進路選択について刺激されるよい機会となりました。また、普段は顔を合わせることが少ない他校の生徒、他大学の学生との交流も図ることができました。

第21回京都国際学生映画祭がまもなく開幕!
若手学生監督の発掘を目的に開催する京都国際学生映画祭。今年は11月27日(火)から12月2日(日)にかけて、京都文化博物館フィルムシアターで開催します。
今年は過去最高の588作品が寄せられ、その中から学生実行委員会が選んだノミネート作品16作品を上映します。最終日には最終審査員が選んだ最終審査員賞と、実写部門・アニメーション部門のグランプリが発表されます。はたしてグランプリに輝く作品は!? -その才能に、誰よりも早く気付け-
※本映画祭は、京都の大学生らを中心に構成する京都国際学生映画祭実行委員会が企画・運営を行う日本最大の国際学生映画祭です。
開催プログラム
タイムテーブル

※クリックすると大きくなります。
コンペティション入選作品(全11か国16作品)
プログラムA
 |
 |
『The Net』Hae-guen Jeon
韓国 / 32min |
『Mascarpone』Jonas Riemer
ドイツ / 14min |
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『The Unbeaked』Hugo GLAVIER
フランス / 4min |
『Little Red Riding Hood』
Lynn Oona Baur ドイツ / 8min |
プログラムB
 |
 |
『ケアンの首達』副島しのぶ
日本 / 7min |
『ENDLING 』Alex Schaad
ドイツ / 30min |
 |
 |
『10』Paula Konjušić
クロアチア / 8min |
『AAMIR』VIKA Evdokimenko
アメリカ / 16min |
プログラムC
 |
 |
『The Place of Oblivion』
Fernanda Tovar メキシコ / 18min |
『Fundamental』ShihChieh Chiu
台湾 / 7min |
 |
 |
『Facing Mecca』Jan-Eric Mack
スイス / 27min |
『Overrun』
Pierre Ropars, Antonin Derory, Diane Thirault, Jérémie Cottard, Matthieu Druaud, Adrien Zumbihl フランス / 8min |
プログラムD
 |
 |
『At her own pace』Yeo-ul Han
韓国 / 26min |
『Love Me, Fear Me』
Veronica Solomon ドイツ / 6min |
 |
 |
『Flower Found!』Jorn Leeuwerink
オランダ / 6min |
『LIKE A GOOD KID』Vazirdaftariイラン / 20min |
企画プログラム上映作品
① 「JAPAN FOCUS」(11/27 上映)
 |
『一文字拳 序章 -最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い-』
中元雄 66min |
②「二宮健監督特集上映企画」(12/1上映)

|
 |
『小村は何故、真顔で涙を流したのか』
2016年 / 62min |
『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティー-』
©2017 kingRecords
アークフィルムズ / 89min |
最終審査員
 |
 |
 |
| 二宮健(映画監督) |
和田淳(映像作家) |
廣瀬純(映画批評家) |
チケット情報
| |
1DAY パス |
ALL DAY パス |
| 一般 |
1,000円 |
2,000円 |
| 学生(高校生以上) |
800円 |
1,800円 |
| 中学生以下 |
無料 |
無料 |
※1DAYパス1枚で2プログラムご鑑賞いただけます。
1プログラムのみご鑑賞のお客様は、別日に残りの1プログラムをご鑑賞いただけます。
※学生(高校生以上)の方は、学生証をご提示ください。
※前売り券・当日券共に同じ料金になります。
※京都文化博物館友の会の会員証をご提示いただきますと、一般の方は500円割引料金で
ご入場いただけます。
※チケットをご提示いただければ、2階・3階総合展示室の常設展も鑑賞できます。
※チケットはプログラム開始の1時間前から販売します。
作品応募受付結果
| 開催年度 |
国内 |
海外 |
計 |
|
2018年度
|
98作品 |
490作品 |
588作品 |
|
2017年度
|
129作品 |
356作品 |
485作品 |
|
2016年度
|
168作品 |
371作品 |
539作品 |
|
2015年度
|
123作品 |
94作品 |
217作品 |
|
2014年度
|
163作品 |
187作品 |
350作品 |
|
2013年度
|
212作品 |
145作品 |
357作品 |
第21回京都国際学生映画祭のチラシはこちら


<本件に関するお問い合わせ先>
第21回京都国際学生映画祭実行委員会 (公益財団法人大学コンソーシアム京都)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189(日・月曜休)
FAX:075-353-9101
E-MAIL:info@kisfvf.com
HP:http://www.kisfvf.com/