大学コンソーシアム京都では、2015年度から、加盟校を中心とする各大学・短期大学における次世代の大学運営を担うプロフェッショナル職員の育成を目的として、SDゼミナールを開講しています。
2017年度は、18名の大学職員が参加し、2か月間で全8回の講義を受講しました。
9月9日(土)に、受講生がその成果を発表する公開プレゼンテーションを実施いたします。
どなたでも見学いただくことができ、途中入退室可能です。
申込方法、申込期限は下記「お申込について」をご覧ください。
◆2017年度SDゼミナール
【詳細はこちらから】
2017年度SDゼミナール「受講生公開プレゼンテーション」
日時:2017年9月9日(土)10:00~16:10 ※途中入退室可能
会場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール
プログラムスケジュール ※開始・終了時間は目安です。進行状況により変更になる場合があります。
順番 |
開始時間 |
発表者所属 |
発表テーマ |
10:00~10:10 事務局からの説明 |
1 |
10:10 |
大阪人間科学大学 |
大学の未来を予測するIR |
2 |
10:25 |
佛教大学 |
大学組織における大学職員 |
3 |
10:40 |
大谷大学 |
元気な職場づくり ~リーダーの役割を通して~ |
4 |
10:55 |
京都文教大学 |
多様化する学生、変容する社会からのニーズに対応した、パッケージ型教養教育に関する一考察 |
5 |
11:10 |
京都薬科大学 |
これからのキャリア教育・支援を考える |
11:25~11:35 小休憩(10分) |
6 |
11:35 |
京都造形芸術大学 |
IR業務におけるBIツールの活用方法について |
7 |
11:50 |
京都文教大学 |
正課外教育の可能性 |
8 |
12:05 |
京都産業大学 |
今後の進路・就職支援 ~学内外との連携の視点から~ |
9 |
12:20 |
京都外国語大学 |
「ゆとり」と「さとり」の組織論 |
12:35~13:35 昼休み(60分) |
10 |
13:35 |
大谷大学 |
モチベーション理論の理解と活用 ~活気ある職場環境を作るには~ |
11 |
13:50 |
花園大学 |
アクティブラーニングの導入・運用を目的とした施設の整備・設計について |
12 |
14:05 |
佛教大学 |
組織的なSDの実務的展開について |
13 |
14:20 |
龍谷大学 |
日本における大学のブランド力・競争力に関する考察 |
14 |
14:35 |
京都女子大学 |
日本一の女子大学を目指して |
14:50~15:00 小休憩(10分) |
15 |
15:00 |
京都薬科大学 |
大学における管理会計の発展性についての探索 |
16 |
15:15 |
大学コンソーシアム
京都 |
私立大学におけるこれからの大学入学者選抜 ~「高大接続システム改革」の動向、先進事例から考える~ |
17 |
15:30 |
京都造形芸術大学 |
大学ブランド力の測定 |
18 |
15:45 |
滋賀県立大学 |
地方大学に求められる就職支援とは |
16:00~16:10 閉会挨拶 |
お申込について
申込期限:2017年9月1日(金)
申込方法:参加申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し
sd■consortium.or.jp までメール添付にてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
参加申込書【ダウンロードはこちらから】
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
SDガイドブック2017
大学コンソーシアム京都では、加盟大学・短期大学において大学職員として働きはじめた方を対象に、大学職員の能力開発の取組を指すSD(Staff Development/スタッフ・ディベロップメント)に興味を持っていただき、高等教育の世界で働く意識を高めていただくことを目的として「SDガイドブック」を作成しています。
2010年3月の初版(冊子版※2011年3月に電子ブック版発行)、2013年3月の2版、2015年3月の3版を経て、このたび第4版となる「SDガイドブック2017」が完成しました。

SDガイドブック2017
大学コンソーシアム京都では、2015年度から、加盟校を中心とする各大学・短期大学における次世代の大学運営を担うプロフェッショナル職員の育成を目的として、SDゼミナールを開講しています。
2016年度は、12加盟校から22名、3非加盟校から3名の第2期受講生を迎えスタートしました。
7回の講義が終了し、「受講生公開プレゼンテーション」を実施しますので、見学希望者の受付を行っています。
どなたでも見学いただくことができ、途中入退室が可能です。
申込方法、申込期限は下記「お申込について」をご覧ください。
◆2016年度SDゼミナール【詳細はこちらから】
2016年度SDゼミナール「受講生公開プレゼンテーション」
日時:2016年9月10日(土)9:30~17:30 ※途中入退室可能
会場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール
プログラムスケジュール ※開始・終了時間は目安です。進行状況により変更になる場合があります。
順番 |
開始時間 |
発表者所属 |
発表テーマ |
9:30~9:40 事務局からの説明 |
1 |
9:40 |
龍谷大学 |
高大接続の充実について |
2 |
9:55 |
京都女子大学 |
2030年の女子大学 |
3 |
10:10 |
滋賀医科大学 |
大学事務組織の活性化 ―国立大学法人を中心として― |
4 |
10:25 |
京都聖母女学院短期大学 |
大学・社会へつなげる初等中等教育 |
5 |
10:40 |
滋賀県立大学 |
教職協働の推進について ~異文化間協働において有用なコミュニケーションの手法に着目して~ |
6 |
10:55 |
京都薬科大学 |
活気ある組織について考える |
11:10~11:25 小休憩(15分)
|
7 |
11:25
|
京都造形芸術大学 |
求められる大学職員像について ―キャリア支援の視点から― |
8 |
11:40 |
京都外国語大学 |
学生の学習意欲を高めるために大学職員が果たす役割 -アカデミック・アドバイジングを通したサポートのあり方- |
9 |
11:55 |
京都造形芸術大学 |
大学職員のモチベーションを高める環境作りについて |
10 |
12:10 |
福知山公立大学 |
地方の大学職員に求められるもの |
11 |
12:25 |
花園大学 |
小規模大学に関する一考察 |
12 |
12:40 |
龍谷大学 |
学部の競争力を高める学部運営とは ~教員と職員の新たな役割分担と協働のあり方~ |
12:55~13:50 昼休み(55分) |
13 |
13:50 |
京都産業大学 |
今後の高大連携の在り方について |
14 |
14:05 |
京都薬科大学 |
学生による学生支援に関する考察 |
15 |
14:20 |
京都女子大学 |
e-learningを利用した地域連携のあり方 |
16 |
14:35 |
佛教大学 |
大学におけるSD導入の課題と対策 |
17 |
14:50 |
京都学園大学 |
アドミッション・ポリシーの策定状況に見られる大学組織の構造的課題 ―京都の私立大学の比較分析を通じて― |
18 |
15:05 |
京都女子大学 |
大学を活性化する組織づくり―求められる大学職員の役割と使命― |
19 |
15:20 |
龍谷大学 |
大規模総合大学による地域志向型グローバル人材の育成 |
15:35~15:50 小休憩(15分) |
20 |
15:50 |
広島工業大学 |
教員評価導入に関する一考察 |
21 |
16:05 |
龍谷大学 |
大学職員の新たな役割について |
22 |
16:20 |
京都女子大学 |
女子大学の存在意義 |
23 |
16:35 |
大谷大学 |
大学がめざすべき高大接続について |
24 |
16:50 |
大谷大学 |
アウトカムに基づく教育課程の体系化・成果の可視化 |
25 |
17:05 |
京都外国語大学 |
フォロワーシップとリーダーシップの共存共栄 -個の特性⇔集団の可能性⇔組織の発展- |
17:20~17:30 閉会挨拶 |
お申込について
申込期限:2016年9月2日(金)
申込方法:参加申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し
sd■consortium.or.jp までメール添付にてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
参加申込書【ダウンロードはこちらから】受付は終了しました
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
大学コンソーシアム京都では、2015年度から、加盟校を中心とする各大学・短期大学における次世代の大学運営を担うプロフェッショナル職員の育成を目的として、SDゼミナールを開講しております。
11加盟校から21名、3非加盟校から4名の受講生を迎えスタートしたプログラムは、7月で全7回の講義が終了し「受講生公開プレゼンテーション・修了証書交付式」を残すのみとなりました。公開プレゼンテーションは、どなたでもご参加いただけます。(要申込)
申込方法は下記「お申込について」をご覧ください。
◆2015年度 SDゼミナール【詳細はこちらから】
2015年度SDゼミナール受講生公開プレゼンテーション・修了証書交付式
日 時:2015年9月12日(土)9:30~17:50※途中入室・退室可能です
会 場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール
プログラムスケジュール ※開始・終了時間は目安です。進行状況により変更になる場合があります。
順番 |
開始時間 |
発表者所属 |
発表テーマ |
9:30~9:40 事務局からの説明 |
1 |
9:40 |
同志社女子大学 |
高大接続について |
2 |
9:55 |
広島工業大学 |
大学職員の学びに関する一考察 |
3 |
10:10 |
京都薬科大学 |
大学におけるリスクマネジメントのあり方に関する一考察 |
4 |
10:25 |
京都産業大学 |
障がい学生と接する教職員へのフォローに関する一考察 |
5 |
10:40 |
京都薬科大学 |
単科大学で実践できるIR活動とは |
6 |
10:55 |
滋賀県立大学 |
大学に求められる「地域連携」の形と大学職員の役割について |
11:10~11:25 小休憩(15分) |
7 |
11:25 |
京都教育大学 |
大学職員の教育参画 |
8 |
11:40 |
大学コンソーシアム京都 |
学士課程教育における初年次教育とキャリア教育について ~その本質と組織体制について~ |
9 |
11:55 |
佛教大学 |
大学組織における教員評価制度のあり方について |
10 |
12:10 |
京都造形芸術大学 |
次代を担う「大学職員」が育つ環境づくりについて |
11 |
12:25 |
京都造形芸術大学 |
求められるリーダー像と大学職員のあり方について |
12 |
12:40 |
桃山学院大学 |
桃山学院大学の発展を支える大学職員像について |
12:55~14:05 昼休み(70分) |
13 |
14:05 |
同志社女子大学 |
社会が求める大学の役割及び社会的責任を果たせる大学組織についての考察 |
14 |
14:20 |
同志社女子大学 |
「全員参加型」の中長期計画を活用した、大学職員の育成について |
15 |
14:35 |
大谷大学 |
大谷大学における奨学金の創設について |
16 |
14:50 |
京都文教大学 |
これからの時代の大学職員像 |
17 |
15:05 |
大谷大学 |
「自信」ってなに?-自信に隠されたウソとホント- |
18 |
15:20 |
龍谷大学 |
大学ガバナンス改革の推進 -学長を補佐する体制の充実にむけて- |
19 |
15:35 |
佛教大学 |
求められる大学職員の役割 |
15:50~16:05 小休憩(15分) |
20 |
16:05 |
佛教大学 |
「地(知)の拠点」として地域と共に歩む大学を目指して ~大学職員ができること~ |
21 |
16:20 |
京都女子大学 |
経営・運営スタッフとしての事務職員の役割について |
22 |
16:35 |
大学コンソーシアム京都 |
学生と大学内外での学び ~社会に求められる能力を育むための効果的な指導~ |
23 |
16:50 |
京都薬科大学 |
人材育成のための評価制度の運用について |
24 |
17:05 |
京都文教大学 |
大学のありかたをめぐる「内発的発展論」に依拠した検討の試み |
25 |
17:20 |
滋賀県立大学 |
大学の国際化―留学生受入れと体制作りに関する一考察― |
17:35~17:50 修了式(15分 |
お申込について
申込期限:2015年9月4日(金)
申込方法:参加申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し
sd■consortium.or.jp までメール添付にてお申し込みください
(■を@に変えてお送りください)。
参加申込書【ダウンロードはこちらから】受付は終了しました
【お問い合わせ先】
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
SDガイドブック2015
大学コンソーシアム京都では、加盟大学・短期大学において大学職員として働きはじめた方を対象に、大学職員の能力開発の取組を指すSD(Staff Development)に興味を持っていただき、高等教育の世界で働く意識を高めていただくことを目的として「SDガイドブック」を作成しています。
2010年3月の初版(冊子版※2011年3月に電子ブック版発行)、2013年3月の2版を経て、この度第3版となる「SDガイドブック2015」が完成しました。
SDガイドブック2015
大学を取り巻く環境が急激に変化している状況において、大学の管理運営のあり方が重要な位置を占めるようになり、大学職員の担う役割は非常に大きなものとなってきています。そのような環境に適応するべく、大学職員を対象とした管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための様々な事業を展開しています。
SDワークショップでは、「同業他社の仲間(他大学職員)」とワイワイガヤガヤと議論する中で、レクチャーでは得られない新たな発見、深い気づき、さらには、人的交流ネットワークを生み出します。
高等教育政策の動向についてご興味のある方、また、学生スタッフや学生アルバイトと一緒にお仕事をされている方や、今流行りの「リフレクション」についてご興味をお持ちの方は、是非ともご参加ください。

開催概要
会 場 |
キャンパスプラザ京都 |
主 催 |
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 |
対 象 |
大学職員(大学職員以外(教員等)の方は、事前にお問い合わせください。) |
参加費 |
加盟大学 |
1,000円 |
非加盟大学 |
2,000円 |
定員 |
20名 |
第3回 学生の成長を促す職員 ~リフレクション活用事始め~
日程 |
2014年12月20日(土)13:00~17:00 |
話題提供 |
村山 孝道氏(京都文教大学 教務課 課長) |
ワークショップ
コーディネータ |
川面 きよ氏(公益財団法人 大学コンソーシアム京都 専門研究員) |
申込締切 |
2014年12月15日(月) |
内容 |
 |
参加申し込み(先着順):
第3回SDワークショップ:2014年12月15日(月)まで
SDワークショップ申し込みについて
大学を取り巻く環境が急激に変化している状況において、大学の管理運営のあり方が重要な位置を占めるようになり、大学職員の担う役割は非常に大きなものとなってきています。そのような環境に適応するべく、大学職員を対象とした管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための様々な事業を展開しています。
大学職員共同研修プログラムは、職員の能力向上や大学業務の効率化・高度化を目的とすると同時に、スケールメリットを活かした各加盟大学等の経費削減を目指した共同事業です。

2014年度大学職員共同研修プログラム [詳細はこちらから]
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9163 FAX:075-353-9101
さる6月21日(土)、京都大学 基礎物理学研究所 事務長 永井あつ子氏を話題提供者にお迎えして第1回「SDワークショップ研修2014」として、「“時間” という財産を考えてみる。~仕事が倖せのひとつであるために~」ワークショップを開催し、様々な大学から合計13名の方にご参加いただきました。

●当日スケジュール
・話題提供
・質疑・意見交換
・アイスブレイク(腕相撲大会)
・3グループに分かれてのグループ討議
・参加者による発表
話題提供では、近年の社会情勢の変化に伴う大学への期待が高まりを受けて、年々大学職員の業務量が増加し、職場環境が厳しくなってきている一方、数年後には、高齢化社会のあおりを受け、親の介護によって労働時間を制限される働き盛りの30~40代の職員が増えるとの予測が紹介されました。今後、出産や育児、介護と仕事の両立など、「多様な働き方」の職員が増加する時代を迎えるに当り、それぞれの職員がお互いの状況を理解した上で、限られた労働時間で効率よく業務に携わる環境を構築することや、各自が高いモチベーションを維持し、生産性を上げ、仕事の時間を「倖せ」にすることの重要性についてお話いただいきました。
グループ討議では、話題提供を受け、仕事が倖せな時間となるための条件についてグループごとの意見をまとめました。そのまとめの中で、参加者自身が「苦痛な時間」を「倖せな時間」に変える方法を捜し、その結果見出した「倖せな仕事の時間」が、自分自身の生活(人生)においてどのような位置にあるかについて考えるという課題が与えられました。「日々の業務のなかで、時間的・精神的余裕がなくなり悪循環に陥っている。」、「効率よく仕事を進めたい。」、「日常をもっと充実させたい。」、といった問題意識を持つ参加者の方々からは、「色々な大学の方と意見交換することができた。」「充実した有益な時間を過ごすことができた。」「今日の話を今後の仕事につなげたい。」等の前向きな感想が寄せられました。
第1回「SDワークショップ研修2014」
「“時間” という財産を考えてみる。~仕事が倖せのひとつであるために~」 [詳しくはこちらから]
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9163 FAX:075-353-9101