(第9回)2014年度 京都学講座「京を旅する~観光のまなざし~」

京都に来られる観光客は子供から高齢者まで年齢的に幅広く、四季折々の京都の魅力に憧れて度々お越しいただく方が多い。また将来のリピーター客としての修学旅行生も年間約100万人が来てくれています。私達のガイド協会は日本人の観光客を対象に京都の観光ガイドを行っておりますが、日頃のガイドを通じて感じる観光客の様子、またガイドの魅力をお伝えし今後の京都の観光客増加に寄与いたしたい。
日 程 |
2014年11月22日(土)10時30分~12時00分 |
会 場 |
キャンパスプラザ京都5階 第1講義室 |
講 師 |
宇川 新一氏(京都SKY観光ガイド協会)
1944年 大阪市生まれ.戦後に京都に引越し伏見高等学校卒業。2004年 金融機関を定年で退職後に当ガイド協会に入会。2011年 京都SKY観光ガイド協会副会長就任。2013年 京都SKY観光ガイド協会会長就任。
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お申込み
受講料1,500円(1回)
※申込方法当日会場にてお申し込みください。
※大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の正規学生(大学院生・専攻科生・通信教育課程生を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生の場合は無料です。
申込方法当日会場にてお申し込みください。実地講座の申込みはできません。
2014年度 京カレッジ「京都学講座」は、12月6日(土)まで開講 
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学講座 担当
TEL 075-353-9140 FAX 075-353-9121
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
(第8回)2014年度 京都学講座「京を旅する~観光のまなざし~」

中世末期から近世初頭のころ、私たちが今日言うところの「名所」が現れてきます。その「名所」が詰まった都市として京都が眺められるようになり、中心となったのが神社仏閣でありました。「名所」へいざなうメディアも次々と登場してきます。参詣曼荼羅、洛中洛外図、名所記、案内記といったものです。そうしたメディアを紹介しながら、清水寺を一つの典型として「名所」の展開と旅の広がりをたどっていきます。
日 程 |
2014年11月1日(土)10時30分~12時00分 |
会 場 |
キャンパスプラザ京都5階 第1講義室 |
講 師 |
坂井 輝久氏(清水寺 学芸員) 1948年福井県生まれ。京都大学文学部卒業。1973年京都新聞社に入社し、報道局文化報道部文化担当部長、報道局文化報道部編集委員を歴任。09年4月から京都市京都創生アドバイザーを務めた後、12年4月から清水寺学芸員。 |
お申込み
受講料1,500円(1回)
※申込方法当日会場にてお申し込みください。
※大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の正規学生(大学院生・専攻科生・通信教育課程生を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生の場合は無料です。
申込方法当日会場にてお申し込みください。実地講座の申込みはできません。
2014年度 京カレッジ「京都学講座」は、12月6日(土)まで開講 
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学講座 担当
TEL 075-353-9140 FAX 075-353-9121
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
(第7回)2014年度 京都学講座「京を旅する~観光のまなざし~」

近代の鉄道網の整備、郵便制度やメディアの発展により、各地の民族行事や民族芸能が”発見”され、”郷土”が創られていきました。昭和50年代、国鉄の”ディスカバリー・ジャパン”によって、再び鉄道は人々に”郷土””故郷”を意識させます。そのなかで、京都は「日本のふるさと」というイメージのもと、一大観光になっていきます。観光の史的背景にある技術史とメディア史との関係や、京都と京都観光、そしてフォークロイズムの関係について、みなさんとご一緒に考えてみたいと思います。
日 程 |
2014年10月18日(土)10時30分~12時00分 |
会 場 |
キャンパスプラザ京都5階 第1講義室 |
講 師 |
斉藤 利彦氏(佛教大学歴史学部歴史文化学科 准教授) 1971年兵庫県生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。著書『近世上方歌舞伎と堺』(2012、思文閣出版)、『近世堺と歌舞伎』(2009、大阪公立大学共同出版会)、共著に『京の歳時記今むかし』(2006、平凡社)など。 |
お申込み
受講料1,500円(1回)
※申込方法当日会場にてお申し込みください。
※大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の正規学生(大学院生・専攻科生・通信教育課程生を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生の場合は無料です。
申込方法当日会場にてお申し込みください。実地講座の申込みはできません。
2014年度 京カレッジ「京都学講座」は、12月6日(土)まで開講 
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学講座 担当
TEL 075-353-9140 FAX 075-353-9121
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
第17回京都国際学生映画祭
-Kyoto International student Film &Video Festival 2014-
京都国際学生映画祭は、学生が主体となり運営を行なっている日本最大の国際学生映画祭です。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、入選作品を上映するコンペティションプログラムを中心にさまざまな特別企画や連携企画を開催しております。
今年は世界27カ国から全350本もの学生作品が集結。その中から学生実行委員が厳選した11作品を上映します。また会期最終日の授賞式では、映画有識者で構成される最終審査委員と共に決定したグランプリ作品を発表・上映します。
芸術の秋。カフェで本を読むのも良いですし、美術館へ行くのも良し!そしてたまには映画館でまったり学生映画を鑑賞しながら「芸術の秋」を楽しむのはいかがでしょうか。
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”

▲予告ムービー公開中(こちらをクリック!)▲
開催概要
日程 |
2014年11月22日(土)~28日(金) ①16:30~18:30/②19:00~21:00(※24・27日は21:20まで) *11月28日(金)は18:20より授賞式 |
場所 |
京都シネマ 京都市下京区烏丸通四条下る西側 COCON烏丸3F |
料金 |
1プログラム(当日・前売共通)500円 全日程フリーパス(前売)1,000円 /(当日)1,500円 ※ 前売り券は 11/8(土)より京都シネマにて販売。 また、メールでのお申込みも承ります。【宛先:info.2014@kisfvf.com】 |
ご案内 |
開催リーフレットはこちら |
タイムテーブル

↑↑クリックするとリーフレットをご覧いただけます。
プログラム
コンペティションプログラムA~D
全27か国350本の応募作品の中から実行委員が厳選した11作品を上映するプログラムです。
会期最終日の授賞式では、この11作品の中から選ばれた今年度のグランプリを発表します!
▲予告ムービー公開中(こちらをクリック!)▲
※2014年度コンペティション応募状況一覧はこちら
特別企画
コンペティションだけではお伝えしきれない、映画の様々な可能性を提案するプログラムです。
授賞式
最終審査員と入選学生監督が一堂に会する最終プログラムです。
グランプリに輝くのはどの作品か!?
日時 |
内容 |
11/28(金)18:20~ |
■グランプリ他各賞発表・表彰 ■グランプリ作品(長編・短編)上映 ■トークショー 最終審査員(原一男氏/ドン・ブラウン氏/中井圭氏)×グランプリ授賞作家×学生実行委員 |
▽▼個人サポーター募集中▼▽
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から。
皆様のご支援をお待ちしております!!
以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】
【@kisfvf】
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
第17回京都国際学生映画祭コンペティション部門
第17回京都国際学生映画祭コンペティション部門で上映する11本の入選作品は、全27か国350本の応募作品の中から学生実行委員の厳選なる審査によって選出されました。国内の作品だけに限らず海外の作品も多く、入選作品のジャンルは様々です。ここではコンペティションに入選した11作品をご紹介いたします。
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”
▲予告ムービー公開中!!▲
コンペティション部門 プログラム紹介
プログラムA |
①11月22日(土)16:30~18:30 ②11月25日(火)16:30~18:00 |
『BERLIN TROIKA』 /Andrej Gontcharov/German Film and Television Academy/Germany |
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若い通訳士であるコンラッド・ゲルプは、対立した二人の大国代表の間で板挟みにされ、精神的に追い詰められていた。人類の命運を握っているという重圧が彼の肩にのしかかってくる。 彼はその部屋を満たすお互いの大きすぎるエゴを、釣り合うように操らなければならない。(10min) |
『黄色い気球とばんの先生』/幸 洋子/東京藝術大学大学院/Japan |
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隣のクラスの担任のばんの先生が、ある日突然頭をそってきた。生徒たちにハゲと冷やかされるばんの先生。そんなばんの先生がある日気球に乗り飛んでいってしまう。その後のことは誰も知らない。(4min)
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『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』 / 近藤啓介 / 永田佳大 / 二宮健 /大阪芸術大学/Japan |
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バイトリーダーの小村は、同棲中の彼女がいるのに、バイト先の可愛い後輩に恋をした。(63min) |
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プログラムB |
①11月22日(土)19:00~21:00 ②11月26日(水)16:30~18:30 |
『LOTHAR』/ Luca Zuberbühler /Zurich University of the Arts/Switzerland |
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くしゃみで物を粉々にしてしまうローターは世界に危険を与えないために隔離された地下で閉じこもっていた。細心の注意を払っていたが、ある日彼は昔母親から貰った大切なトースターを壊してしまう。外に出ざるを得なくなったローターは・・・。(13min) |
『セロリ』 / Pedro Collantes /Netherlands Film Academy/Netherlands |
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もしも永遠の失恋をしてしまったら ? もしも失恋したことが一度もなかったら ? 初めて何かをする時には、ほんの小さなきっかけが大きな救いになることもある。例えば野菜とか。(15min) |
『また明日、会いましょう』 /宗 俊宏/武蔵野美術大学/Japan |
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日が沈まなくなった。街ではデモの行列が絶えず不満を訴え続けている。天変地異も人々の適応力を前に力無い。定年退職を迎えた正浩の家庭は崩壊していた。妻の知子の蒸発に加え娘の沙織とは絶縁状態、唯一同居している息子の俊宏ともギスギスした暮らしを送っている。“家族” のかたちを取り戻す為、正浩は動き出す。その時、また日は沈むのか̶真実と虚構、願望とのせめぎ合いを経て描き求める歪な家族再生映画。(49min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
プログラムC |
①11月23日(日)16:30~18:30 ②11月26日(水)19:00~21:00 |
『Ketchup Kid』 / Patrick Vollrath / Filmacademy Vienna / Austria |
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ケチャップという変わった好みをもつポールは、父を亡くしてふさぎこみ、小学校でも孤立していた。いじめに苦しむアレキサンダーが学校にナイフを持ち込んでいることを知る彼は、ある日そのいじめ現場を目撃する。 (19min) |
『Salvation』 Austria / Mark Gerstorfer / Filmacademy Vienna |
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ナンセンスとディスコと自殺への好奇心の中を転げ回る3人の男女のモラトリアムを主観的なカメラを通して描く。正真正銘の、生々しい、破滅の物語。(30min) |
『Albert』 / Daniel Wawrzyniak / Lodz Film School/Poland |
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アルバート、休息の時間です。深呼吸をしてください。(24min) |
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プログラムD |
①11月24日(月・祝)19:00~21:20 ②11月27日(木)19:00~21:20 |
『生まれつき』 / Emmanuel Osei-Kuffour / New York University / USA |
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日本の小さな町に移り住んで初めての学校の日、黒人の父親と日本人の母親とのハーフである男の子は、自分の黒い肌が病気ではないということをクラスメイト達に証明しようとする。(17min)
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『沖縄/大和』 / 比嘉 賢多 / 和光大学 /Japan |
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沖縄に生まれ育った人々は「沖縄以外の日本」に対して「内地、大和、本土」と、そこに暮らす人々を「ナイチャー、ヤマトゥンチュ、本土の人」と呼ぶ。そういった呼称一つからも見える「沖縄」と「大和」の間にある心的ラインを探すドキュメンタリー。沖縄に生まれながらも内地に暮らす制作者比嘉のキャメラは「個人と社会」を、「当事者と非当事者」を、「対立するイデオロギー」を「虚構と現実を」往還し、「ライン」を浮き彫りにする。(98min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
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お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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第8回田辺・弁慶映画祭
田辺・弁慶映画祭とは、2007年より和歌山県田辺市にて毎年行われている、新人監督を対象としたコンペティション中心の映画祭であり、映画有識者による審査はもちろん、2012年からは市民審査賞が設けられ、市民を交えたコンペティションも行われています。
今回初めて京都国際学生映画祭との連携が決定し、「京都国際学生映画祭アニメ傑作選」と題した本企画では、過去に当映画祭で入選を果たした珠玉のアニメ5作品を上映します。

開催概要
第8回田辺・弁慶映画祭 連携企画
日程 |
2014年11月8日(土)18:30~ 【田辺・弁慶映画祭の開催期間】2014年11月7日(金)~9日(日) |
場所 |
紀南文化会館 【MAP】 〒646-0033 和歌山県田辺市新屋敷町1番地 |
料金 |
無料(※本プログラムに限る) その他のプログラムのチケット販売について  |
Webサイト |
田辺・弁慶映画祭公式Webサイト |
上映予定作品 ※順不同
作品名 |
監督名/授賞時在籍校 |
授賞 |
あきちあそび |
大城 良輔氏 /東京藝術大学大学院 |
2013年度最終審査員賞 太田米男賞 |
いないいないばあば |
白石 慶子氏 /東京藝術大学大学院 |
2012年度入選 |
くつした |
加藤 郁夫氏 /アート・アニメーションのちいさな学校 |
2012年度最終審査員賞 水江未来賞 |
ゴヤリーナとサンゴ礁 |
大城 愛香氏 /沖縄県立芸術大学 |
2011年度最終審査員賞 松倉友二賞 |
婆ちゃの金魚 |
岩瀬 夏緒里氏 /東京藝術大学大学院 |
2013年度入選 |

あきちあそび いないいないばあば

くつした ゴヤリーナとサンゴ礁
婆ちゃの金魚
本祭開催情報は、公式Webサイトにて随時公開します。
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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日本学生映画祭 in京都
日本学生映画祭は、日本国内で開催されている3つの学生映画祭「東京学生映画祭」「TOHOシネマズ学生映画祭」「京都国際学生映画祭」のグランプリ作品を集めて一挙上映する、学生映画の最高峰を味わうことのできる映画祭です。今年で4年目を迎え、先般開催された、第27回東京国際映画祭内(2014年10月26日)での「第4回日本学生映画祭 in東京」に続き、京都での開催も決定しました!上映後のトークショーでは、学生実行委員が映画祭運営の裏側をご紹介いたします。

↑クリックすると公式Webサイト(外部サイト)をご覧いただけます
開催概要
第4回日本学生映画祭 in京都
日程 |
2014年11月9日(日)13:30~16:00
【東京開催について】  |
場所 |
京都文化博物館 フィルムシアター 【MAP】 京都市中京区高倉通三条上ル tel.075-222-0888 |
料金 |
京都文化博物館総合展示入場料 一般500円/大学生400円/高校生以下は無料(当日券のみ、自由席) |
Webサイト |
日本学生映画祭公式Webサイト |
上映作品 ※順不同
■第16回京都国際学生映画祭(2013年度)
The Scrapman Before Summer Rain

授賞 |
作品名/作品時間 |
監督名 |
学校名/国名 |
短編部門グランプリ |
The Scrapman/10分 |
Fabian Driehorst |
Academy of Media Arts/ドイツ |
3人の子供たちがスクラップマンの庭でこっそり遊んでいると、思い描いていたよりずっと面白いもの『中に入ることのできる映画』をみつける。 |
長編部門グランプリ |
Before Summer Rain/25分 |
CHEN Hong-Ren |
National Taiwan University of Arts/台湾 |
ある幼い娘には、余命わずかの兄がいる。この物語は、ある夏の夜をすごした秘密の場所へふたりが再訪する時間を、現実と精神世界を行き来しながら進む。そのすべてが哀しくもあたたかい夢のようである。 |
■第26回東京学生映画祭(2014年度)
コップの中の子牛 ふざけるんじゃねえよ

授賞 |
作品名/作品時間 |
監督名 |
授賞時在籍校 |
アニメーション部門グランプリ |
コップの中の子牛/11分 |
チュウ・イェントン |
東京藝術大学大学院/日本 |
父は4歳の娘ヌヌに牛乳コップに牛がいるという嘘をついた。ヌヌはそれを信じて牛乳を飲み干すが、牛はいなかった。いろいろな嘘をつく父と嘘を信じる娘、中国の江南地方を舞台にした物語。 |
実写部門グランプリ |
ふざけるんじゃねえよ/41分 |
清水俊平 |
多摩美術大学/日本 |
在日が嫌いと話す男、金は在日朝鮮人3世で韓国籍の元プロボクサー。彼は今日も生活保護費で女を買った。金に買われた女、櫻は夫からDVを受ける日本人女性。破滅的な男女が書き殴る、反抗のメロドラマ。 |
■第8回TOHOシネマズ学生映画祭(2014年度)
ぼっち Decorations

授賞 |
作品名/作品時間 |
監督名 |
授賞時在籍校 |
ショートフィルム部門グランプリ |
ぼっち/15分 |
登り山智志 |
映画美学校/日本 |
友達がおらずトイレでお弁当を食べているユウコはいつもトイレにタバコを吸いに来るトキエに便所飯している所を目撃されてしまう。トキエはユウコに興味を持ち、一緒にお弁当を食べようと誘うのだった。 |
ショートアニメーション部門グランプリ |
Decorations/6分 |
宮澤真理 |
東京藝術大学大学院/日本 |
郊外のひっそりとした家の古風なキッチン。定例の晩餐会の準備が進むなか、新しい命の誕生が騒動と革新を運んでくる。そして旅立ち。見送る側も、かつて自分が同じように旅立った日を思い出す。 |
[第17回京都国際学生映画祭]
2014年11月22日(土)―28日(金)@京都シネマ
詳しくは、公式Webサイトをチェック!!
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
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大学コンソーシアム京都ではFD事業における階層別研修プログラムの一環として、広く大学関係者を対象とした新セミナー「大学教育パワーアップセミナー」を実施いたします。
本プログラムは、個々の大学教職員の教育(教育支援)活動を支援するためのセミナーとして企画されました。今年度は共通テーマを『イマドキの学生を考える』として、2回に分けて実施いたします。現代の学生の置かれている環境や特性、課題を知ることにより、日々の教育(教育支援)活動に活かしてみませんか?

開催概要
会 場 |
池坊短期大学 洗心館 6階 第1会議室 |
主 催 |
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 |
対 象 |
大学教員及び、大学での教育活動に興味を持つ大学関係者 |
参加費 |
加盟大学 |
無料 |
非加盟大学 |
¥1,000(当日受付にてお支払いください) |
定 員 |
各回 40名 |
第1回「学生の学びの実態とは:高校教育との接続から考える」
日 程 |
2014年11月17日(月) 18:00~20:00(17:30受付開始) |
講 師 |
椋本 洋 氏 (立命館大学 講師、元接続教育支援センター長) |
申込締切 |
2014年11月14日(金) |
第2回「学生とネットリテラシー:スマホ・SNS利用の実際」
日 程 |
2014年12月15日(月) 18:00~20:00(17:30受付開始) |
講 師 |
村上 正行 氏 (京都外国語大学 准教授) |
申込締切 |
2014年12月12日(金) |
申込方法:メール申込
下記内容を記載して、
fdrd■consortium.or.jp までお申込みください。(■を@に変えてお送りください。)
件名:パワーアップセミナー申込
本文:①参加を希望する回 ②氏名 ③所属大学名 ④教員、職員の別 ⑤e-mailアドレス
お問い合わせ先
公益財団法人大学コンソーシアム京都 FD事業
担当 TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
趣旨
京都府北部地域の高校生は、周りに大学が立地していないため、都市部の高校生よりも、大学について知る機会や現役の大学生と接する機会が少ないのが現状です。
また、地元の歴史や文化に触れたり地元で働く方々とじっくり話す機会も少なく、大人になって地元で働き生活するイメージが持てないまま高校を卒業し、高校卒業を機に都市部へ転出し、大学卒業後もそのまま他地域で社会人としてのキャリアをスタートさせる若者が多くなっています。
そこで、京都高大連携研究協議会では、京都府北部地域の高校生のキャリア形成と地域を支える人材の育成を目的として、京丹後市久美浜町において、高校生、大学生、地域の方によるワークショップ「まるっとーく in 久美浜」を実施いたしました。

実施概要
日程 |
2014年9月20日(土)11:00~16:00 |
場所 |
豪商稲葉本家・如意寺(京丹後市久美浜町) |
主催 |
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都) |
協力 |
一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構 |
参加者 |
高校生 |
25名(京都府立久美浜高等学校1、2年生) |
大学生 |
19名(京都精華大学、同志社大学、立命館大学、京都文教大学、龍谷大学、神戸大学、早稲田大学院 他) |
社会人 |
8名(NPO法人わくわくする久美浜をつくる会、京丹後市久美浜市民局) |
実施報告
大学生が前日から久美浜に入って現地を下見し、夜遅くまで念入りにリハーサルを行った甲斐もあり、当日は前日までの雨も止んで快晴に見舞われ、清々しい陽気の中本番を迎えることができました。
高校生は、大学生や地域の方とまち歩きやグループワークをする中で、徐々に打ち解け、リラックスした表情になっていきました。最初は恥ずかしがってうまく話せない生徒もいましたが、最後には自分の夢や進路に対する考えについて、自ら進んで発言している姿も見られました。対話の時間には、高校生の悩みについて、大学生と地域の方が親身になってアドバイスされている姿がとても印象的でした。

このワークショップを通じて、高校生は、自分自身を見つめ直し自分の生き方について深く考えるとともに、久美浜の良いところを再認識する機会となり、大学生は、自分のキャリアを振り返り、他者に伝えることにより、自分自身について新たな気づきを得ることができました。地域の方からも「若者に地域の魅力を伝え、若者から地域への思いや将来への考えを聞いて、地元への新たな気づきや発見があった」との感想をいただき、高校生、大学生、地域の方それぞれにとって、意義のある取組みになりました。
また、今回の企画はロケーションに恵まれており、豪商稲葉本家は言うまでもなく建物もお庭も素晴らしく、久美浜湾のそばにある如意寺から見える海の景色は最高でした。和室という落ち着いた空間でワークに取り組めたことや、青い海に広い空、緑豊かなお庭など自然の中で対話できたことが、成功の一つの要因であると考えます。
今回の結果を参考にしながら、他地域でもこのような企画を実施していきたいと考えています。
当日タイムスケジュール
11:00-11:30 |
◆企画スタート◆-オリエンテーション 豪商稲葉本家にて |
11:30-11:55 |
まち歩き(NPOの方によるガイド) |
11:55-12:10 |
如意寺到着-友松住職によるの地域のお話 |
12:10-13:00 |
昼食 |
13:00-13:15 |
大学生プレゼン(大学での挫折・出会いなど実体験について) |
13:15-15:00 |
対話インタビュー(高校生×大学生×地域の方)如意寺付近にて |
15:00-15:30 |
まとめ-タイムマシンレター作成(3年後の自分に宛てた手紙)-全体振り返り |
16:00 |
◆企画終了◆ |
お問い合わせ
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大社連携キャリア教育プログラム 担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
京都高大連携研究協議会では、高校・大学間の連携・接続教育問題における「国内動向の情報共有と京都における取り組みの情報発信」を目的としてフォーラムを実施しております。
12回目を迎える今年度の高大連携教育フォーラムは、「高大接続と学力形成-達成度テスト(仮称)について考える-」をテーマとして実施します。是非ご参加ください。
開催概要
第12回 高大連携教育フォーラム
大学入試はその国の学校制度、社会の仕組みと深く結びついている。日本では、全国共通の教育課程が定着していることが学力試験の前提にあり、試験問題は初出であること、事後の公表などが義務づけられている。しかしこれらは、世界的にみれば日本に特有のことがらでもある。今次の入試改革では、共通試験の複数回実施や段階別評価、さらにはIRT(項目反応理論)の導入、コンピュータ利用なども議論の俎上に上っている。そうした諸課題を含め、「達成度テスト(仮称)」というものの現実的な可能性を検討してみたい。
日 程 |
2014年12月5日(金)9:30~17:15 |
会 場 |
キャンパスプラザ京都 |
テーマ |
高大接続と学力形成-達成度テスト(仮称)について考える- |
主 催 |
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都府私立中学高等学校連合会/京都商工会議所/公益財団法人 大学コンソーシアム京都) |
定 員 |
基調報告・特別講演・実践事例紹介 |
200名(先着順) |
分科会1.2.3.4 |
各30名(先着順) |
申し込み受付 |
2014年10月7日(火)12:00~11月21日(金)17:00 |
参加費 |
京都府内の高等学校・大学関係者 |
1,000円 |
上記以外の方(京都府内の企業参加者含む) |
2,000円 |
参加申し込み:2014年10月7日(火)12:00~11月21日(金)17:00(先着順)
第12回高大連携フォーラムについて
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携教育フォーラム 担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)