【報告】第21回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました

 2023年12月2日(土)に開催しました第21回高大連携教育フォーラム
「どうすれば良い問いをデザインできるか-高校の探究と大学の研究の共通点を探る-」の
報告集が完成いたしました。
下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。全ページ一括の報告集についても、下記よりPDFにてご覧いただけます。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 「どうすれば良い問いをデザインできるか
   -高校の探究と大学の研究の共通点を探る-」
基調講演1 協働する探究と問いのデザイン
 ~学習指導要領における資質・能力の3つの柱と連携させて~
基調講演2 問いづくりの今、そしてこれから
 〜問いと問いづくりをめぐる思考と実践の旅〜
フロア参加型鼎談

第2部 分科会

第1分科会 高大接続に向けた新しいチーム探究活動は、
どのように開発・実践されたのか?
第2分科会 そもそも「良い問い」とは何か
 ~理科の実践を通して、「良い問い」の指標をつくる~
第3分科会 情報教育で繋がる・繋げる高等学校と大学
 ~理想と現実、期待と不安を越えて~

特別分科会①
【高大接続】

高校から大学へ 入学前教育の現状とGP
 共催:一般社団法人大学アドミッション専門職協会

特別分科会②
【大学生と高校生の共創】

大学生と高校生の共創がつくり出す物語とは
 ~高校生と大学生が描く未来~


※全ページ一括の報告集は、こちらからご覧いただけます。
 第21回高大連携教育フォーラム報告集

お問合せ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【報告】第20回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました


 2022年12月3日(土)に開催しました第20回高大連携教育フォーラム「2020年代を通じて実現すべき高大連携―生徒・学生が『持続可能な社会の創り手』となるために―」の報告集が完成いたしました。
 下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。全ページ一括の報告集についても、下記よりPDFにてご覧いただけます。

 次回、第21回高大連携教育フォーラムは、2023年12月2日(土)に開催の予定です。詳細については、決まり次第お知らせいたします。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 2020年代を通じて実現すべき高大連携
―生徒・学生が『持続可能な社会の創り手』となるために―
記念講演1 高等学校教育には何が求められているか
~「令和の日本型学校教育」答申の描くもの~
記念講演2 トランジション実現のための影響の大きな高校・大学での学びを
理論的、実証的に示す
パネルディスカッション どうすれば「持続可能な社会の創り手」を育成できるのか

第2部 分科会

第1分科会 高大連携を継続・発展させる意義と工夫
~夏期実習「地球環境と海の生態系」を通して~
第2分科会 高校の探究学習は、キャリア発達にどのように影響しているのか
第3分科会 『大学の学び』を展望する高校での学びと体験
~生徒の主体的・多面的な参加~
特別分科会①【高大接続】 持続可能な社会の創り手の育成につながる高大接続
~国際比較から見える可能性~
特別分科会②【高大社連携キャリア教育】 高大社連携フューチャーセッション成果報告
~生徒・学生実行委員会によるサードステージを振り返る~

その他

参加者アンケート結果


※全ページ一括の報告集は、こちらからご覧いただけます。
 第20回高大連携教育フォーラム報告集

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※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【報告】第19回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました。

 
 2021年12月4日(土)に開催しました第19回高大連携教育フォーラム「探究的な学びから研究へ―教育改革のジャンピングボードとなるためには―」の報告集が完成いたしました。
 下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。全ページ一括の報告集についても、下記よりPDFにてご覧いただけます。

 次回第20回高大連携教育フォーラムは、2022年12月3日(土)に開催の予定です。詳細については、決まり次第お知らせいたします。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 探究的な学びから研究へ
―教育改革のジャンピングボードとなるためには―
基調講演 探究的な学びは大学での学びにどのような影響をもたらすのか
事例報告① 村高発「地域を育てる学力」への挑戦
~若者が地域を創る~
事例報告② REALIZE!ゼロから始めた探究の現在地
~生徒の「やりたい」をカタチに~
パネルディスカッション 探究的な学びから研究へ

第2部 分科会

第1分科会【国語】 国語科における探究的な学びのあり方
~「実社会」「言語文化」をキーワードに~
第2分科会【地歴・公民】 “知”の世界地図をつくろう
~探究心を深める授業づくりにおける高大接続の在り方~
第3分科会【理科】 探究的な学びのための環境づくり
特別分科会①【高大接続】 探究活動とアドミッション
~入試や接続教育で高校までの探究活動をどう位置づけるか~
(共催:一般社団法人大学アドミッション専門職協会)
特別分科会②【高大社連携キャリア教育】 高大社連携フューチャーセッション成果報告
~実行委員会によるセカンドステージを振り返る~

その他

参加者アンケート結果

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 第19回高大連携教育フォーラム報告集

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【報告】第18回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました。

 
 2020年12月5日(土)、6日(日)に開催しました第18回高大連携教育フォーラム「『教育の接続』としての入試改革~高校教育の指導と評価が変わる―高校・大学は入試と教育にどう向き合うか~」の報告集が完成いたしました。下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。全ページ一括の報告集についても、下記よりPDFにてご覧いただけます。
 なお、今回は無料オンライン開催のため、冊子による報告集の発送は行っておりません。

 次回第19回高大連携教育フォーラムは、2021年12月4日(土)に開催予定です。詳細については、決まり次第お知らせいたします。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 「教育の接続」としての入試改革Ⅱ
~高校教育の指導と評価が変わる―高校・大学は入試と教育にどう向き合うか~
事例報告① 生徒の主体性を掘り起こす仕掛け作り
~今、輝きの瞬間(とき)~
事例報告② 資質・能力の育成に向けた10年の授業研究の歩み
~PISA型学力と探究力の育成をめざして~
事例報告③ 千葉大学の高大連携・接続教育改革の歴史
~グローバル理系人材育成力強化を目指して~
パネルディスカッション 高校・大学は入試と教育にどう向き合うか

第2部 分科会

第1分科会【国 語】 論理的思考力・判断力・表現力を育成する授業の創造
~教科の枠を超える論理力~
第2分科会【地歴・公民】 地歴・公民科の学びを通じて育成したい資質・能力
第3分科会【数 学】 数学的な見方・考え方を働かせるということ
第4分科会【探 究】 学習者自らの問いづくりによる探究学習のデザインと実践
特別分科会①【アドミッション専門人材開発】 第4回アドミッション・スペシャリスト能力開発研修会(京都会場)
特別分科会②【高大社連携キャリア教育】 高大社連携フューチャーセッション成果報告
~実行委員会方式となり何が変わったか~

その他

参加者アンケート結果

※全ページ一括の報告集は、こちらからご覧いただけます。
 第18回高大連携教育フォーラム報告集

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公益財団法人 大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
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※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【報告】京都高校教員交流会 緊急特別企画(オンライン プレ企画)の実施について

 この度、新型コロナウイルス感染症拡大防止により各校で休校措置およびオンライン授業への対応が必要とされる中、この経験のない未曾有の非常事態に対応すべく緊急特別企画(オンライン プレ企画)として、京都高校教員交流会を開催しました。
 今回は、「休校措置に伴う新入生のモチベーションと学習動機に関わるオンライン情報交換会」をテーマに、4月の入学後すぐに休校となった新入生のモチベーション維持やメンタル面への対応に焦点を当てて交流・意見交換をしていただきました。
 オンライン開催での初めての試みのため、今回は、主に、京都高校教員交流会に過去参加いただいた方、京都高大連携研究協議会事務局(京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府私立中学高等学校連合会)からの各高校への案内のみに広報を留めましたが、京都府内の高校をはじめ、59名の方に参加いただきました。

 本交流会の詳細は、以下のとおりです。また、本交流会の内容をまとめて実施報告を掲載しておりますので、参考にしていただければと思います。

「京都高校教員交流会」は、学校や設置者の別を越えて、学校・ホームルームの運営、授業改善等についての工夫や悩みを交流し、解決に向けての思いを共有いただく場です。

概要

日 時 2020年5月14日(木)18:00~20:00
開催方法 オンライン(Zoomミーティング)
テーマ 「休校措置に伴う新入生のモチベーションと学習動機に関わるオンライン情報交換会」
内 容  新型コロナウイルス感染症拡大防止のための休校措置に伴い、生徒の学習動機の低下が危惧される。特に新入生は、数回程度の登校後、休校またはオンライン授業への転換となり、友達や先輩との人間関係が構築できずモチベーション維持の困難が予想される。学力面や生活面など課題は数多くあるが、今回は、新入生に対する配慮が重要とし、モチベーション維持やメンタル面への対応について特化した交流の場とする。
 また、Zoomミーティングの利用を通して、オンライン交流を体験する機会とする。
司 会 塩瀬 隆之 氏(京都大学 総合博物館 准教授)
講 師 杉浦  健 氏(近畿大学 教職教育部 教授)
山本 恵果 氏(米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ/システム・コーチ)
構 成 18:0018:10 開会挨拶・趣旨説明
18:1018:20 自己紹介(ブレイクアウトセッションによるグループワーク)
18:2018:30 事前に募集した現況、課題認識の共有
18:3018:50 講師による話題提供
18:5019:00 休憩
19:0019:20 対策案づくり(ブレイクアウトセッションによるグループワーク)
19:2019:50 グループアイデアに対する講師からのフィードバック
19:5020:00 閉会挨拶

実施報告

 本交流会開催時に、講師や参加者の方々から出された意見などを以下PDFのとおりまとめました。

◆京都高校教員交流会 緊急特別企画(オンライン プレ企画) まとめ


お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

【報告】第17回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました。

 2019年12月7日(土)に開催しました第17回高大連携教育フォーラム「『教育の接続』としての入試改革~高校までの資質・能力の育成を大学でどう評価するか~」の報告集が完成いたしました。下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。
 なお、次回第18回高大連携教育フォーラムは、2020年12月5日(土)に開催予定です。詳細については、決まり次第お知らせいたします。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 「教育の接続」としての入試改革
~高校までの資質・能力の育成を大学でどう評価するか~
基調講演① 高大接続改革を捉え直す
~コンピテンシーの視点から~
基調講演② 主体性等評価にどう向き合うか
~高校から大学への教育接続を意識して~
パネルディスカッション 高校までの資質・能力の育成を大学でどう評価するか

第2部

第1分科会【国 語】 高大接続改革が拓く国語の可能性
~大学入学共通テストと新学習指導要領から考える~
第2分科会【地歴・公民】 主体的・対話的で深い学びを通じ育成する資質・能力
~大学での学びに繋がる力とは~
第3分科会【数 学】 スムースな高大連携、数学を楽しみ、学び続ける人を育てるとりくみを交流する
第4分科会【理 科】 高等学校理科における主体性とは
~育成を目指す資質・能力と大学入試での評価~
第5分科会【英 語】 豊かな表現力につながる思考力の涵養を目指して
特別分科会①【アドミッション専門人材開発】 第3回アドミッション・スペシャリスト能力開発研修会(京都会場)
特別分科会②【高大社連携キャリア教育】 2019年度高大社連携フューチャーセッション公開振り返り会

その他

参加者アンケート結果

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TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
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※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

「2019年度高大社連携フューチャーセッション」を開催しました!


 9月22日(日)キャンパスプラザ京都、9月29日(日)福知山公立大学にて、2019年度高大社連携フューチャーセッションを開催いたしました。
今年で4年目を迎える当フューチャーセッションは、高校生・大学生のキャリア発達を促すことを目的とし、高校生・大学生・社会人といった世代、学校間を越えて対話・交流をするキャリア教育プログラムです。
 今年度は、京都市内会場、京都府北部会場の2会場でおこない、京都市内会場では26名、京都府北部会場では54名の高校生・大学生の参加者が集まりました。

 今回、ゲストとしてお招きしたのは、京都市内会場では認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長の今井 紀明 氏、京都府北部会場では株式会社ツナグム代表取締役の田村 篤史 氏です。お二人には各会場にて「これから社会で必要とされる仕事とは?」をテーマに、高校・大学時代を振り返っていただきながら、現在に至るまでの考えの変化や気づき、きっかけなどについてお話しいただきました。
 ゲスト講演で1時間じっくりお話を聞いた後、各グループで感想を共有、ゲストへの質問づくりをおこないました。両ゲストは、各グループからの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
 その後、さらにグループワークとして、ワールドカフェをおこない、今回のテーマである「これから社会で必要とされる仕事とは?」について他グループからの意見を交えて、仕事に対する考えを深めていきました。

 参加者たちは、普段出会うことのない他校の生徒や大学生との交流を通して、様々な意見に触れ、気づきや学びの多い有意義な時間を過ごすことができました。

 ■京都市内会場の様子
    

 ■京都府北部会場の様子
    

【報告】第16回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました。

 2018年12月8日(土)に開催しました第16回高大連携教育フォーラム「いま育成すべき力は何かをともに考えるII―高等学校・大学の役割―~次期高等学校学習指導要領と高大接続の本質~」の報告集が完成いたしました。下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。
 なお、次回第17回高大連携教育フォーラムは、2019年12月7日(土)に開催する予定です。詳細については、決まり次第お知らせいたします。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明  いま育成すべき力は何かをともに考えるII―高等学校・大学の役割―
~次期高等学校学習指導要領と高大接続の本質~
基調講演 新学習指導要領は何を目指すのか
~習得・活用・探究における「主体的・対話的で深い学び」~
事例報告 「高校生のための学びの基礎診断」実施に向けて取り組んできたこと
~高等学校教育の質保証を目指す観点から~
パネル・フロアディスカッション 「次期高等学校学習指導要領と高大接続の本質」という観点から、いま育成すべき力とは何かをともに考える。

第2部

第1分科会【表現技法】 PBL(課題解決学習)から将来の学びを見通す入試とは?
第2分科会【数 学】 スムースな高大連携、数学を楽しみ、学び続ける人を育てるとりくみを交流する
第3分科会【英 語】 自ら思考判断し、意見を発信する力の育成を目指して
第4分科会【理 科】 理科の「見方・考え方」を働かせる授業とは
~授業改善への取組~
第5分科会【国 語】 「現代の国語」の単元を構想する
~新学習指導要領を見据えた「高次の学力」を育む授業展開の可能性~
第6分科会【地歴・公民】 授業を通じて身に付けさせたい資質・能力とその育成
~共通テストと授業のつながり~
特別分科会①【アドミッション専門人材開発】 第2回アドミッション・スペシャリスト能力開発研修(京都会場) 
特別分科会②【高大社連携キャリア教育】 高大社連携の現段階の到達点とミライ
~高校、大学それぞれの立場から~

その他

目 次

参加者アンケート結果

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公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携教育フォーラム 担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

「2018年度高大社連携フューチャーセッション」を開催しました!

11月3日(土・祝)、キャンパスプラザ京都にて、2018年度高大社連携フューチャーセッションを開催しました。

このフューチャーセッションは、高大連携キャリア教育プログラムとして、高校生と大学生のキャリア発達を促すことを目的として開催しており、今年度で3回目となります。
今年度は、高校生・大学生合わせ41名の参加者が集まりました。

今回、ロールモデルとしてお招きしたのは、ジーエルアカデミア株式会社 代表取締役の塚本 亮 氏と、株式会社和える 代表取締役の矢島 里佳 氏のお2人です。
「働くと学ぶをどう繋げるか?」をテーマに、「高校卒業後、大学卒業後の進路を考える際に、大切にしていたこと」や「AI技術などが急速に発展する中、人間にしかできないことは何か」などについてお話しいただきました。

 

 

ロールモデルトーク後のグループワークでは、各グループで意見交換しながら、ロールモデルへの質問を考えました。
質問では、「学生時代の夢と今の夢にずれやブレはないか?」、「親に反対されたときにどうやって乗り越えたか?」、「今できないことを克服した方がよいか?それともできることを伸ばした方がよいか?」など、参加者が積極的に手を挙げる様子に、ロールモデルのお2人も「答えたい質問ばかり」と、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

質疑応答や全体のまとめの様子は、スクリーンに文字で表示され、参加者全員で情報を共有し、理解を深めることができました。
参加者は「学ぶとは何か?」「働くとは何か?」「学ぶと働くの関係は?」について、ワークシートにまとめて、グループで話し合い、発表しました。

ロールモデルの人生観に触れ、高校生と大学生の世代を超えて意見交換することで、「学ぶと働くはつながっている」「自分自身をまず知る」「自分の軸や幹を作るために、これから何をするべきか考えていきたい」など、今後の学びや進路選択について刺激されるよい機会となりました。また、普段は顔を合わせることが少ない他校の生徒、他大学の学生との交流も図ることができました。

 

【報告】第15回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました。

 2017年12月9日(土)に開催しました第15回高大連携教育フォーラム「いま育成すべき力は何かをともに考える―高等学校・大学の役割―」の報告集が完成いたしました。
 なお、次回第16回高大連携教育フォーラムは、12月8日(土)に開催する予定です。詳細が決まり次第お知らせいたしますので、ご参加いただきますようお願いいたします。

報告集はこちらからお読みいただけます。

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