平成27年度「学まちコラボ事業」報告会を開催します!!


京都市と大学コンソーシアム京都が、大学・学生と地域が連携して実施する地域活性化に向けた取組を支援する「学まちコラボ事業(大学地域連携創造・支援事業)」において、このたび、平成27年度「学まちコラボ事業」報告会を開催します。

報告会では今年度採択された14の事業団体が、これまでの活動を振り返り、取組の成果を発表します。
地域の風習や伝承の継承による地域振興など、学生による認定事業の報告から、大学と地域の新たな連携の可能性や地域活性化のヒントを見つけませんか!!

また当日は来年度の募集説明会も同時に行います。
申請をご検討中の方もこの機会にぜひご参加ください。

さらに当日は、来場者を交えての意見交換会や交流会も開催します。

出入自由で、どなたでもご参加いただけますのでお気軽にご参加ください。

平成27年度「学まちコラボ事業」報告会

日 時 2016年3月27日(日) 10:00~17:00
会 場 キャンパスプラザ京都 5階第1講義室/2階ホール
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
[アクセス] 京都市営地下鉄、JR、近鉄「京都駅」から徒歩5分 
当日の流れ <5階第1講義室にて>
10:00~平成27年度認定事業報告会 ※1発表につき@13分(質疑・入替含む)
14:40~平成28年度事業募集説明会
<2階ホールにて>
15:00~意見交換会、交流会
16:30~講評・表彰式
17:00 終了(予定)

※詳しいスケジュールはこちらをご覧ください↓↓↓
「平成27年度 学まちコラボ事業 報告会 スケジュール」
定 員 200名(意見交換会・交流会は80名)
※いずれも先着順
※定員に満たない場合は当日申込みも受け付けます。
参加費 無料


 ●案内ちらしはこちら
報告会案内ちらし.pdf
 ●事業内容について詳しくはこちら
https://www.consortium.or.jp/project/seisaku/gakumachi
 ●昨年度開催の様子はこちら
https://www.consortium.or.jp/project/seisaku/gakumachi/2014-1

参加申込について

 2016年2月18日(木)~3月26日(土)の期間で参加申込を受け付けております。
 参加、聴講をご希望の方は、以下の申込みフォームからお申し込みください。

申し込み

お問合せ・お申込み先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL   :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

【募集は終了しました】第15回世界歴史都市会議 ユースフォーラム参加者の募集について

 
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 2016年6月7日から9日まで、オーストリアのバート・イシュル市において、世界各国の歴史都市が参加する「第15回世界歴史都市会議」が開催されます。
 その一環として、学生等若者を対象とした会議「ユースフォーラム」が行われ、その場で若者の観点から歴史都市京都の良さをアピールするとともに、様々な都市からの参加者と交流して視野を広げてみたい、そんな意欲ある学生グループを募集します。
 ユースフォーラムに京都市代表として参加して、京都の魅力を世界にアピールし、様々な都市からの参加者と交流してみませんか? 
 ご応募お待ちしております。

(参加者は、厳正な審査により決定いたします。)

応募資格

(公財)大学コンソーシアム京都の加盟大学・短期大学に在学し、代表者が英語を第一言語としない学生・院生のグループ(2名以上)で、英語での発表及び議論が可能であること。
※代表者とは、二次審査(プレゼンテーション審査)及びユースフォーラムにおいて、中心となって発表される方を指します。
※複数の大学(大学院)の学生がグループを結成して応募することも可能です。
※ユースフォーラム参加時点で、大学生(大学院生)であることは求めません。

募集要項(PDF)および応募申請書(Word)のダウンロード※

募集期間

2015年12月4日(金)~2016年1月25日(月)

発表テーマ

若者の観点から、歴史都市である京都市の活性化に向けた取組等を発表していただきます。
発表テーマについては、以下の第15回世界歴史都市会議のテーマを参考に、自由に設定してください。

<メインテーマ>
“Smart, innovative, creative historical cities of the future”
(高度技術が息づく革新的かつ創造的な未来の歴史都市)

<サブテーマ>
①“Development of tourism to promote city identity”
(都市格向上のための観光政策)
②“Creating livable smart historical cities”
(いつまでも住み続けることのできる歴史都市)
③“Engaging citizens including young people to plan for the future”
(若者を含む市民による都市計画への積極的関与)

 ※発表内容は、オリジナルのものに限り、他者の研究の盗用は認めません。
※既に別の会議等で発表された研究内容でも可とします。

スケジュール

応募書類の提出期限:2016年1月25日(月)【必着】

一次審査(書類審査)結果の通知:2016年2月中旬(予定)

二次審査(プレゼンテーション審査):2016年3月上旬(予定)

二次審査結果の通知:2016年3月中旬(予定)

第15回世界歴史都市会議ユースフォーラム出席:2016年6月7日(火)~9日(木)
※実際の派遣期間は2016年6月6日(月)~11日(土)を予定しています。

応募方法

募集要項を確認のうえ、応募申請書に必要事項を記載し、電子メールにより提出ください。
<応募締切>2016年1月25日(月)【必着】
< 提 出 先 >京都市 総合企画局国際化推進室 kokusai@city.kyoto.lg.jp

 

問合せ・申請書提出先

京都市 総合企画局国際化推進室
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
TEL 075-222-3072 FAX 075-222-3055
E-Mail: kokusai@city.kyoto.lg.jp
京都市情報館HP:http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000191385.html

 

 

【終了しました】京都学生祭典 2016年度地域活性プロジェクト 連携団体募集

事業概要

大学の枠を越えた京都の学生が、経済界・行政・地域・大学と連携を図った上で「学生のまち 京都」を社会へ発信し、さらに京都地域の活性化に繋げ、新しい魅力を創出することを目指して、学生が実行委員会を組織し日々の活動に取り組んでいます。
オリジナル創作おどり「京炎(きょうえん) そでふれ!」の普及活動や地域連携イベント等、年間を通じた様々な地域交流活動を経て、その集大成として毎年10月に盛大な本祭を行います。
大学コンソーシアム京都では、学生実行委員の日々の活動における「学生の成長」を目標に掲げ、学生自身が自ら考えて行動できる「学生の自立」を目指した支援を行っており、毎年11月の実行委員会発足から1年間の活動過程で積み上げてきたものを10月の本祭で最大限に発揮できるようサポートしています。

2016年度 地域活性プロジェクト 

top
↑クリックするとチラシをダウンロードできます↑

京都学生祭典は、毎年10月に岡崎地域で開催するおどりを中心としたおまつりのイメージを強く持たれていますが、これ以外にも「京都の魅力発信」「地域の活性化」を目的に、地域交流や国際交流など、日々さまざまな活動をしています。しかし、それらの目的に沿った活動をさらに実現するためには、京都学生祭典実行委員会のみの力ではなく、手を取り合って協働できるパートナーが必要になります。
そこで、「学生と一緒に地域を盛り上げたい」、「学生の視点や力でさらなる魅力を発信していきたい」、そんな団体(連携先)を募り、単年度の協働プロジェクトを推進していきます。ただし、京都学生祭典実行委員会においても予算的・時間的・力量的に限りがあり、失礼ながら応募いただいた団体を不採用、または採用される団体が限りなく少ない場合も想定されます。このような状況にはなりますが、産学公地域が連携して創る「学生のまち京都」の意義を感じていただき、目的実現に向けてご応募いただける団体をお待ちしております。

募集概要

募集期間

2015年1026日(1130日(

対  象

(1)京都地域(京都市、京都府下)の連携先

(2)学生の力や視点を活かして、活性化を図ろうとしている連携先

(3)学生と一緒に企画をつくりあげることを大切に考えてもらえる連携先

(4)学生に対して教育的な視点をもっている連携先

内  容

京都学生祭典の集大成である2016年10月の本祭につなげることを前提とした、単年度完結の共催プロジェクト

※以下連携例

■地域と連携した大規模イベント

(例)2015年8月22日開催のプレイベント「世界への挑戦in伏見」

■企業と連携した本祭の催しにつながる物品開発(営利を目的としないもの)

・京都の着物産業と連携した学生視点での本祭でのスタッフユニフォームづくりなど

・飲料企業と連携して、本祭当日に「学生祭典オリジナル飲料」配布など

■自治体と連携した地域イベント

・北部地域の行政主催イベント

■大学と連携した学生の成長実感につなげるための研究

・祭典前後でどのように学生が成長をしているかどうかの研究(中間フィードバック込み)

 

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プロジェクト推進スケジュール(予定)

2015年

11月30日(月)

 募集〆切

~12月下旬

 書類選考(※1)

2016年

~1月下旬

 応募先ヒアリング

1月~

 連携団体内定・団体との打合せ開始

6~8月頃

 プロジェクト実施(連携イベント開催・開発商品発表等)(※2)

  1. 採用可否は、祭典側の予算や体制・時期等の実現可能性を含めて検討します。状況によっては審議の結果、応募の中から採択されない場合も想定されます。採用可否の審議は実行委員による選定委員会及び企画検討委員会に諮り決定します。
  2. 実施は本祭前の6~8月を予定しています。ただし、実現可能性があるプロジェクトであれば、前倒しで開催することも可能です。(連携先と相談の上で決定します)

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応募方法

1.専用の様式をダウンロード(Excel)ouboyousi

2.応募用紙に必要事項を入力

3.応募用紙を添付してメール送信!
 【宛先
】saiten14th-ml■consortium.or.jp(■を@に変えて送信してください)

 タイトル】京都学生祭典 地域活性プロジェクト応募
 【本文】担当者氏名・所属(役職)・連絡先(電話番号およびメールアドレス)
 

お問い合わせもお気軽にどうぞ!

第13回京都学生祭典本祭開催報告

活動紹介

京都学生祭典について詳しく知りたい方はこちらのサイトをCheck!
▼公式Webサイト・公式SNSサイト▼

京都学生祭典オフィシャルサイト       Facebookロゴ      Twitterロゴ

お問い合わせ

京都学生祭典実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ルキャンパスプラザ京都内(月曜日休館)
Tel:075-353-9432   Fax:075-353-9431
E-mail:saiten14th-ml■consortium.or.jp(■を@に変えて送信してください)
京都学生祭典公式Webサイト:http://www.kyoto-gakuseisaiten.com/

<終了しました>【教職員対象】第16回関西障害学生支援担当者懇談会を3/3に開催(事前申込制・無料)

大学コンソーシアム京都では、関西にある大学の障害支援業務に携わる担当者の交流を目的とした関西障害学生支援担当者懇談会(KSSK)を下記の通り開催いたします。

 平成284月に障害者差別解消法の施行を控え、障害学生支援の体制整備は多くの大学で課題になっています。第16回となる今回は、ここ数年間で支援体制を整備された2つの大学(国立・私立)から、支援担当者の方にお越しいただき、現状や課題について話題提供をしていただきます。

 また、分科会では支援実務、キャリア支援、支援体制(ガイドライン等)、支援の実際(ロールプレイ)の4テーマで討議を行い、障害学生支援のあり方について検討を行います。

 関西圏の大学・短期大学で障害学生支援にかかわっている、または、障害学生支援に関心のある教職員の方は是非ご参加ください。


第16回関西障害学生支援担当者懇談会 開催概要

 ◆日 時:2016(平成28)年3月3日(木) 13時00分~16時45分  

(情報交換会17時00分~18時30分)

◆会 場:キャンパスプラザ京都 2F ホール   

  (〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)

  • プログラム:

時間

内 容

12:30

受付開始

13:00

開会・挨拶

13:10

話題提供「障害学生支援組織の立ち上げと枠組みづくり」
≪報告者≫
森 麻友子氏(和歌山大学 教育学生支援機構特任助教)
瀧本 美子氏(龍谷大学 障がい学生支援室 支援コーディネーター)

≪内容≫
平成28年4月に障害者差別解消法の施行を控えて、障害学生支援の体制整備は多くの大学で課題になっています。今回は、ここ数年間で支援体制を整備された2つの大学(国立・私立)から、支援担当者の方にお越しいただき、現状や課題について話題提供をしていただきます。

13:40

休憩・移動

13:50

 

分科会

A 支援実務入門

障害の種別や担当者の職種・経験を問わず、障害学生支援の基本的な実務について話し合う分科会です。

B 支援体制(ガイドライン等)

障害者差別解消法の施行を見据えて、支援体制やシステム、ガイドライン等について話し合う分科会です。

C キャリア支援

障害のある学生の就職活動の支援や外部との連携、社会を見据えた修学支援のあり方について話し合う分科会です。

D 支援の実際(ロールプレイ)

障害学生支援の具体的なノウハウ(対応方法・工夫等)について、ロールプレイを用いて話し合う分科会です。

15:50

休憩・移動

16:00

全体会・分科会報告・まとめ

16:45

閉会

17:00

情報交換会(18:30終了)

<分科会の参加について>
分科会はA~Dいずれかにご参加いただけます。希望する分科会は参加申し込みの際にお知らせください。

<情報保障について>
情報保障等が必要な方は、参加申し込みの際に必要な内容を記入してください(ご希望にそえない場合もありますのでご了承ください)。

<情報交換会について>
全体会・分科会終了後、情報交換会を開催します。参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。

[会 場] LA CAFFE KENYA(ラ・カフェ ケニア:キャンパスプラザ1階)

[参加費] 3,000円(当日徴収いたします)

 ■参加対象:関西圏の大学・短期大学で障害学生支援にかかわっている、
       または、障害学生支援に関心のある教職員
 ■定  員:60名(申込先着順) ←おかげさまで定員に達しました
 ■参 加 費:無料(情報交換会参加者は別途必要)
 ■申込期間:2016年1月16日(土)~2月1日(月)まで
 ■申込方法:Eメールにて、
       タイトルを「第16回関西障害学生支援担当者懇談会参加」とし、以下の項目を
  記載してお申し込みください。
 申込送信先【 kssk-kanji-ml■consortium.or.jp 】
      ■をアットマークへ変更し、送信してください。
  **********************************
  ① 参加者氏名
  ②所属大学名
  ③ 部署・職名
  ④希望する分科会
  ⑤ 自大学の課題、ご意見等(※分科会の資料として使用させていただきます)
  ⑥情報保障等のご希望
  ⑦ 情報交換会の参加
  **********************************
主  催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
                             以 上

 

【お問い合わせ先(事務局)】

公益財団法人大学コンソーシアム京都 学生交流事業部(担当:中本)

TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101

E-mail:kssk-kanji-ml■consortium.or.jp

新任教員FD合同研修(プログラムB)開催のご案内


3月12日、13日の2日間、新任教員FD合同研修(プログラムB)を開催します。
プログラム名に“新任教員”を掲げてはいますが、あらゆるキャリアステージの教員に有用なプログラムであることから、常勤・非常勤の勤務形態、また勤務年数に制限を設けていません。
2日間のうち1日のみのご参加も大歓迎です。
京都地域の大学の教員交流する場としても是非ご活用ください。

2015年度新任教員FD合同研修(プログラムB)

日 程:2016年3月12日(土)13:00~17:00
     2016年3月13日(日)9:30~17:00

会 場:キャンパスプラザ京都【アクセス】

対 象:大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学に勤務する教員

     ※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません

参加費:¥1,000(参加日数にかかわらず一律)
     ※参加費は当日受付にてお支払いください


内 容:
案内パンフレット ちらし【詳細はこちらから】

プログラム
1日目(3/12)
13:00~17:00
1.京都の大学・大学のまち京都
講師:栗田 洋 氏(大学コンソーシアム京都 副事務局長)
2.成績評価のためのワークショップ
講 師:圓月 勝博 氏(同志社大学 文学部 教授)
 2日目(3/13)
9:30~17:00
3.授業設計のためのワークショップ
4.授業実践ワークショップ
講 師:沖 裕貴 氏(立命館大学 教育・学修支援センター センター長/教授)

【2015年度新任教員FD合同研修 詳細はこちらから】


申込方法:

<加盟校の非常勤教員の方>

メール申込・・・下記内容を記載のうえ、

fdrd■consortium.or.jp までお申込みください(■を@に変えてお送りください)

件名:新任教員研修B(非常勤)申込

本文:①氏名(ふりがな) ②勤務している大学名 ③担当授業分野 ④教員年数 

⑤e-mailアドレス ⑥参加希望日(例;2日とも、3/12のみ、3/13のみ)

 ※申込受付後にご案内のメールをお送りします。3月10日(木)までにメールが届かない場合は、お手数ですがfdrd■consortium.or.jp までお問い合わせください(■を@に変えてお送りください)。


<加盟校の常勤教員の方>

所属大学・短期大学の担当部署にお申込みください


申込締切:2016年3月7日(月)


お問い合わせ先:

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【募集は終了しました】2016年度「大学コンソーシアム京都 指定調査課題」研究者募集について

 
大学コンソーシアム京都(以下、財団という)は、事業の改善・見直しや新規開発・高度化等に資することを目的に、指定調査課題を設定し、専門分野の研究者による調査研究を行っています。今回、下記のとおり、2016年度指定調査課題に取り組む研究者(研究グループ)を募集します。 

財団指定調査課題

次に掲げる指定調査課題に取り組む研究者を募集します。より多くの研究者からの応募をお待ちしております。詳しくは下記の募集要項をご確認ください。

 「大学の障害学生支援に対する大学連携組織である大学コンソーシアム京都の果たすべき役割についての調査研究」

テーマに関する背景

 2016年4月から障害者差別解消法の合理的配慮規定が施行予定であり、障害者への差別的取扱いの禁止、また、「合理的配慮の不提供禁止」が国立大学では義務化され、私立大学でも努力義務となることから、大学では障害学生への支援拡充が喫緊の課題となっており、障害学生支援室等の設置や就職支援体制の充実が進められている。

 しかし、学生の有する障害は個々に異なること、またそれに伴うニーズは多様であること、入学時・在学中(修学・学生生活)・就職活動中など時期にあった支援が必要であること、学内部署を横断しての支援が必要であることなど課題は多い。

 現在、各大学ではそれぞれに提供すべき合理的配慮について知見や事例を蓄積しつつあるが、多種多様な障害、幅広いニーズに対応するには個別の大学の努力だけでは限界があり、各校関係部署との連携や、情報共有の仕組みが必要と考えられる。

 そこで今回、財団加盟校での取組みや諸外国、諸地域での先進事例の実態調査を実施し、課題の抽出、ニーズの把握等を行い、障害学生支援における財団の果たすべき役割・方向性について検討するための手掛かりとする。

求める研究の概要

①財団加盟校の障害学生支援の実態調査。
・取組事例
・実施体制
・課題等
②諸外国・諸地域の先進的な大学や大学間連携組織での事例等の収集。
③上記を踏まえ、大学間連携組織である財団が障害学生支援において実施すべき具体的取組みの提起。

研究成果の活用イメージ

①障害学生支援を行う大学部署、外部支援団体、企業・行政をつなぐ連携組織の構築。
②財団の加盟会員(学校・行政・経済団体)に対するセミナー・研修プログラムの開発。
③学生が関わる財団事業での障害学生対応への活用。

 応募資格

次の要件を満たしているものとします。

・個人又はグループによる調査・研究とします。

・研究者(グループの場合は、研究代表者)が財団に加盟する大学・短期大学に所属する専任教員であることとします。

・研究者あるいはクループのメンバーは指定調査課題の内容について、高い専門性を有することとします。

・採択後、研究者(グループの場合は、研究代表者)の所属大学・短期大学と財団間で受託研究契約を締結のうえ、調査研究費の管理は所属大学の担当部署が行うこととします。申請にあたっては、あらかじめ所属大学の担当部署との調整をお願いします。

主なスケジュール(予定)

2015年12月16日(水)

~2016年1月29日(金)

調査研究の募集

2月初旬

書類審査

2月上旬

書類審査結果連絡

2月16日(火)

プレゼンテーション審査(キャンパスプラザ京都

3月中旬

採択連絡(財団予算承認までは仮決定)

4月以降

調査研究開始(覚書締結後)

応募方法

申請書の様式を以下からダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、word 版と、それをpdf 版に変換した申請書の合計2種類のファイルを、電子メールに添付して送付してください(捺印不要)。
3日以内に受領確認メールを送ります。返信がない場合は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
なお、郵送及び持参による提出は不可とします。

<提出先>
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 財団指定調査課題 担当 あて
電子メールアドレス:shitei_kadai-ml■consortium.or.jp(■を@に変えてお送りください)


2016年度 「大学コンソーシアム京都 指定調査課題」募集要項【詳細はこちらから】
2016年度 「大学コンソーシアム京都 指定調査課題」調査研究申請書【ダウンロードはこちらから】 お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 財団指定調査課題 担当:藤井
E-mail:shitei_kadai-ml■consortium.or.jp TEL:075-353-9130
(■を@に変えてお送りください)

ガールズキャリアトーク 《働き輝く女性の未来 》



仕事をする毎日をコーディネート
もっと自由に、私らしいキャリアのために・・・

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働き輝く女性の未来
~㈱ロマンライフ 中村典子 & オムロンヘルスケア㈱ 栗山和子~

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    京都府、京都高大連携研究協議会及び高等学校コンソーシアム京都では、働き輝く女性のコラボレーション企画を実施します。
京都のスイーツ好きなら誰でも知っている京都北山マールブランシュを運営する㈱ロマンライフで、ワーク・ライフ・バランスや人事などの経営サポートに携わる中村典子さん、女性の健康と美を追求し「オムロン式美人課」まで立ち上げたオムロンヘルスケア㈱から栗山和子さんをお招きして、これから社会に出て行く高校生や大学生に向けて、今の職業に就いた経緯やこれまでのご経験をはじめ、働く楽しさや意義についてお話しいただきます。
自分の未来のために今何をすべきか一緒に考えてみませんか。
 たくさんの女子生徒・女子学生のみなさんからのご応募をお待ちしています。

開催概要

日  程 2016年2月20日(土) 13時30分~16時00分
会  場 キャンパスプラザ京都 2階ホール
主 催 京都高大連携研究協議会(京都府教員委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・公益財団法人 大学コンソーシアム京都)
共 催 京都府/高等学校コンソーシアム京都
対  象 京都府内の高等学校に通う女子生徒、京都府内の大学に通う女子学生 計50名
参加費 無料
内  容 司会:山本 以和子(京都工芸繊維大学教育研究基盤機構系 准教授/大学コンソーシアム京都高大連携推進室コーディネーター)

①ミニワーク
 女性を取り巻く状況を知りましょう
 講 師:市原 陽子 公益財団法人京都市男女共同参画推進協会

②ロールモデルトーク  
 笑顔で働く先輩から人生の体験談(進学・就職・転職・結婚・子育てとの両立等)を
 聞きましょう!
 講 師:中村 典子  ㈱ロマンライフ(マールブランシュ)
    :栗山 和子 オムロンヘルスケア㈱
 
③グループワーク
 自分の未来をデザインしましょう

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働き輝く女性の未来
~㈱ロマンライフ 中村典子&オムロンヘルスケア㈱ 栗山和子~
 PDF

申込方法:メール申込

件名:「働き輝く女性の未来 申込」

本文:(1)お名前(2)所属大学・学部/所属高等学校(3)学年(4)電話番号 (5)e-mailアドレス

上記の内容にて、kodai■consortium.or.jp までメールにてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
申込受付後に受付完了メールをお送りします。
その際に、簡単なアンケートフォームをお送りしますのでご協力ください。

お申込み締切

2016年2月10日(水)
※申込多数の場合は抽選をさせていただきます。

 お申込み・お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 高大連携・インターンシップ事業部
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)



2015年度 京都FDer塾を開催します!

「2015年度京都FDer塾」参加申込を受け付けております。
皆様のご参加をお待ちしております。

2015年度 京都FDer塾

テーマ:
大学での「学びの第一歩」をどうデザインするか?
〜継続的な学びをモチベートする仕掛けを考える〜

 

カリキュラムとしての学士課程教育の実現において4年間の継続的な学びをどのようにデザインするか、その第一歩をどのように仕掛ければよいかを、初年次教育としての視点、正課との接続教育の視点から検討します。
上記のような切り口からユニークな取り組み事例について、その背景、実施内容、評価と課題などについて情報提供していただき、参加者の大学における「学びの第一歩」がどのようにデザインされるべきかについてのヒントを得る機会とします。

 

日  程: 2016年1月23日(土) 13:00~17:00 (12:30開場)
会  場: キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室

申込締切: 2016年1月16日(土)


詳細はこちらから

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

「まるっとーく in 綾部」の実施結果について


趣旨

京都府北部地域の高校生は、周りに大学が立地していないため、都市部の高校生よりも、大学について知る機会や現役の大学生と接する機会が少ないのが現状です。
また、地元の歴史や文化に触れたり地元で働く方々とじっくり話す機会も少なく、大人になって地元で働き生活するイメージが持てないまま高校を卒業し、高校卒業を機に都市部へ転出し、大学卒業後もそのまま他地域で社会人としてのキャリアをスタートさせる若者が多くなっています。

そこで、京都高大連携研究協議会では、京都府北部地域の高校生のキャリア形成と地域を支える人材の育成を目的として、京丹後市久美浜町に引き続き、今回は綾部市において高校生、大学生、地域の方によるワークショップ「まるっとーく in 綾部」を開催しました。

まるっとーく綾部集合写真

実施概要

日程 2015年3月13日(金)14日(土)
場所 里山交流研修センター(綾部市)
主催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都)
協力 一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構
特定非営利活動法人里山ねっと・あやべ
参加者 高校生 16名(京都府立綾部高等学校15名、京都府立福知山高等学校1名)
大学生 15名(龍谷大学、京都精華大学、同志社女子大学、京都女子大学、立命館大学、神戸大学、関西大学、近畿大学)
社会人 13名(旧豊里西小学校区の住民等)

  実施報告

今回も、大学生は前日から現地に入ってグンゼ博物館の見学や志賀郷地域の散策、綾部特産館館長からの講話などを通じて地元の歴史や文化について理解を深めてから、翌日の本番を迎えることができました。
高校生は、午前中は少し緊張した様子も見受けられましたが、大学生と一緒にピザづくりをする中で徐々に打ち解け、午後からはリラックスした表情で大学生や社会人との対話に参加していました。また、大学生や社会人からこれまでの人生におけるエピソードを熱心に聞いて、相槌を打ったり積極的に質問している姿が印象的でした。参加していただいた社会人の方は、ずっと地元で暮らしてきた方だけでなく、IターンやUターンの方も参加していただいており、綾部の魅力や課題、若者への期待など、日頃感じていらっしゃることを率直に話していただき、大学生と高校生には良い刺激となりました。

 ピザづくり2  ピザ釜

まるっとーくワーク2  まるっとーく対話

このワークショップを通じて、高校生は自分の夢や目標を再確認し、その実現に向けて動き出す勇気をもらうとともに、綾部の魅力を再認識する機会となり、大学生は対話を先導することでファシリテーション力を養うとともに、これまでの人生を振り返ることで、新たな気づきを得ることができました。地域の方からも「若者と語り合うことができて良かった。また参加したい。」との声をいただき、高校生、大学生、地域の方それぞれにとって、意義のある取組みになりました。

今年度の結果をブラッシュアップさせ、来年度も引き続き、この企画を実施していきたいと考えています。

綾部の魅力を参加者一人ひとりが書き出したラベル

綾部の魅力を参加者一人ひとりが書き出したラベル

13日タイムスケジュール

9:30-12:00  大学生移動(京都→綾部)
12:00-13:15  ~綾部さとやま散策~(志賀郷地域)
【昼食(竹松うどん)・散策・地元の方との交流】
13:30-15:30  ~綾部まちなか散策~(綾部駅前)
【綾部特産館館長の講話・グンゼ記念館見学】
16:00-18:00  事前準備ワーク@里山研修交流センター
18:00-21:00 夕食・入浴@里山研修交流センター
21:00-22:30 会場準備@里山研修交流センター
22:30 就寝【宿泊】@里山研修交流センター

14日タイムスケジュール

9:00-11:30  ★午前の部開会(高校生×大学生)
アイスブレイク
11:30-12:30  石窯ピザ作り体験~綾部の食材(フキノトウ味噌・菜の花等)を利用~
13:00-13:10  ★午後の部開会(高校生×大学生×地元社会人)
企画趣旨説明
13:10-14:00  インタービューワーク~「わたし」と「あやべ」についてグループで対話~
14:00-14:50 他己紹介ワーク(メンバーを入れ替え、各グループでの対話内容を共有する)
14:50-15:50  高校生を中心とした少人数での対話(高校生が探究したいテーマに沿って対話する)
15:50-16:20  アンケート記入、まとめ、写真撮影
16:30     閉会

お問い合わせ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

京都の大学「学び」フォーラム2015を開催しました!

学びフォーラム2015開催報告

10月25日(日)に、立命館大学 衣笠キャンパスで、学びフォーラム2015を開催しました。
京都にある29の大学・短期大学が、主に高校生や保護者の方を対象に、模擬講義や体験型講座、大学別ブースにおいて、京都の大学の「学びの魅力」を発信。
当日は、高校生や保護者の方などを合わせ、1,903名の方にご来場いただきました。

実施概要

日   時 2015年10月25日(日)9:30~15:30 (授業開始10:00~、1~4限)
会   場 立命館大学 衣笠キャンパス 清心館・敬学館
参加大学数  29大学・短期大学
 参 加 者 数  全体参加者数:1,903名
(高校生1,508名/保護者・教員365名/不明30名)
*京都北部地域からのバス参加者 555名含む
主   催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都)
後   援 文部科学省/全国高等学校進路指導協議会/日本私立中学高等学校連合会/公益財団法人 日本進路指導協会/京都府/京都市/兵庫県教育委員会/奈良県教育委員会/和歌山県教育委員会/滋賀県教育委員会/滋賀県私立中学高等学校連合会/大阪市教育委員会/大阪私立中学校高等学校連合会
協 賛 団 体   大学生協logo_yoko_c_moji        _共立ロゴ

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企画内容の様子

様々な分野の模擬講義(29講義)や体験型講座(15講座)、特別企画や現役大学生と交流できる学生企画などを行いました。

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 受付風景            模擬講義の様子         体験型講座の様子        大学別ブース

★参加者の声★
「研究に興味が持てました。ありがとうございました。」
「本当かと疑うことからすべてが始まると覚えておきたい」
「行ける大学ではなく、生きたい大学に行けるように勉強を頑張りたいと思いました。」
「自分の考え方が変わったように思いました。」

✿特別企画
  高校生・教員・保護者を対象としたキャリア講座

 

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「これから」に向かって「いま」を
生きるみなさんへ
高大連携推進室 荒瀬先生

 

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ケータイの技術とテクノロジ /
NICTソーシャルICT研究センター
原田先生

✿学生交流企画 

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大学生とキャンパスえんたくトーク    キミのアイデアが記事なるかも!
/京都学生祭典              /京都学生広報部


京都の大学「学び」フォーラム2015について  ecalbt011_007