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平成27年度「市民生活実感調査」に係る分析結果を公表しました!

 
大学コンソーシアム京都と京都市が共同で実施している「未来の京都創造研究事業」の取組の一環として行った、平成27年度「市民生活実感調査」の分析結果を公表します。
 
「市民生活実感調査」は、京都市の政策評価制度の一環として、市の基本計画に掲げる政策・施策がどの程度達成されているかについて市民の方々の実感を把握するために行っているもので、その分析結果は、市民の皆様の意識やニーズを把握で.きる有用な情報源として、京都市の職員をはじめ、学生の皆様、まちづくり活動に取り組んでおられる方などにご活用いただけます。
 今年度は、調査開始後5年目となることを踏まえ、これまでの5年間で市民の生活実感が大きく変化したものを特集するなど、5年間の推移という観点から分析を進めています。

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 本ページには、分析結果の概要を冊子として取りまとめたもののデータと、詳細を資料編として掲載しています。

資料編では、例年どおり全27政策分野130項目に係る生活実感についての世代別・性別、居住区別の調査結果、全27政策分野の政策重要度の調査結果、生活実感と政策重要度の相関を掲載するとともに、今年度は、

・生活実感と幸福実感における相関の居住区別、職業別・居住年数別の相関
・自由記述における居住区別、職業別・居住年数別の分析結果
・市民生活実感調査の居住区別、職業別・居住年数別の回答状況
・生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感の居住区別回答結果

に力を入れています。ぜひご覧ください。

分析結果から分かること

・それぞれの政策分野に対して、市民はどのような生活実感をもち、どれほど重要と考えているか
・市民の生活実感における平成23~27年度の5年間の推移はどうか
・生活実感と政策重要度の相関から見た、現在の政策及びその効果に対する市民の実感はどうか
・生活実感がよくなると幸福実感もよくなるのはどのような政策分野か
・自由記述の内容に現れる市民の潜在的なニーズはどのようなものか

分析結果(概要冊子)のデータ

平成27年度「市民生活実感調査」に係る分析結果 全体 【詳細はこちらから】

 (参考)全27分野130項目の生活実感の設問一覧について 【詳細はこちらから】


特集 5年間で市民の生活実感が大きく変化した項目 【詳細はこちらから】

Ⅰ 政策分野別の考察について 【詳細はこちらから】
  全27政策分野について、生活実感及び政策重要度の回答結果から見えることを記載しています。

Ⅱ 統計的分析手法を用いた分析について 全体 【詳細はこちらから】
 1 政策重要度と生活実感の関係の平成25~27年度の変化 【詳細はこちらから】

 2 生活実感と幸福実感における相関の世代別・性別の相関 【詳細はこちらから】
  (1) 今年度の回答結果の中で特徴的な設問
  (2) 幅広い属性において相関がみられた設問
  (3) 政策分野ごとの相関関係の分析
  について記載しています。

 3 自由記述の分析 【詳細はこちらから】

Ⅲ 平成27年度市民生活実感調査の概要について 資料1


Ⅳ 生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感の回答結果について 全体 【詳細はこちらから】
 ・生活実感の世代別・性別回答状況 資料2
 ・政策重要度の世代別・性別回答状況 資料3
 ・生活実感と政策重要度における肯定的回答割合の順位(市全体)資料4
 ・市政関心度の世代別・性別回答状況 資料5
 ・幸福実感の世代別・性別回答状況 資料6


資料編 

資料編として、以下の事項を掲載しています。

① 全27政策分野の各設問における生活実感、政策重要度及びそれらの相関に対する世代別・性別、居住区別の市民の実感

 生活実感と政策重要度については棒グラフ、両者の相関については散布図により表現しています。

1  環境          2  人権・男女共同参画   3  青少年の成長と参加   
4  市民生活とコミュニティ 5  市民生活の安全     6  文化          
7  スポーツ        8  産業・商業       9  観光         
10 農林業         11 大学          12 国際化       
13 子育て支援       14 障害者福祉       15 地域福祉      
16 高齢者福祉       17 保健衛生・医療     18 学校教育      
19 生涯学習        20 歩くまち        21 土地利用と都市機能配置 
22 景観          23 建築物         24 住宅         
25 道と緑         26 消防・防災       27 くらしの水       

② 生活実感と幸福実感における相関の居住区別、職業別・居住年数別の相関

 生活実感が高まると幸福実感も高まるという関係が見られる設問について、居住区別職業別、居住年数別の特色を見ることができます。
 居住区別   職業別・居住年数別

③ 自由記述における居住区別、職業別・居住年数別の分析結果

  居住区別の市民の潜在的なニーズを垣間見ることができます
 居住区別   職業別・居住年数別
  

④ 市民生活実感調査の居住区別、職業別・居住年数別回答状況(概要冊子資料1補足資料)

 平成23~27年度の市民生活実感調査への回答者数の推移が分かります。
 居住区別   職業別・居住年数別

⑤ 市民生活実感調査の居住区別回答状況(概要冊子資料2~6補足資料)

 生活実感政策重要度市政関心度幸福実感の居住区別回答結果が分かります。

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 調査・広報事業部
TEL 075-708-5803 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
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